このページでは中国にある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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九寨溝 - 自然遺産
世界には、美しい絶景湖がたくさんありますが、中国にもエメラルドグリーンに輝く絶景湖「九寨溝(きゅうさいこう)」が存在しています。ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された九寨溝(きゅうさいこう)は今までに見た事もない透き通った湖水、多くの観光客を魅了してやまない九寨溝を、ご紹介しています。場所は中国四川省北部にある自然保護区、見所はその湖水の驚くような透明度。湖底が見えるほどの透明度は水深を感じさせず、あたかもそこに湖底があるようです。 ツアー、個人旅行などなど九寨溝へ向かう方が増えている今、様々なおすすめスポットをまとめてあります。九寨溝(きゅうさいこう)周辺のホテル比較予約もできるよう記事にまとめてあります。差ぁ絶景湖「九寨溝」を巡ってみましょう。
周辺スポット
中国 - 自然・景勝地
中国4000年の歴史を誇る都心部の発展とは反対に、多くの自然に囲まれ守られた、自然と歴史の絶景スポットが存在しています。一度見たら忘れられない光景を、ここ中国で味わってみては、いかがでしょうか? こちらではそんな中国の絶景スポットである7選をご紹介しています。奇岩が並び絶景が続いている九曲渓や、最も天に近いとされる聖地に、始皇帝のために作られたお墓は凄い迫力です!壮大な歴史にも大自然にも、触れる事ができる中国。きっと満足できる旅となること間違いないでしょう。
周辺スポット
成都 - 山・渓谷
成都は中国の四川省、成都平原の中央にある都市です。豊かな成都平原にあることから「天府の国」、唐の時代から蜀錦の産地で「錦城」、市花が芙蓉の花であることから「蓉城」ともいわれます。三国志の時代から蜀の都が置かれていた都市でもあり、諸葛亮を祀った「武侯祠」はもちろん、前蜀・唐・漢などの歴史的建造物や道教の古刹などがあり、歴史好きや三国志好きにおすすめです。成都はパンダも有名で、成都大熊猫繁育研究基地や成都動物園でパンダも見られます。また、茶館が中国で最も多い街でもありお茶が楽しめるほか、四川省の省都でもあることから絶品の四川料理が堪能できることも魅力です。今回は、そんな成都でおすすめの観光スポットを紹介します。
黄山 - 自然遺産
中国の水墨画のような美しい山水風景が見られる「黄山(こうざん)」は、“黄山を見ずして、山を見たというなかれ”と称えられるほど、古代より多くの文化人をも惹きつけてきた場所です。三主峰と呼ばれる3つの峰があり、そこから見る断絶壁の景観と一瞬一瞬姿を変える霧のコラボレーションは、不思議な魅力に溢れています。黄山と言う名称は道教の祖である「黄帝」にちなんでつけられましたが、今でも当時の道教や仏教の寺院などが残されていて、中国文化に大きな存在感を示しています。これらの価値が認められ、1990年には世界遺産に登録されました。 黄山には400以上の名勝があるので全てを回ることは難しいですが、みどころはある程度絞られているので、事前にチェックをしておけば無駄なく回ることができるでしょう。今回は、今も昔も変わらぬ美しさで人々を魅了する「黄山」のみどころをご紹介します。
武夷山 - 複合遺産
1999年に世界遺産に登録された「武夷山(ふいざん・ウインシャン)」は、中国福建省の景勝地です。南北約12km、東西約5kmの広さを有し、四方は渓谷に囲まれています。 年間350万人が訪れるというこの「武夷山」には、観光すべき36つの峰と72つの洞窟、そして99の岩があり、風光明媚な姿を魅せつけています。自然と珍しい動物たちにも出会える場所で、自然の偉大さを身を持って感じられるでしょう。中国人にとっても一生に一度は訪れたい観光地として位置づけられています。また「武夷山」には香り高き茶樹が茂り、おいしいお茶が飲める“茶の名産地”としての顔もあります。毎年春になると深緑と赤茶色の美しい茶の木が姿を見せ、お茶好きにはたまらないスポットです。 今回は「水墨画のようだ」とも、「天然の美術館のようだ」とも称される「武夷山」のみどころをまとめてみました。中国文化も自然をも堪能できる美しき山に出かけてみましょう。
武漢 - 滝・河川・湖
武漢は中国の中部、湖北省の東部、長江と支流の漢江が合流するところにある都市です。約3800年という長い歴史を誇る都市でもあり、経済的には長江中流域の中心都市でもあり、市内には数多くの湖があることから、「百湖の市」ともいわれています。その長い歴史が垣間見える歴史的建造物、長江と湖が生み出す美しい景観、発展する都会的の景色が見られる、たくさんの観光スポットがあります。武漢菜といわれる菜系を使った料理、中国五大名麺の1つ「熱干麺」、鴨の首肉を使った「精武鴨頸」などの名物料理があり、グルメが楽しめることも魅力です。また「朝食の都」ともいわれ、歓喜団子や三鮮豆皮といった、おいしい朝食も堪能できます。今回は、そんな武漢でおすすめの観光スポットを紹介します。
黄山 - 世界遺産 ,自然・景勝地
古くから「黄山(こうざん)を見ずして、山を見たというなかれ」といわれてきた黄山は、道教の聖地です。仙人が住む世界“仙境”と呼ばれるにふさわしい清浄な空気があり、谷間に霧や雲の漂う、神秘的な風景が広がっています。1990年に世界複合遺産に登録された中国有数の景勝地で、天気に恵まれる7~9月は国内外からの観光客でにぎわいます。山頂までの登山が楽しめるほか、ロープウェーを利用すれば、高度を上げるに従って目の前に広がる山水画のような風景に感動するはずです。また、黄山は高級緑茶「黄山毛峰」の産地としても有名で、現地で飲んでチェックしてみるのもおすすめです。
重慶 - 滝・河川・湖,広場・公園
重慶は中国の西南部、長江上流の四川盆地東部にある、北海道より広い面積を誇る4大直轄都市の1つです。三方を水に、さらに四方を山に囲まれていることから「山城」ともいわれ、世界遺産の「武隆天坑」や「長江三峡」という3つの渓谷など、美しい自然の景観が見られます。さらに世界遺産の「大足石刻」など、中国らしい文化を感じる歴史的建造物が見られることも魅力です。杜仲などの漢方生薬、大紅袍ミカンなどの果物、重慶沱茶などのお茶といった特産物、日本でも人気の「重慶火鍋」、真っ赤なスープがインパクトのある「重慶小麺」などの名物料理もあり、おいしいグルメも堪能できます。今回は、そんな重慶でおすすめの観光スポットを紹介します。
四川省 - 自然・景勝地 ,歴史スポット
中国・四川省にある「峨眉山(かびざん)と楽山大仏(らくさんだいぶつ)」は、1996年に合わせて世界遺産に登録された仏教の聖地です。「峨眉山」は中国四台仏教聖地の一つであり、中国三大霊山の一つでもあります。仏教寺院が建設されはじめたのは漢時代からで、今でも多くの寺院が大切にされています。また山一帯が聖地とされていたことから、ほとんど手を加えられることなく現在まで保たれていたので、多くの絶滅危惧種種の生息する場所としても有名です。713年に建設が始まった世界一巨大な大仏「楽山大仏」は、峨眉山からは40kmほど離れた場所に位置しますが、こちらも一緒に世界遺産に登録され、「山が仏であり、仏が山である」と称される山と一体化した姿が見ものです。 これらは仏教への深い信仰に触れられる貴重な場所で、今でも仏への願いが捧げられています。今回は、四川省に来たらマストで訪れたいこの2つのスポットのみどころを、それぞれ紹介していきます。
張家界 - 山・渓谷,滝・河川・湖
張家界は中国の中部、湖南省の北西部にある都市です。張家界は武陵山脈にあり、険しい山々や美しい渓流、大型の岩窟や緑豊かな森など、壮麗でありながら不思議な景観が見られる土地でもあります。国家森林公園に指定され、張家界国家森林公園・天子山風景区・索渓峪風景区の3つの風景区で構成されている「武陵源自然風景区」は世界遺産となっており、映画「アバター」のモデルとなったこともあり、その絶景を見るためにたくさんの人が訪れています。湖南省にある張家界では湖南料理が堪能でき、武陵源の木耳・鶏・鴨を煮込んだ「岩耳燉鶏鴨」などが名物料理です。屋台も多く、B級グルメが楽しめることも魅力。今回は、そんな張家界でおすすめの観光スポットを紹介します。
杭州 - 滝・河川・湖
杭州は中国の浙江省の北部、浙北平原の中西部にあり、山地丘陵が3分の2を占める、蘇州と並ぶ景勝地として有名な都市です。13世紀は世界最大の都市でもあった、中国八大古都の1つ。隋の時代以降は経済都市として発展し、「上有天堂、下有蘇杭。(上には天国があり、下には蘇州・杭州がある。)」と称えられるほど。さらに、世界遺産の西湖をはじめとした絶景、古都としての歴史が見られる文化遺産の数々が、たくさんの人をひきつけます。豚の三枚肉を煮込んだ「東坡肉」、若鶏を蓮の葉で包んで蒸し焼きにした「叫化童鶏」、中国十大銘茶の1つ「龍井茶」やそれを使った料理など、グルメが堪能できることも魅力です。今回は、そんな杭州でおすすめの観光スポットを紹介します。
盤錦 - 自然・景勝地
中国の広大な大陸。まだ私達の知らない景色を見つけに行きませんか?ここレッドビーチは、そんな方にも満足できる観光スポットです。名前の通りに、ビーチが地平線まで、真っ赤に染まる世界大の湿地帯。今回はそんな常識を覆すようなレッドビーチをご紹介しています。北海道の面積よりも広い敷地面積を誇り、生物も生息している湿地帯、この真っ赤な湿地帯はなぜ赤いのか?などの見所と、疑問をまとめています。やはり奥が深く広い、中国ならではのレットビーチです。
周辺スポット
四川省 - 山・渓谷,滝・河川・湖
四川省は中国の西南部にある省で、省都は成都です。急峻な山岳地帯にあり、四川盆地が東部に広がる内陸部ですが温暖で、肥沃な米作地としても有名なことから「天府之国」ともいわれます。その豊かな自然が生み出した九寨溝や峨眉山などの世界遺産、蜀や漢などの王朝の中心地ともなった歴史が生み出した建造物など、見どころがたくさん。さらに四川省は、日本でも人気のジャイアントパンダの保護区としても有名で、豊かな自然のなかに暮らすジャイアントパンダの愛らしい姿も見られます。また、酸・辣・麻・苦・甜・香・鹹の7つの要素で構成され、しびれるような辛さがたまらない、四川料理が堪能できることが、四川省の魅力です。今回は、そんな四川省でおすすめの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
浙江省 - 海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
浙江省は中国の華東地区中部にある省で、東は東シナ海に面し、沿海には約2000もの島を抱え、内陸は丘陵地となっており、豊かな自然が広がっています。その代表ともいえる「西湖」をはじめとして、仏教の聖地ともいわれる「普陀山」、河口では海嘯も見られる「富春江」など景勝地が多いことでも有名な省。さらに歴史的な土地でもあり、約6000年以上昔の遺跡とされる「河姆渡遺跡」、諸葛亮の子孫が暮らす「諸葛八卦村」などもあり、歴史好きにもおすすめ。杭州料理、紹興料理、寧波料理、温州料理を合わせた浙江料理があり、代表的な豚バラ肉を煮込んだ「東坡肉」、エビを龍井茶で炒めた「龍井蝦仁」など、おいしいグルメが堪能できることも魅力です。今回は、そんな浙江省でおすすめの観光スポットを紹介します。
揚州 - 滝・河川・湖,寺院・教会,市場・夜市,旧市街・古い町並み
揚州は中国の江蘇省にあり、北は准河、南は長江、中部は世界遺産の京杭大運河がある、水運に恵まれた都市です。古運河の渡場でもあり当時の雰囲気を残す「東関街」、湖上園林の景勝地として有名な「痩西湖」など、隋の煬帝が愛した趣のある景観が広がっています。さらに整備された名園も多く、「何園」や「个園」などが有名。日本の仏教の祖ともいわれる鑑真がいた「揚州大明寺」も人気のスポット。揚州料理も堪能でき、特産品のれんこんを使った多彩な宴会料理「全藕宴」、日本の五目チャーハンに似た厳格な規定もある「揚州炒飯」、大きな小籠包のような「淮揚湯包」などが名物料理です。今回は、そんな揚州でおすすめの観光スポットを紹介します。
甘粛省 - 山・渓谷,滝・河川・湖,砂漠・荒野,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
甘粛省は中国の北西部にある省で、省都は蘭州市です。甘粛省は西北に長く伸びており、中央部は黄河が横断し、省内をシルクロードの一部の河西回廊が走っています。 さらに臨夏回族自治州と甘南チベット族自治州があることと、シルクロードが走っていることから、多数の民族と文化が交錯する土地となっています。そのことから、中華料理はもちろん、インド・チベット・ムスリムなどの、郷土料理が味わえることも魅力。省内には文化の礎ともなった「シルクロード」、有名な「万里の長城」の「嘉峪関」、すばらしい仏教芸術が見られる「莫高窟」の3つの世界遺産を中心に、文化の交差点としての魅力あふれる観光スポットがあり、人々を惹きつけています。 今回は、そんな甘粛省でおすすめの観光スポットを紹介します。
昆明 - 滝・河川・湖,寺院・教会
昆明は中国の雲南省、雲貴高原中部にある、約1400年という歴史を誇る、雲南省の省都でもあり、経済や文化の中心ともなっている都市です。海抜が1891m、三方は山に囲まれ、南は湖の滇池に面しており、豊かな自然が広がっています。周辺の歴史的建造物と織りなす風景から、高原明珠と称えられている「滇池」や、カルスト地形の景勝地「石林」など、自然と文化が生み出す、趣のある風景が見られることが昆明の魅力です。さらに1年を通じて春のように温暖で、「春城」ともいわれています。昆明がある雲南省の雲南料理はもちろん、中国各地の料理が食べられるほか、米で作られた麺と豊富な具材の「過橋米線」などのグルメも堪能できます。今回は、そんな昆明でおすすめの観光スポットを紹介します。
三亜 - ビーチ・砂浜,海岸・海,モニュメント・記念碑,寺院・教会,広場・公園
三亜は中国の海南省、海南島の最南端にある、海南省で第2の都市です。南シナ海に面しており、ハワイとほぼ同緯度であることから熱帯の森林、美しいビーチと海洋環境といった、豊かな自然が広がる中国でも有数の、世界にも知られるリゾート地。その美しい景観以外にも、世界でも有数の高さを誇る仏像「南山海上観音聖像」、少数民族回族の複数のモスク、清時代の文人の詩文が岩に刻まれた「天涯海角」など、歴史や文化を体感できるスポットがたくさん。また三亜は美食の地ともいわれており、海南四大料理はもちろん、三亜で獲れた海鮮をたっぷりと使った「三亜海鮮鍋」、ビーフン・具材・だし汁で作られた代表的な軽食「港門粉」など、おいしいグルメが堪能できることも魅力です。今回は、そんな三亜でおすすめの観光スポットを紹介します。
麗江 - 山・渓谷,滝・河川・湖,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
麗江は中国の雲南省西北部、横断山脈南方、金沙江の屈曲部の谷にある、豊かな自然に囲まれた都市です。玉龍雪山国家重点風景名勝区でもある「玉龍雪山」をはじめとして、美しい風景を臨む観光スポットがたくさん。さらに麗江は昔、少数民族のナシ族の王都であったこともあり、その歴史が色濃く残る世界遺産「麗江古城」がもっとも有名で、たくさんの人が訪れています。また麗江は少数民族が多く住む土地でもあり、さまざまな伝統料理が楽しめることが魅力。ナシ族の満漢全席「八大碗」、特産の鶏豆のデンプンから作った麺料理「鶏豆涼粉」、麗江の主食でさまざまな種類がある揚げパイ「麗江ババ」などが名物料理です。今回は、そんな麗江でおすすめの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
紹興 - 滝・河川・湖,モニュメント・記念碑,広場・公園
紹興は、中国の浙江省の北東部にあり、市内には湖や運河が走る水郷です。上海から高速鉄道で約1時間30分とアクセスも抜群。さらに紹興は数多くの偉人や文人を輩出した都市でもあり、政治家・書家の王羲之が暮らした「蘭亭」、南宋の詩人・陸游が前妻と再会した「沈園」、小説家の魯迅の故郷で生家と記念館がある「魯迅故里」などが人気の観光スポットとなっています。さらに紹興酒の産地として有名で、原料水を生み出している「鑑湖」、紹興酒を作っている「紹興酒工場」なども人気の観光スポット。紹興料理の女王ともいわれる隠し味に紹興酒を使った「清湯越鶏」、地元の人に愛される「臭豆腐」など、紹興酒に合うおいしいグルメもたくさん。今回は、そんな紹興でおすすめの観光スポットを紹介します。
太原 - 山・渓谷,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,市場・夜市
太原は中国の山西省、太原盆地の北端にあり、2500年の歴史を誇る都市で、山西省の省都です。黄河文明が栄えた地域でもあり、古くは晋陽と呼ばれ、晋と趙の一時期は首都がおかれ発展。その歴史を感じる晋王の唐叔虞を祀った「晋祠」、太原のシンボル「双塔寺」、整備された複数の公園が人気の観光スポット。 繁華街の「柳巷街」は夜市が有名で、数多くの屋台が建ち並び、屋台グルメや多彩な麺料理が楽しめます。その他、「太原頭脳」、「羊雑割」、「過油肉」などが太原の名物料理。黒酢が特産品で、風味と香りの良さは有名。 北京と洛陽の中間にあるため、高速列車や高速バスでのアクセスの良さも魅力です。今回は、そんな太原でおすすめの観光スポットを紹介します。
桂林 - 洞穴・鍾乳洞,広場・公園
桂林は中国の広西チワン族自治区にある都市です。悠然と流れる漓江や、独秀峰・畳彩山・伏波山など、豊かな自然に囲まれており、「桂林の山水は天下第一」と称えられ、カルスト地形と漓江が生み出した、水墨画のような風景が広がっており、たくさんの人々を惹きつけている観光都市です。独秀峰・畳彩山・伏波山から桂林の街並みを臨み、水墨画のような風景が見られる漓江下りが定番のコース。桂林は食文化も豊かで、特産のアヒルを使った料理や、漓江で獲れる魚を使った料理、庶民的グルメの代表の桂林ビーフン、お酒好きにはおすすめの桂林三花酒という白酒など、おいしいグルメが堪能できることも魅力です。今回は、そんな桂林でおすすめの観光スポットを紹介します。
大同 - 山・渓谷,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
大同は中国の山西省の最北端の大同盆地にある、山西省第2の都市です。398年から96年間は北魏の都として、鉱物資源も豊富で炭鉱都市として発展してきており、その様子が見られる観光スポットがあります。 なかでも代表的なものが、北魏時代に作られた石窟と仏像が圧巻の世界遺産「雲崗の石窟寺院」、世界的にも有名な世界遺産「万里の長城」が人気で、たくさんの人が訪れています。大同がある山西省は中国の麺の本場といわれており、さまざまな種類の麺が食べられることが魅力。もっとも有名なものは、日本でもおなじみの「刀削麺」で、大同の街中にも刀削麺の店が軒を連ね堪能できます。 今回は、そんな大同でおすすめの観光スポットを紹介します。
福州 - 山・渓谷,滝・河川・湖,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
福州は中国の福建省、閩江下流にある港湾都市で、中国語では榕樹といわれるガジュマルが多数あることから、榕城ともいわれる福建省の省都です。歴史ある都市で国家歴史文化名城にも指定され、明の時代には琉球館が置かれ、琉球王国とも貿易を行っていました。芸術的な鼓山摩崖石刻がある「鼓山」、景勝地として有名な「西湖」、中国9大森林公園の1つ「福州国家森林公園」、中国南部に現存する木造建築では最古の「華林寺」など、美しい風景と歴史的建造物が見られ、たくさんの人が訪れています。福建省にある福州では福建料理が楽しめ、魚の唇を使った煮込み料理の「鸡茸鱼唇」、アワビを使い彩りも鮮やかな「翡翠珍珠鲍」などが名物料理です。今回は、そんな福州でおすすめの観光スポットを紹介します。
海口 - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
海口は中国の海南省の海南島北端にあり、海南省の省都でもある都市です。海南島は東洋のハワイともいわれ、1年を通して温暖な気候で、海口も南国のような風景が広がりムード満点。 さらに海口は海南島の中心地でもあり、清の末期には欧米との海の窓口となり発展してきた経緯から、中国と西洋の様式が調和した「騎楼老街」、唐と宋時代の名臣5人を祀った「五公祠」、明時代の名臣・邱濬ゆかりの「瓊台書院」など、歴史を感じる建造物がたくさんあり、人気の観光地となっています。軽食が豊富な都市でもあり、豚足焼きの「定安烤猪蹄儿」、あんかけスープの麺料理「文昌抱罗粉」など、おいしいグルメが堪能できることも魅力です。 今回は、そんな海口でおすすめの観光スポットを紹介します。
済南 - 山・渓谷,滝・河川・湖,モニュメント・記念碑,市場・夜市,広場・公園
済南は、中国の山東省の西部、南には泰山、市中には黄河が流れる、山東省の省都です。済南は黄河はもちろん、趵突泉をはじめとした名泉が複数あり、「泉城」ともいわれています。その「趵突泉」、「千佛山」、「大明湖」は済南の三大名勝といわれ、美しい風景を臨むスポットとして、たくさんの観光客が訪れています。さらに黄河文明からの歴史ある都市で、殷や殷周時代の遺跡、寺社跡地にある石塔など、歴史に触れられることも魅力。山東省にある済南は山東料理が堪能でき、豚の大腸を炒めた「九転大腸」、揚げもちのような見た目でなかには肉が入った「油炸螺絲糕」、済南スープ一位ともいわれる「奶湯蒲菜」などが名物料理です。今回は、そんな済南でおすすめの観光スポットを紹介します。
東莞 - 滝・河川・湖,広場・公園
東莞は中国の広東省中部、珠江デルタの北東部にある、佐賀県と同程度の面積の都市です。海外に暮らす華僑の故郷としても有名。古くから水運の要地であり、現在では経済開発区としても発展しており、昔ながらのものと現代的なものが調和した都市です。 清時代の広東四大名園の1つ「東莞可園」、趣のある「南社村古民家群」、中国最大のショッピングモール「新華南MALL」などが人気の観光スポット。広東料理や客家の郷土料理の客家料理、珠江デルタで食べられている竜舟飯や鯪魚丸、大嶺山のガチョウ焼きやザボンの麦芽糖漬けといった独特なものなど、多彩なグルメが楽しめることも魅力です。 今回は、そんな東莞でおすすめの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
黄龍 - 山・渓谷,滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞,自然遺産
黄龍は中国の四川省、アバ・チベット族チャン族自治州松潘県、玉翠山の山頂から伸びる渓谷です。全長約7.5km、総面積約700㎢なかには数々の絶景が見られ、渓谷・彩池・雪山・森林の「四絶」を有し、なかでも数多くの池が造る風景が、黄金色に輝く龍が昇るように見えることから、黄龍の名がついたとされています。 黄龍は「黄龍の景観と歴史地域」として世界遺産に、ジャイアントパンダや金絲猴の生息地でもありユネスコの生物圏保護区ともなっています。黄龍全体のうち、約3.7kmの区間が黄龍風景区として整備され、遊歩道を使っての徒歩はもちろん、遊歩道からは離れますがロープウェイを使っての観光も可能です。 今回は、そんな黄龍でおすすめの観光スポットを紹介します。
貴陽 - 滝・河川・湖,広場・公園
貴陽は中国の貴州省の中央部にある、貴州省の省都です。貴陽は森林が多い都市でもあり「林城」ともいわれ、森林面積は約10万ヘクタールをほこり、中国の国家森林都市に指定。その森林だけではなく、山河・湖・渓谷も数多くあり、自然が生み出した多彩な絶景が見られることが魅力で、たくさんの観光客をひきつけています。 さらに文化がただよう都市でもあり、明時代に作られた街「青岩古鎮」、貴陽のシンボルでもある「甲秀楼」、王学聖地ともいわれる「修文陽明洞」などが人気のスポット。また、少数民族が暮らす土地でもあり、犬肉鍋の「花江狗肉」、ミャオ族の料理で魚を発酵したスープで煮込んだ「酸湯魚」などのグルメが楽しめます。 今回は、そんな貴陽でおすすめの観光スポットを紹介します。
呼和浩特 - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
呼和浩特(フフホト)は、北京の西北西約500km、飛行機で約1時間のところにある中国の内モンゴル自治区の省都です。呼和浩特は16世紀に建設された南モンゴルの古都フフホト、近隣の4つの県と1つの旗(ホショー)で構成。モンゴル語で「青い城」という意味の呼和浩特は、都市が豊かな緑に覆われていることがその名の由来とされ、広大な草原、山や川など豊かな自然が広がり、森林都市ともいわれています。草原地帯ではモンゴルらしい移動式テント「パオ」、市内では中国4大美人の1人の王昭君の墓「昭君墓」などが人気の観光スポット。さらにモンゴル料理を堪能できることが魅力で、日本でもおなじみの羊肉の串焼き「シシカバブ」などが楽しめます。 今回は、そんな呼和浩特でおすすめの観光スポットを紹介します。
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