このページでは旧市街にあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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旧市街 - モダン建築,文化遺産
目を惹くデザインの"家屋" バルセロナと言えば、建築家アントニ・ガウディによる作品が存在することで知られているが、そのガウディがバルセロナに残した作品の一つに、カサ バトリョがある。ガウディがデザインした、ユニークな外観に目を奪われがちだが、建物内部もガウディの才能が遺憾なく発揮された空間となっている。
旧市街 - モダン建築,文化遺産
"曲線"による芸術 カサミラは、スペイン・バルセロナに造られた建造物である。スペインのバルセロナといえば、世界的にも高名な建築家のアントニ・ガウディが手掛けた建造物が多く存在することで有名である。そして、このカサミラも、ガウディの偉業を、現代に伝える作品の一つに該当する。
旧市街 - モダン建築
"カサ・バトリョ"の横 カサ・アマトリェールは、スペイン、バルセロナにあり、カサ・バトリョの隣にある建築物である。隣のカサ・バトリョは、建築界の歴史に名を残すアントニ・ガウディによる建物で観光地としても人気だが、こちらのカサ・アマトリェールも、観光地として機能している。
旧市街 - モニュメント・記念碑,モダン建築
バルセロナ ヘッド(Barcelona Head)は、アメリカのポップ・アートアーティストのロイ・リキテンスタインが1992年のバルセロナ五輪のためにつくったもので、中央郵便局前に位置する屋外作品です。高さが15mあり、アメリカンコミックに影響された画風やはっきりとした色づかいなどがロイ・リキテンスタインらしさが見られ、女性の顔のようにも見える作品になっており、たくさんの見物客が訪れています。
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