このページではコロンビアにある自然遺産を紹介しています。自然遺産は世界遺産の分類の1つで、後世に残すべき貴重な価値が認められた地域や自然のことです。すぐれた自然美をもつ自然現象や地域、さまざまな動植物群の進化・発達のプロセスが観測できるもの、地形の発達における重要な地学的進行過程がみられるもの、といった登録基準があり、オカピやポシドニアといった希少な動植物の生息地も多く含まれています。世界屈指の生物多様性を持つロシアのバイカル湖や、幻想的な景観で知られるベトナムのハロン湾、多様な植物相が確認される屋久島などが有名です。日本は屋久島をはじめ、白神山地、知床、小笠原諸島の4か所が自然遺産に登録されており、国内外から多くの観光客が集まる場所になっています。
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その他の都市 - 自然遺産
100万年前の間氷期に、地球上の氷河が溶けて海水面が上昇しました。水面が5mから100mも上がり、熱帯雨林の多くが水に浸かり、太古の動植物の多くは絶滅したのです。ただ、コロンビアのロス・カティオス国立公園と、隣国パナマのダリエン国立公園にまたがる熱帯雨林のジャングルは、水没からまぬがれることができました。一帯には、北アメリカから逃げてきたアライグマや南アメリカからきたカピバラなど、両大陸の動物が共生しています。その多様な動植物の生息地としての意義が認められ、ロス・カティオス国立公園は1994年に自然遺産に登録されました。公園の面積は720㎢ですが、隣国のダリエン国立公園と合わせると7000㎢にもなります。
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南米の赤道近くに位置する国、コロンビア。コーヒーやサッカーで有名な国として、日本でもよく知られています。不安定な治安について取り上げられることもありますが、決してコロンビア全体が危険なわけではありません。現在は治安も大幅に改善され、世界中から多くの観光客が集まる、観光地としても魅力あふれる国なのです。 カリブ海に面し、アンデス山脈や熱帯雨林など自然の恩恵をたっぷり受けた景観や、歴史を感じさせる建物、個性豊かな街並み、コロンビア旅行での見所はたくさんあります。海外旅行初心者の方も経験者の方も、基本情報やおすすめスポットなど、ぜひチェックしてみてください。素敵な旅のイメージがわくこと間違いなしです。
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コロンビア
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