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クロアチアの都市一覧 旅行ガイド

クロアチアの人気都市

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  • ドブロブニク

    クロアチア最南部のアドリア海に面する都市、ドブロブニク。全体の面積は21.35km²、人口は4万人ほどです。 ジブリ映画「魔女の宅急便」の街のモデルとなったとも言われる都市で、美しいアドリア海とオレンジ色の屋根が特徴の旧市街の景観が有名です。16世紀に造られたとされる高さ25m、全長2kmほどの城壁に囲まれ、遊歩道もあるため町並みや海を眺めながら散策できます。旧市街は車両の乗り入れが禁止されているため徒歩での観光となりますが、500m²ほどエリアで廻りやすいのがポイント。 また、歴史ある教会や宮殿、邸宅などが数多く残されているのも見どころの1つ。街の中心にあるプラツァ通りにはクロアチア料理が楽しめるレストランが数多く点在し、グルメを楽しめます。

  • クルク島

    クロアチア北西部のアドリア海に浮かぶクルク島。本土から架かる1430mの橋があるためバスやレンタカーでアクセス可能なほか、フェリーでも行くことができます。南ドイツや東欧からの観光客も多く訪れる島で、405.8km²もの広い面積を持ちます。 紀元前10世紀ごろから人が住んでいた歴史があり、かつての島名、クリクタの湾ではユリウス・カエサルとポンペイウスによる海戦も繰り広げられました。中世時代にはヴェネツィアの支配下に置かれ、18世紀後半にはオーストリア帝国領に、第一次世界大戦後にはイタリア、第二次世界大戦後にはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の一部になり、さまざまな影響を受けています。

  • ザグレブ

    クロアチア共和国の首都で同国最大の都市で、クロアチア北西部サヴァ川河畔に位置し、メドヴェドニツァ山の南斜面にあります。 この地の多くの博物館はザグレブとクロアチアの歴史、美術および文化を反映しているばかりでなく、ヨーロッパや世界のものも収めています。およそ30件ある博物館、美術館に360万点を越えるさまざまな展示品が収められており、ザグレブ考古学博物館には、45万種近い考古学的遺産やモニュメントがあります。収蔵品の中でも最も有名なのは、エジプトコレクション、ザグレブミイラと包帯、世界最古のエトルリア碑文、および硬貨のコレクションです。博物館の一角は主にローマ時代に遡る石のモニュメントのコレクションに割り当てられています。

  • トロギール

    クロアチアのスプリト市の西に位置し、アドリア海に面した港町。世界遺産にも登録されている古都トロギールは、古代ギリシャ、古代ローマ、中世のベネチア共和国の影響が色濃く残っており、様々な時代の建物が保存されている。 トロギール最大の建物である聖ロブロ大聖堂はロマネスク、ゴシックなど様々な建築様式が混在し、多くの建築家に興味を持たれ、繊細な彫刻が素晴らしい。トロギールの旧市街は城壁で囲まれ、カメレンゴ要塞からはトロギールを一望できる。博物館や時計塔が建ち、迷路のような細い路地が多い旧市街はゆっくり散策できる。

  • シベニク

    クロアチアのダルマチア中心部に位置するシベニク。面積はおよそ3000平方キロメートル、人口は11万人ほどとされる都市で、市民の大多数がクロアチア人となっています。 クロアチアの中で最古の都市と言われ、初めて文献で登場するのは11世紀の王、ペトロ・ウラジミール4世の時代です。ヴェネツィア共和国の支配下に置かれたのち、ハプスブルク帝国に支配され、第一次世界大戦後にユーゴスラビア王国の一部となりました。ナチスによる占領の時代もありましたが、第二次世界大戦後にはユーゴスラビア社会主義連邦共和国の一部となり、1990年に独立。 壮絶な歴史に見るように、さまざまな要塞や遺跡、歴史的建造物が多数残る都市となっており、1536年ごろに完成した聖ヤコブ大聖堂がユネスコの世界遺産に登録されています。

  • プーラ

    プーラは、クロアチアのイストリア半島先端にある海辺の町です。平均日照時間は1日約6時間、平均気温は13.2℃と穏やかな地中海性気候で、ビーチや港、手付かずの自然が残っていることで知られています。7つの丘の下に横たわっている地域で、市街は湾の内側にあります。北側は森が広がり、南は港と島、東部は町があり、西部はリゾートホテルなどがあるヴェルデラ地域などがあります。アドリア海を挟み、正面にイタリアがあるためローマの文化を色濃く受け継いだ街並みが特徴的です。最も有名なのは紀元1世紀ごろに建てられた世界で6番目に大きな円形競技場です。保存状態がよく、今なおコンサートやオペラの会場として市民に親しまれている観光名所です。他にもセルギウスの凱旋門や、古代ローマ帝国時代の邸宅の遺跡などが点在しており、当時の暮らしや文化をより知ることのできる町になっています。

  • オシイェク

    オシイェクはクロアチア内陸部のスラヴォニア地方の主要都市で、人口約10万5000人の国内で4番目に大きい都市です。クロアチアの首都ザグレブまでは直線距離で200km離れており、東方にあるセルビアまでは約20km、北方のハンガリーまで約35km、南方のボスニア・ヘルツェゴビナまで約60kmの国境近くに位置しています。ドナウ川の支流であるトラヴァ川の右岸に面し、ローマ時代を起源とする歴史ある街。街中にはハプスブルク帝国時代に建築されたバロック様式の建物が今でも数多く残されています。街のシンボル的存在であるアンテ・スタルチェヴィッチ広場の南にはクロアチアで2番目に高い塔を持つ聖ペテロ・パウロ教会があり、観光スポットになっています。オシイェクは美食の街としても有名。毎年夏に開催される夜祭りでは様々なイベントが行われ、鹿肉を使った料理や、パプリカ風味のソーセージ、パプリカを使った魚のスープといった伝統的なスラヴォニア料理が楽しめます。

  • スプリト

    クロアチアのダルマチア海岸の町、スプリト。面積79.38km²のクロアチア第二の都市とも言われる町で、ローマ皇帝の宮殿跡が旧市街となっているのが特徴です。 1979年にユネスコの世界遺産に登録されたことも有名で、かつて宮殿跡は廃墟となっていましたが、7世紀ごろから人が住み始め、残された石材などが使われて家々が建ち、町が形成されたという歴史があります。町の周囲の大部分はアドリア海に囲まれており、美しい港やビーチが望めます。 また、中心部には4世紀ごろに建てられたとされるディオクレティアヌス宮殿があり、内部には数々のホテルやレストラン、バーなどが立ち並び、地下にはショッピングエリアが広がり、お土産の購入も可能。

  • ザダル

    ザダルは、クロアチアの西部にあるダルマチア地方の都市です。ダルマチア地方はアドリア海沿岸一帯地域を指しており、ザダールも海岸沿いに街並みが続く地域となっています。歴史の深い町のため、ところどころに歴史的な建造物があるのはもちろん、夕日が美しい町として有名で、映画監督のヒッチ・コック氏も「世界で一番美しい」と評した夕焼けは、普段は真っ青なアドリア海と空を真っ赤に染め上げ、昼と夜の境目を美しく彩ります。青空と夕焼け空はマーブル模様のように混ざり合う時もあれば、はっきりとコントラストで分かれる日もあるなど、まさに日替わりで自然の美しさを楽しむことができる絶景スポットです。また、海沿いには海風で音を奏でるシーオルガンがあり、風の強い日や船が通った日には不思議な音が聞けることも。目や耳だけではなく、五感を使って海辺の町を楽しむことができる町です。

  • ロヴィニ

    ロヴィニはイストラ半島西岸に位置するクロアチアの都市。クロアチアの首都ザグレブから車で約3時間のところに位置しています。「ヨーロッパで最もロマンチックな街」と評され、入り組んだ石畳の静かな路地へ一歩入ると、まるで本の世界に入ったかのようなノスタルジックな風景が広がる、小さな港街です。街の中心地には魚市場や青果市場が軒を連ね、活気ある雰囲気も感じられます。美しい街の中でも一際目を引くのが、1756年に建てられた女性守護聖人の教会である聖エウフェミヤ聖堂。イストラにあるバロック建築の中でも指折りの美しさで、市内の人気観光スポットになっています。ヴェネチアと長く文化を共有してきた歴史があり、市内ではクロアチア語とイタリア語が公用語。かつてはイストラ中で使われていたロマンス語系言語のイストリア語が、現在でも一部の住民により使用されています。

  • リエカ

    リエカはアドリア海に面するクロアチア最大の港町で、経済面や文化面でクロアチアをリードしています。「リエカ」はクロアチア語で「川」を意味し、町の中心部にはその名の通り川が流れています。かつてこの地は東ローマ帝国やヴェネチア帝国、オーストリア帝国など、様々な帝国の支配下におかれていた歴史があり、近年ではイタリア領、旧ユーゴスラビア領となった後、1991年、クロアチアの独立と共にクロアチア領となりました。近代的な街並みの中にある歴史的建造物の存在が、様々な国や民族に支配されていたリエカの町の歴史を物語っています。17世紀に造られた時計塔は、建築の際にマリア・テレジアが大きく関わっており、ハプスブルク家の象徴であるイエローカラーが目立ち、街のシンボルに。リエカは世界第3位の規模を誇る国際カーニバルも有名。毎年このカーニバルを観るために世界中から多くの観光客が訪れ、町は盛り上がりを見せます。

  • ポレチュ

    ポレチェはクロアチアのイストラ半島西岸に位置する、人口約1万7000人の小さな港町。クロアチアの首都ザグレブから車で約4時間程度です。イタリアに近く、トリエステまで80km、ベネチアのマルコポーロ国際空港まで230kmの距離にあります。日本ではまだあまり知られていない都市ですが、夏になるとヨーロッパからバカンスを楽しむ観光客が多く訪れるリゾート地でもあります。街の海岸線には美しいビーチが並び、ゆったりとした時間が流れています。ポレチェは6世紀初期に建設された世界遺産のエウフラシウス大聖堂があることでも有名な街。聖堂内にある黄金に輝くモザイク画は6世紀に創られた当時のままの姿を残しており、非常に貴重な存在です。歴史的にも地理的にもイタリアの影響を強く受け、街や人の雰囲気もイタリアチック。クロアチア語、英語の他に、イタリア語も通じます。

  • ヴァラジュディン

    ヴァラジュディンはクロアチアの北西に位置し、首都ザグレブより80kmほど北上したところにある都市です。 13世紀前半にはクロアチア北部の経済や軍事の中心となっていた土地で、18世紀にはクロアチアの首都となった歴史もあります。街のシンボルとも言われるトミスラフ広場が中心地にあり、バロック様式の建物が立ち並び、マーケットで賑わいを見せるのが特徴。14世紀に建てられたとされる要塞やファサードが美しい大聖堂、市立美術館として公開されているセルマゲ宮殿、ヴァラジュディン最古の建物であるスタンリー・グラードなど、見どころ満載となっています。 毎年8月末から9月ごろにはシュパンツィルフェスタというバロック野外音楽祭が開催されることでも有名です。

  • コルチュラ

    コルチュアはクロアチアのダルマチア諸島の中ほどにあり、諸島の中では6番目に大きな面積をもつ島です。コルチュア島は温暖な気候に恵まれ、ワインづくりが盛んな地域です。広大なマツ林に覆われ、地中海性の植物が多く生息しています。島の東岸の防御を担ってきたのが基礎自治体都市のコルチュアで、本土の狭い海峡を守るために作られました。旧市街は城壁に覆われており、夏は西から、冬は東から強い風が吹きます。狭い路地を何本も町に走らせることで、風の通り道を作り、その風に耐えてきた歴史があります。狭い路地をのぞいてみれば、小さなショップや生活感あふれる建物が目に入り、人々の生活を垣間見られます。ヨーロッパの街並みらしい建物風情は、どこを切り取ってもフォトジェニックです。東側の海沿いには、アドリア海を見渡しながら食事を楽しめるレストランが多く並んでおり、クロアチアの料理を楽しめます。

  • フヴァル

    クロアチアのアドリア海沿岸一帯地域であるダルマチア地方の一部に、アドリア海に浮かぶフヴァル島があります。周辺の諸島を含めた海岸線は複雑な形をしており、天然の港を複数生み出し、人の往来が盛んに交わされていました。フヴァルの町の中心部にあるフヴァル港もそのひとつで、町には要塞や修道院といった古い建造物が多く残されています。6月~9月上旬にかけては気温もあがり、観光地らしい雰囲気になります。海岸沿いに立ち並んだホテルやヴィラが賑やかになり、ナイトクラブからは夜通し音楽が聞こえてくることも。一方、農地が広がり長閑とした雰囲気がある世界遺産のスターリ・グラド平原も見どころのひとつです。入植したはるか昔から続けられている農地が現代にも残っている貴重な場所で、当時の雰囲気を肌で感じるには、絶好の観光スポットとなっています。

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