このページではクロアチアにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ヨーロッパの国
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ドブロブニク - ビーチ・砂浜,山・渓谷,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み
クロアチアのダルマチア最南部の都市ドゥブロヴニクの、旧市街より徒歩約10分のところにあるのがバニェビーチです。 約1kmのバニェビーチは、目の前に美しいアドリア海が広がるロケーション抜群のビーチで、海水浴や浜辺でのんびりと過ごすために、たくさんの人が訪れています。周辺にはカフェやバーも多く、ビーチチェアやパラソルの貸し出しもしており便利。6月~8月下旬までがハイシーズンで、地元の人々や観光客でにぎわいますが、温暖なドゥブロヴニクは秋口まで泳ぐことができてゆったりと楽しみたい方におすすめです。 今回は、そんなバニェビーチ周辺の見どころについて紹介します。
クロアチア - 海岸・海,滝・河川・湖,自然遺産,文化遺産,城・宮殿,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,寺院・教会,市場・夜市
クロアチアと言えば、きれいな海にきれいな街。あの「魔女の宅急便」の舞台ともなった美しい国です。 クロアチアには文化遺産が6つ、自然遺産が1つ、世界遺産として登録されていますが、中でも“アドリア海の真珠”とも称されるドゥブロヴニク旧市街が、クロアチアで最も注目されている観光地。オレンジ色の屋根が並ぶ街並みと青い海のコントラストが絵になる街です。洒落なカフェや雑貨屋さんも多く、写真映えもバッチリ、ハネムーン旅行先として選ぶ人もたくさんいます。 ここでは、そんなクロアチアの基本情報と魅力をたっぷりご紹介。クロアチア旅行を考えている方も、気になっている方も、この記事で情報収集してみてください。
ポレチュ - 洞穴・鍾乳洞,文化遺産,広場・公園,旧市街・古い町並み
東ヨーロッパのバルカン半島に位置しているクロアチアについて、いろいろと紹介していきます。クロアチアは1991年にユーゴスラビア社会主義連邦共和国から独立して、それ以来民主主義路線へと方向を変えています。観光業が盛んで、「アドリア海の真珠」と呼ばれているドゥブロヴニク・中世の雰囲気を今に残している首都ザグレブなど、多くのおすすめ観光スポットがあります。バルカン半島ならではの伝統料理もあって、海外旅行の人気スポットとしても評判になっています。クロアチアへの旅行準備に、この記事が少しでも役に立つことができれば幸いです。
ドブロブニク - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,ビーチ・砂浜,山・渓谷
クロアチアのダルマチア最南部の都市ドゥブロヴニクの、旧市街にあるルジャ広場の南、総督邸の隣に位置しているのがドゥブロヴニク大聖堂です。聖母被昇天大聖堂ともいわれます。 現在のドゥブロヴニク大聖堂は、18世紀にバロック様式で建築された壮麗な建物。大聖堂内は艶やかに彩られ、聖ヨハネの大理石の祭壇とティツィアーノが描いた絵画「聖母被昇天」は必見。宝物庫には貴重な聖遺物が数多くあり、守護聖人の聖ヴラホの金の聖骨箱、イエスの産着が収められているとされる銀の聖遺物箱などがあります。 今回は、そんなドゥブロヴニク大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ドブロブニク - ビーチ・砂浜,海岸・海,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,山・渓谷
クロアチアのダルマチア最南部の都市ドゥブロヴニクの旧市街を囲んでいるのが、ドゥブロヴニク城壁です。プロチェ門、ピレ門、聖イヴァン要塞の近くの3か所の出入り口があります。 また、ドゥブロヴニクの旧市街は世界遺産に登録。現在残っているドゥブロヴニク城壁は、12世紀~17世紀のものといわれており、長さは約2kmあります。ドゥブロヴニク城壁からは、ドゥブロヴニクの旧市街とアドリア海が織りなす多彩な風景が見られ人気。なかでも、城壁の最高地点にあるミンチェタ要塞からの絶景は必見。 今回は、そんなドゥブロヴニク城壁周辺の見どころについて紹介します。
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シベニク - 寺院・教会,文化遺産
シベニクの聖ヤコブ大聖堂は、クロアチアの西南部に位置しているダルマチア海岸のシベニクにある大聖堂のひとつであり、観光スポットとして外せない存在のひとつです。 スプリト空港から車で50分の場所にあります。この大聖堂は、1431年から約100年の年月をかけて建設され1535年に完成した歴史を持ち、2000年には世界遺産にも登録されました。 石造建築物としては世界最大の大きさであり、建築家ダルマティナツが手掛けたことでも知られています。またこの大聖堂の建設に携わったシベニク市民の顔が71彫られているという珍しい特徴を持ちます。
スプリト - 城・宮殿,文化遺産
クロアチア南部の大都市であるスプリト。1979年に世界遺産に登録された遺跡がある街として有名です。その名も「スプリトの史跡群とディオグレティアヌス宮殿」。 ローマ皇帝だったディオグレティアヌス皇帝が余生を過ごすために建てられた宮殿ですが、ディオグレティアヌスは6年間過ごしただけで死去。その後はローマ帝国も衰退し廃墟と化してしまいました。ところが7世紀になるとその廃墟に人々が住みはじめ街として発展。世界的にも珍しい歴史を持つ遺跡なのです。 宮殿本来の姿を残す地下空間やディオグレティアヌスの銅像がある部屋、洗礼室などのほか、聖ドミニウス大聖堂や前庭などが必見のポイントです。
スプリト - 寺院・教会,文化遺産
クロアチア屈指の大都市であり観光地でもあるスプリット。世界遺産である「聖ドムニウス大聖堂があるスプリットの歴史的建造物群」の一角にあるのが聖ドムニウス大聖堂です。 スプリットの守護聖人であるドムニウスが祀られた大聖堂。実は建設当初はディオグレティアヌス皇帝が自分自身の霊廟として建てたもので、実際に皇帝の没後はこの大聖堂に埋葬されました。彼の死後、生前キリスト教徒を弾圧していたディオグレティアヌス皇帝の迫害によって殉教した司教ドムニウスの棺と祭壇が置かれることになったのです。 外観はシンプルですが内部の祭壇は絢爛豪華。ディオグレティアヌス皇帝と妻のレリーフがひっそり残っているので探してみましょう。
スプリト - 史跡・遺跡,文化遺産
クロアチア第2の都市スプリトにあるスプリトの史跡群は、ディオグレティアヌス宮殿とともに世界遺産に登録されている史跡です。 ディオグレティアヌス皇帝が余生を過ごすために建てられた宮殿が校庭の死後に廃墟化。何とそこに人々が暮らすようになり街として発展を遂げた史跡です。スプリトの史跡の目玉はディオグレティアヌス宮殿ですが、スプリト遺跡全体に見どころがたっぷり。特におすすめなのが列柱で囲まれた広場跡やドーム天井の前庭。13~14世紀にディオグレティアヌス皇帝の霊廟は大聖堂、ユピテル神殿は洗礼堂へと改造されています。 宮殿前にはレストランやカフェがあるほか、博物館内にはショップもあって1日たっぷり観光できます。
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