このページではデンマークにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ヨーロッパの国
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コペンハーゲン - 城・宮殿,寺院・教会
コペンハーゲンのコンゲンス・ニュトー広場の東側、アマリエンボー宮殿の約300m南にあるのが、ニューハウンです。地下鉄Kongens Nytorvより徒歩約7分。 ニューハウンはデンマーク語で「新しい港」といい、その名が表す通り港が広がっています。コペンハーゲンで一番の観光地ともいわれ、港沿いに建つカラフルな建物が織りなす風景が人気。さらに童話作家のアンデルセンのゆかりの地であり、住んでいた家も残っています。カラフルな建物のなかにはレストランも多く、グルメが楽しめることも魅力です。 今回は、そんなニューハウン周辺の見どころについて紹介します。
コペンハーゲン - モニュメント・記念碑,寺院・教会
コペンハーゲンのコペンハーゲン港北東部、ランゲルニエ埠頭のプロムナードにあるのが人魚姫の像です。ウスタポート駅より徒歩約10分。 世界三大がっかり名所ともいわれていますが、たくさんの人が訪れている人魚姫の像が作られたのは1913年。高さ1.25m、重さ約175kgのブロンズ像で、アンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにしたことでも有名です。過去には洋服を着せられたり、ペインティングをされたり、首を切られたりと幾度も悲劇に見舞われています。岸から数mのところにありますが、干潮時はすぐそばまで行くことができおすすめです。 今回は、そんな人魚姫の像周辺の見どころについて紹介します。
コペンハーゲン - 城・宮殿,寺院・教会
コペンハーゲンの交通の要衝で、デンマーク最大の鉄道駅が、コペンハーゲン中央駅です。 コペンハーゲン中央駅には、エストー、インターシティ、他国から乗り入れる国際列車など13路線が走り、たくさんの人が行き交っています。構内には両替所、ファーストフード店、カフェ、ドラッグストア、コンビニ、スーパーマーケットなどがあり便利。またコペンハーゲン中央駅は、チボリ公園の出入り口となっていたり、徒歩圏内に複数の観光スポットがあり、観光の拠点ともなっています。 今回は、そんなコペンハーゲン中央駅周辺の見どころについて紹介します。
コペンハーゲン - 城・宮殿,寺院・教会
コペンハーゲンの地下鉄ノアポート駅より徒歩約5分のところにあるのが、ローゼンボー城です。薔薇の城という意味の城で、デンマークの名君の1人といわれている、クリスチャン4世の夏の離宮として、1606年にオランダ・ルネサンス様式で建設されました。 豪華絢爛な装飾や調度品はもちろん、地下は宝物殿となっておりクリスチャン4世の王冠やサーベル、琥珀などでできた彫刻、きらびやかなアクセサリーなど、王家の財宝の数々が見られることが魅力です。またローゼンボー城の庭は王様のお庭といわれ、市民の憩いの場となっています。 今回は、そんなローゼンボー城周辺の見どころについて紹介します。
コペンハーゲン - 旧市街・古い町並み,城・宮殿,寺院・教会
コペンハーゲンの、コペンハーゲン市庁舎広場から東端はコンゲンス・ニュートー広場を繋いでいる歩行者通りが、ストロイエです。 旧市街地を東西に貫く約1.2kmのストロイエは、エリアによって見せる表情が違い、さまざまな楽しみ方ができることが魅力。市庁舎広場前からアマ―広場前は、普段着や雑貨、スポーツ用品店や土産物屋、手軽に楽しめるレストランなどが並ぶ、気軽なエリア。アマ―広場周辺は、ロイヤルコペンハーゲンをはじめとしたスウェーデンの有名ブランドが並び、コンゲンス・ニュートー広場までは世界の名だたるブランドが並んでいます。 今回は、そんなストロイエ周辺の見どころについて紹介します。
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ロスキレ - 寺院・教会
ロスキレ大聖堂はロスキレ駅から徒歩11分、街の中心部にある世界遺産です。12世紀に建築されたゴシック様式とロマネスク様式を合わせたようなデザインになっており、レンガの落ち着いた色あいと、直線的に伸びた尖塔が特徴です。 建物の内部は歴代の王と王女が眠る墓石があり、その時代ごとに、墓石の趣が異なっているのが見どころのひとつ。現役のパイプオルガンもあり、歴史と伝統を感じる雰囲気となっています。 開館時間や日にちは祭事によって変動しており、日中はみられないことも。確実にみたい場合は、平日の早めの時間がおすすめです。
フェロー諸島 - 寺院・教会
キルキュブール大聖堂(セントマグヌス大聖堂)は、トースハウンから車で16分でアクセスできる、キルジュボー村の遺跡スポットです。14世紀ごろに建設されたと考えられており、フェロー諸島で最大の中世の建物遺跡として、毎年多くの観光客が訪れています。 近年、現在進行形で補修作業が進んでおり、ところどころがシートで覆われた状態になっていますが見学が可能です。内部には建設当時の名残がわかる壁面や、アーチ状の入り口などを見ることができます。 海に面している立地のため、晴れた日には遺跡と海のコントラストが楽しめます。
オーデンセ - 寺院・教会
”デンマーク王が眠る”教会 市庁舎とアンデルセン公園のすぐ近くにある教会です。12世紀のゴシック形式の大聖堂は、荘厳な外観と白を基調とした祭壇やパイピオルガンは非常に美しいです。があります。祭壇の下には、11世紀のデンマーク王聖クヌートと弟のベネディクトが安置されています。
フェロー諸島 - 寺院・教会
トースハウン教会は、トースハウンの旧市街、ティンガネスにある、フェロー諸島で2番目に古い教会です。 白く塗装され、スレートの屋根が付けられた美しい外観の建物は、1788年に建てられたもので、町の主要な観光スポットの1つとなっています。特に教会の鐘は1708年に設置された古いもので、デンマークとの交流を示す歴史的価値の高いものです。 他の教会と同様に、フェロー諸島の福音ルーテル国立教会に属している教会で、内部はブルーの天井に白い壁が印象的な内装になっています。パイプオルガンもあり、実際のミサも行われている街の現役の教会です。
オーフス - 寺院・教会
オーフス大聖堂は、街の中心部、周辺にデンマーク女性博物館やバイキングミュージアムがあるエリアに位置しています。 美しいグリーンの屋根が特徴的な外観はデンマークで一番の高さを誇っており、12世紀に建てられました。内部では多数のフレスコ画や、厳粛なムードを作っている祭壇、海で命を落とした人々へ祈りを捧げる船の模型、といった多彩なアイテムが展示されています。 現在も現役の教会のため、無料で入場でき、毎日拝観できるようになっているのも嬉しいポイント。より詳しく知りたい人は、有料のガイドツアーへの参加がおすすめです。
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