このページではドミニカ共和国にある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ドミニカ共和国 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞,自然遺産,文化遺産,複合遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,旧市街・古い町並み
ドミニカ共和国は、南北アメリカ大陸に挟まれた中米のカリブ海に浮かぶ島国です。カリブ海域でキューバに次いで2番目に大きい国で、コロンブスが最初の航海で発見したことで有名です。欧米人に特に人気がありますが、日本人の旅行先としては、あまり馴染みのない穴場の国かもしれません。しかし、スポーツの分野では、多くのプロ野球選手を日本のプロ野球の世界に輩出しています。 首都サントドミンゴの旧市街は、美しい街並みが魅力で、世界遺産にも登録されています。少し足をのばせばビーチもあり、綺麗なカリブの海を眺めながら、燦燦と降り注ぐ太陽の下でのんびり過ごすこともできます。 そんなドミニカ共和国への旅行について、基本情報からおすすめの観光スポットなどを紹介していきます。
サント・ドミンゴ - ビーチ・砂浜,文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡
サントドミンゴはカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部に位置するドミニカ共和国の首都であり、カリブ海地域有数の大都市です。大航海時代にコロンブスらによって発見、建設された新大陸最初の植民都市でもあり、現在も植民地時代の要塞や教会などの歴史的建造物が残る旧市街は見どころが豊富。「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコの世界遺産にも登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。一方、カリブ海唯一の地下鉄も通るモダンな新市街には高層ビルやショッピングモールが並び、活気に溢れた都会的な雰囲気が特徴です。今回は16世紀の古い街並みと近代都市の魅力をあわせ持つサントドミンゴのおすすめスポットをご紹介いたします。
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サント・ドミンゴ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,旧市街・古い町並み
ソナコロニアルはドミニカの首都サントドミンゴの旧市街で、地元では親しみをこめてソナと呼ばれています。中米では珍しいヨーロッパ風な街並みが広がっており、ドミニカで世界遺産に登録されている唯一のスポット。 ソナコロニアルの歴史は古く、13世紀にコロンブスが建設したのがその始まり。当時建てられた教会や役所などの歴史的建造物が現在も健在で、大きな見どころとなっています。 中心部にあるドゥアルテ公園から伸びる大通り沿いには、レストランや土産物店も立ち並んでおり、観光シーズンには、多くの人で賑わいを見せています。
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