このページではドミニカ共和国にある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜4件を表示 / 全4件
ドミニカ共和国 - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,森林・ジャングル,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
カリブ海に浮かぶイスパニョール島の東半分を占めるドミニカ共和国は、世界各国からその美しいビーチリゾートを求めて観光客で賑わいます。世界遺産の首都サント・ドミンゴの旧市街は、スペイン植民地時代の面影を残すコロニアルな街並みがキレイです。歴史的建造物が残る旧市街と、モダンな新市街のコントラストが美しい。さらに、東部のビーチリゾート、南西部の手つかずの自然がこの国の魅力。ここでは、ドミニカ共和国の気候や服装、治安、言語、おすすめ観光都市、国内での移動手段など旅行に役立つ情報をご紹介。漠然とドミニカ共和国に行ってみたいと思っている人も、この記事をご覧になれば具体的なプランを立てることができるでしょう。
ドミニカ共和国 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞,自然遺産,文化遺産,複合遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,旧市街・古い町並み
ドミニカ共和国は、南北アメリカ大陸に挟まれた中米のカリブ海に浮かぶ島国です。カリブ海域でキューバに次いで2番目に大きい国で、コロンブスが最初の航海で発見したことで有名です。欧米人に特に人気がありますが、日本人の旅行先としては、あまり馴染みのない穴場の国かもしれません。しかし、スポーツの分野では、多くのプロ野球選手を日本のプロ野球の世界に輩出しています。 首都サントドミンゴの旧市街は、美しい街並みが魅力で、世界遺産にも登録されています。少し足をのばせばビーチもあり、綺麗なカリブの海を眺めながら、燦燦と降り注ぐ太陽の下でのんびり過ごすこともできます。 そんなドミニカ共和国への旅行について、基本情報からおすすめの観光スポットなどを紹介していきます。
サント・ドミンゴ - ビーチ・砂浜,文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,史跡・遺跡
サントドミンゴはカリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東部に位置するドミニカ共和国の首都であり、カリブ海地域有数の大都市です。大航海時代にコロンブスらによって発見、建設された新大陸最初の植民都市でもあり、現在も植民地時代の要塞や教会などの歴史的建造物が残る旧市街は見どころが豊富。「サントドミンゴの植民都市」としてユネスコの世界遺産にも登録され、世界中から多くの観光客が訪れています。一方、カリブ海唯一の地下鉄も通るモダンな新市街には高層ビルやショッピングモールが並び、活気に溢れた都会的な雰囲気が特徴です。今回は16世紀の古い街並みと近代都市の魅力をあわせ持つサントドミンゴのおすすめスポットをご紹介いたします。
その他の都市 - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,森林・ジャングル,史跡・遺跡
ラ ロマーナはドミニカ共和国の南東部でカリブ海に面する人気リゾート地で、首都のサントドミンゴから東へ約120kmの場所にあります。ドミニカ共和国内最大規模のリゾート「カサ デ カンポ」や「バヤイベ」など、近隣にあるリゾートへのハブ都市として知られ、美しい海の景色にゴージャスなホテルステイ、有名ゴルフコース、様々なアクティビティを求めて世界中から多くのリゾート客が訪れています。加えて、周辺には16世紀のヨーロッパの村を再現したテーマパーク「アルトス・デ・チャヴォン」等の観光スポットや自然豊かな国立公園もあり、観光都市としても注目されています。この記事ではそんなラ ロマーナのおすすめスポットをご紹介します。
周辺スポット
1〜5件を表示 / 全5件
サント・ドミンゴ - 寺院・教会,史跡・遺跡
ドミニカきっての観光スポットとなっている旧市街には、この街を造ったスペイン人にまつわる建物が現在も残っています。サンタ・マリア・ラ・メノール大聖堂はそのひとつで、当時としては、新大陸で初めての大聖堂となりました。 建設が始まったのは1510年ですが、中断期間があり、完成したのは30年後の1540年。スペインのセビリア大聖堂がモデルになったといわれており、プラテレスコ様式の外観が大きな特徴。 この様式は、ルネサンス様式とゴシック様式が融合したもので、風格と威厳を感じさせます。かつてはここにコロンブスの棺が安置されていましたが、現在はコロンブス記念灯台に移されています。
サント・ドミンゴ - 城・宮殿,史跡・遺跡
オサマ要塞は、スペイン人による入植が始まり、サントドミンゴが建設された時期に造られました。要塞ができたのは16世紀初めで、建設を推進したのは当時の総督であるニコラス・デ・オバント。 目的は海賊の襲撃からサントドミンゴを守るためで、防衛の拠点としての役割を果たしていました。またオサマ川を見下ろす高台には、敬礼の塔と呼ばれる見張り台も。これは、港に出入りするヨーロッパの船舶を見張るためで、防衛と同時に監視の任務も担っていました。 要塞の周辺には大砲などが現在も残されており、当時の空気を今に伝えています。
サント・ドミンゴ - 史跡・遺跡
ドミニカはコロンブスによって発見され、それ以降はスペイン人の植民地となっていた時代がありました。その頃にドミニカの総督としてやってきたのが、コロンブスの息子であるディエゴ・コロンブス。 彼が現地で邸宅として建てたのがアルカサルで、1510年から建設が始まり、4年後の1514年に完成しました。サントドミンゴのオサマ川のほとりに建っており、ルネサス様式のエッセンスを取り入れたゴシック様式の外観をもっています。 現在は一般に公開されているので、內部を見学することが可能。当時の部屋の装飾や調度品からは、植民地時代の暮らしぶりをうかがい知ることができます。
その他の都市 - 史跡・遺跡
アルトス・デ・チャボンは、ドミニカ共和国のチャボン川を見下ろす高台にあります。16世紀の地中海の村を再現されており、1982年に設立されました。 ドミニカの建築家であるホセアントニア・カロと、イタリア人デザイナーのロベルト・コッパによって設計され、ドミニカの職人により建築されたのです。ドミニカの伝統的な、家屋や教会が再現された村には、当時の衣装をまとった人が歩き、まるでタイムスリップした気分になります。美しく敷かれた石畳や石造りのアーチ、人々の集まる噴水広場、そしてこの地の民族タノイ族の博物館など見どころ満載です。
広告