このページではエジプトにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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アフリカの国
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カイロ - 文化遺産,史跡・遺跡
エジプトの「メンフィスとその墓地遺跡」は、ナイル川西岸にある墓地遺跡群から成る世界遺産です。 エジプトを象徴するギザの3大ピラミッドを含め、古代エジプトの王たちが築き上げた神殿やピラミッド、そして石像などが登録されています。それぞれのスポットは離れた場所にあり、しっかりと観光するためには数日かかるほど広大で、そのスケールに圧倒されるでしょう。 今回は、エジプトの代表的な世界遺産「メンフィスとその墓地遺跡」について詳しく紹介します。
アスワン - 文化遺産
ナイル川が流れるヌビアにもまた、古代エジプト文明の貴重な遺跡があります。点在する遺跡群のうち、なかでも有名なのが新王国時代第19王朝の王であったラムセス2世が建てたアブ・シンベル神殿です。神殿にあるラムセス2世の座像は、エジプトを訪れたことのない人もきっと目にしたことがあるはずです。ヌビアではそれらの遺跡群が、見るものを圧倒します。 しかし貴重な遺跡群でも、時代の波のなかで一度は喪失の危機がありました。国際規模で救済キャンペーンが行われ、世界遺産の設立に大きく関わることとなったのです。国際的な努力が実り、無事に喪失をまぬがれ、ヌビアの遺跡群は1970年に文化遺産に登録されました。 (写真:ヌビア遺跡群 ©UNESCO/Emmanuel Pivard )
カイロ - 文化遺産
エジプトの首都・カイロは、アフリカで最も人口の多い大都市であり、アラブ文化圏の中心です。ビルが林立し近代的な姿を見せる国際都市である一方、イスラム地区の旧市街と、カイロ発祥の地であるオールド・カイロは、昔ながらのエジプトの素顔を見せてくれます。 1979年にこれらの歴史地区は「イスラム都市カイロ」として世界遺産の文化遺産に登録され、2007年に「カイロ歴史地区」と名称を改めました。1000塔以上のミナレット(塔)があることから、千の塔の都として親しまれています。また、郊外にあるギザのピラミッドへも、カイロを拠点に巡るのが一般的です。
エジプト - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,砂漠・荒野,文化遺産,複合遺産,城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
世界に誇るギザの三大ピラミッドで有名なエジプトは、スフィンクスやツタンカーメンをはじめ、神秘と謎に包まれた遺跡・石像・王墓が数多く存在し、冒険心をそそられる人気の海外旅行先の1つ。遺跡だけではなく砂漠やナイル川、紅海などの自然や、考古学が学べる大規模な博物館など魅力がたっぷり詰まっています。 そんなエジプトには訪れたいスポットがたくさんあり過ぎて、どこへ行けばいいのか計画するのに迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。 今回はそんなエジプトへの海外旅行を検討中の方に役立つ情報をご紹介いたします。この記事を読んで壮大な歴史と貴重な遺跡が数多く残るエジプトへ、時代を垣間見る素敵な旅行を計画してくださいね。
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シナイ半島 - 寺院・教会
聖カタリナ修道院は、シナイ半島南部のシナイ山の麓にある修道院です。6世紀ごろに建てられたとされ、現存する世界最古の貴重なキリスト教正教会修道院となっており、2002年に世界遺産に登録されました。 内部には聖カトリーナ教会堂や柴礼拝堂などがあります。教会堂中心にはカトリーナが埋葬された石棺が置かれ、周囲にはイコンが飾られており、荘厳な雰囲気となっているのが特徴。また、キリスト教に関係する貴重な資料も多く保管されています。 目の前にそびえるシナイ山はモーセが十戒を授かった場所でもあり、修道院とともに神聖な場所とされています。
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