トラベルブックのすべてのスポットからエチオピアに関するスポットを人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあったスポットを絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々なスポットから、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
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アフリカの国
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アクスム - 寺院・教会
アフリカで”1番古い”教会 エチオピア正教会の教会で、アフリカで1番古いとされている。また、シバの女王と、ソロモン王の子メネリク1世がイスラエルから持ち帰ったアーク(モーゼの十戒が納められた”契約の箱”)があるとして有名な教会である。エチオピアにとっての聖地でもあり、最も重要な巡礼地となっている。
アクスム - 史跡・遺跡
この地を”支配”していた女王の宮殿跡 アクスムにある神殿跡で、現在のイエメンからエチオピアを支配していたシバ女王の宮殿があったとされている。3,250k㎡にも及ぶ広大な遺構で、敷地には浴室をはじめとする石壁で区切られた部屋が多数残っている。のちにこの上にキリスト教徒の王の宮殿が建てられたとされている。
バハルダール - 滝・河川・湖
ブルーナイルの滝は、エチオピアのタナ湖の最南端にある人気の観光スポットです。ブルーナイルの滝があるティシサット村は、バハルダールから約35キロ離れており、ローカルバスで1時間半、下車後徒歩50分ほどのところににあります。 滝は最大落差45メートルで、別名ティシサットの滝とも呼ばれています。乾季の時期は水量が少なく、逆に3月から9月頃の雨季の時期には滝幅が400メートルになり迫力満点です。 ローカルバスを利用して個人で向かうなら帰りのバスの時間を確認しましょう。不安な方は現地のガイド付きツアーに参加するのがおすすめです。
アディスアベバ - 博物館
エチオピア国立博物館は、アディスアベバ大学の近くにある博物館です。こぢんまりとした博物館ながらも、今から330万年前にエチオピアで生活していたアウストラロピテクスという猿人の骨格化石を所蔵しているという貴重なスポット。「ルーシー」と呼ばれるこの化石は世界的にも注目されています。 その他にも、紀元前6~5世紀頃の石像を始めとするさまざまな遺物や皇帝ハイレ・セラシエの資料なども展示されていて、充実した見応え。博物館としては珍しく、館内はすべて撮影OKというのもうれしいところです。 エチオピア国立公園はボレ国際空港から車で約20分。入場料は10ブルです。
アクスム - 史跡・遺跡
エチオピア特有の”記念建造物” かつて偉大な指導者や勝利を記念とした用いられた直立した大きな石または木の板。エチオピア全土とその周辺で広く見られる特有の建造物である。エチオピア占領の際に分解され持ち去られた高さ22m、重さ150トンの巨大な「アクスムのオベリスク」もその一つである。
アディスアベバ - 寺院・教会
エントット マリアム教会は、1876年エントット山頂上にキドゥス ラグエル教会とともに築かれた教会。以来教会・王宮として利用され、アディスアベバの原点として語られる場所でもあります。 シンプルな印象のキドゥス ラグエル教会とは違って、ここはラスタカラーに塗られたカラフルな外壁が特徴です。教会の裏にある皇帝メネリクの最初の宮殿も見どころのひとつ。また敷地内の展望台からは、アディスアベバの町並みが一望できます。残念ながら教会内部には入れませんが、近くには博物館があるので立ち寄ってみてはいかがでしょう。 エントット マリアム教会はボレ国際空港から車で約45分です。
ラリベラ - 史跡・遺跡,文化遺産
ラリベラの岩窟教会群は、エチオピアのラリベラにある岩窟教会群。12世紀から13世紀頃、ザグウェ朝ラリベラ王が「第2のエルサレム」として建造しました。岩を掘り下げて造られた世界的にも貴重な建造物のため、1978年には世界遺産に登録されています。 一番の見どころは一枚岩を十字型に掘り下げた聖ギオルギス教会。十字型は12m四方もの大きさがあり、内部には当時から置かれている聖像があります。また他にも王妃と天使が一晩で完成させたとされるアッバ・リバノス教会や、この岩窟教会を造ったラリベラ王の墓所ゴルゴダ教会など充実した見応え。 ラリベラの岩窟教会群はラリベラ空港から車で約30分です。
ラリベラ - 寺院・教会
アシュトン マリアム修道院は、地元で天国に最も近い場所としてたたえられる場所。エチオピアの各地から巡礼に訪れる人が絶えない聖地として知られています。 修道院は断崖絶壁の岩を手作業で掘り抜いて造られており、そこにかけられた気の遠くなるほどの時間にきっと圧倒されることでしょう。高度が高いため崖の上からの眺望は素晴らしく、ここのもうひとつの見どころとなっています。 アシュトン マリアム修道院はラリベラ村からは約7kmほどの距離。地図にもないような道なき道を2時間ほど歩く必要があるので、現地でガイドを雇うかツアーでの参加がおすすめです。またくれぐれも高山病には注意しましょう。
アディスアベバ - 文化遺産
オモ川下流域は、エチオピア南西部にあたる場所。1930年代にフランス調査隊が今の人類に直結する祖先を含め、さまざまな時代に生きた何種類もの化石人骨をここから発掘しました。ヒト属の一種ホモ・ハビリスが約250万年前に使った最古の打製石器も発見されています。そのためここは現在人類のルーツを解明する上で非常に貴重なエリアとして、1980年に世界遺産に登録されました。 またこのあたりではムルシ族やカ口族、ハマル族など多くの部族たちが伝統を守って暮らしており、彼らと出会えるツアーもあります。 オモ川下流域はアディスアベバから約420kmの距離。市内からは長距離バスでの移動が必要です。
アディスアベバ - 寺院・教会
ホーリー トリニティ大聖堂は、イタリア占領から解放されたことを記念して1942年に建てられた三位一体大教会です。銀色のドームや彫刻が施された尖塔などで彩られた優雅な外観が印象的。また内部にある、北側は旧約聖書の場面、南側は新約聖書の場面を描いた華麗なステンドグラスもこの教会の見どころです。 ここにはエチオピア最後の皇帝ハイレ・セラシエ一家が埋葬されており、毎週ミサに通ったとされる彼らの座席も教会内に残されています。 ホーリー トリニティ大聖堂はボレ国際空港から車で約20分。入場料は150ブルで、近くにある工芸品博物館の入場料も含まれています。
ゴンダル - 山・渓谷,草原・平原
シミエン国立公園はエチオピア北部、標高約4600メートルのところにある国立公園です。 ゴンタール空港から車で約3時間のところにある山岳地帯で、最高峰ラス・ダッシェン山などの山が連なることからアフリカの天井と呼ばれています。自然豊かな景観から1978年には世界遺産にも登録されています。現絶滅危惧種の動物や植物が多く生息する貴重な場所でもあります。 ガイド付きのハイキングやキャンプツアーに参加すれば、深い渓谷や断崖絶壁の険しい山を進みながら、ゲラダヒヒやワリアアイベックス、セミエン・レッド・ウルフなどの野生動物に出会えるかもしれません。
アディスアベバ - 寺院・教会
キドゥス ラグエル教会は、エチオピア帝国の皇帝メネリク2世が約140年前に築いたアディスアベバで最も古い教会です。アディスアベバ北の郊外エントット山の山頂にあり、一見すると教会とは思えないシンプルな外観が特徴。山頂へは市内から出ているミニバスが出ており、終着駅からは歩いて30分ほどです。 教会内部には荘厳なフレスコ画が多数描かれており、圧巻の見応え。その少しエチオピア風ともいえる画風も見どころです。敷地内では約700年前に岩に刻まれた教会や、古い写本、十字架などを展示している小さな博物館もあるので、一緒に見て回ってはいかがでしょう。 キドゥス ラグエル教会はボレ国際空港から車で約45分。入場料は100ブルです。
ゴンダル - 寺院・教会
デブレ・ベルハル・セラシェ教会は、エチオピアのゴンダールの中心から約2キロのところにある教会です。 17世紀に天皇皇帝によって建てられたもので、光の山と呼ばれ親しまれてきました。石レンガ造りと草ぶき屋根の外観が特徴的で、エチオピアの最も重要な教会の一つでもあります。内部は聖書の場面と聖人を描いた壁画と135の天使が描かれた天井画が見られます。 教会内には男女別の入口から入り、靴を脱ぎます。フラッシュ撮影は禁止されているので、マナーを守って見学するように注意が必要です。
アディスアベバ - 市場・夜市
マルカート市場は、1937年イタリアに占拠されていた時代に生まれた市場。塩を売買する露天市場を起源としており、市場の中にある「塩売り場」がその歴史を物語っています。 場内は骨董品や古本、果物や野菜、スパイスなど扱う商品によっておよそ15のエリアに分けられており、見応えもたっぷり。もちろん民芸品や民族衣装などのお店も多くあるので、お土産探しにも最適です。値段交渉ももちろん可能。言われた金額の大体3分の1くらいからを目安にして、ぜひ交渉を楽しんでください。 市場は日曜日と祝日は休み。礼拝のある金曜日と土曜日はとても混雑するので注意が必要です。
その他の都市 - 山・渓谷
エルタアレ火山は、エチオピア北東部のダナキル砂漠にある山です。 エルタアレとは原住民・アファール族の言葉で、煙の山を表します。標高613メートルの世界一低い場所にある活火山で、溶岩湖があるのは世界で5つだけといわれています。 火口では生きているかのような活発な赤いマグマの様子を至近距離で見られると世界中から観光客が集まります。グツグツと燃え上がるマグマは、非常にパワフルで、大迫力に圧倒されてしまうことでしょう。一時火山活動は沈静化していましたが、近年溶岩湖のマグマの動きが活発化していると報告されています。
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