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エリア
アフリカの国
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アクスム - 世界遺産
エチオピアに存在していたアクスム王国の遺跡。7世紀まで交易国として栄えていた「アクスム」は1980年に世界遺産として登録されました。アクスム王国は現在のエチオピア北部、ティグレー地方に存在する街で、歴史的価値のある遺跡が点在しています。ステッレは、その中でも一番特徴的な遺跡、高くそびえ立つオベリスクは凄い迫力!またシオンのマリア教会は1665年に建造された趣ある教会、またシバの女王の神殿跡などを見る事ができます。エチオピア旅行の際には立ち寄りたい遺跡の一つとなっています。
周辺スポット
ラリベラ - 世界遺産
エリオピア北部の標高3000mにあるラリベラの岩窟教会群は、1978年に文化遺産に登録されました。世界遺産として最初に登録された12件のうちのひとつです。3000年以上にわたった独立を維持し、アフリカ最古の独立国といわれているエチオピアに、キリスト教が伝わったのは4世紀ごろのことでした。それ以来、イスラム諸国に囲まれながらも、キリスト教国として歴史をつむいできました。12世紀から13世紀にかけては、ラリベラを第2の聖地・エルサレムにするため、複数の教会が造られました。時代は、ザクウェ朝のころと思われます。そして、その複数ある教会のうち、11の教会が世界遺産に登録されたのです。 (写真:ラリベラの岩窟教会群・聖ギオルギス教会)
エチオピア - 山・渓谷,草原・平原,砂漠・荒野,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
アフリカ東部に位置するエチオピアは、正式名称をエチオピア連邦民主共和国といい、およそ3000年もの歴史と文化が見られる国です。面積は日本の約3倍で、約6000万人が暮らしています。エチオピアは英語ではなく、アムハラ語を公用語とし、独自の文化が根付いています。 ここでは、エチオピア内にある世界遺産をはじめ、グルメやお土産、交通状況、物価、治安などエチオピア旅行に役立つ情報をまとめて紹介していきます。エチオピアがどんな国なのか、具体的に思い浮かばない方でも、この記事を見ればきっと行ってみたくなるはずです。
その他の都市 - 文化遺産
ゴンダールは、アクスムから標高2000mのエチオピア高原北部に位置しています。首都が置かれたのは、17世紀初めのソロモン朝のファシラダス王の時代で、以後約200年に渡り繁栄しました。 イエズス宣教師がインドからもたらした建築技術による建築物や、歴代皇帝の命で建てられた古城、多くの聖堂が残っています。 いずれも独自の建築様式をもち、1979年に世界遺産の文化遺産に登録されました。
アディスアベバ - 観光
アディスアベバはエチオピアの首都です。エチオピアは東アフリカに位置していて内陸国であることが特徴となっています。アムハラ語で「新しい花」という意味を持つアディスアベバは世界で3番目に標高が高い都市であること、常春型の気候であることが特徴です。街には草花が咲き乱れ、観光しやすい気候であることから注目が集まりつつあります。 観光スポットも魅力的な場所が多く、歴史や文化を感じることができます。エチオピアの中でも最も大きな教会であるホーリー・トリニティー大聖堂や聖ギオギルス大聖堂、グランド・アンワル・モスクなど宗教に関する観光スポットも多く見られます。今回は、そんなアディスアベバでおすすめの観光スポットを紹介します。
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アクスム - 寺院・教会
アフリカで”1番古い”教会 エチオピア正教会の教会で、アフリカで1番古いとされている。また、シバの女王と、ソロモン王の子メネリク1世がイスラエルから持ち帰ったアーク(モーゼの十戒が納められた”契約の箱”)があるとして有名な教会である。エチオピアにとっての聖地でもあり、最も重要な巡礼地となっている。
アクスム - 史跡・遺跡
この地を”支配”していた女王の宮殿跡 アクスムにある神殿跡で、現在のイエメンからエチオピアを支配していたシバ女王の宮殿があったとされている。3,250k㎡にも及ぶ広大な遺構で、敷地には浴室をはじめとする石壁で区切られた部屋が多数残っている。のちにこの上にキリスト教徒の王の宮殿が建てられたとされている。
バハルダール - 滝・河川・湖
ブルーナイルの滝は、エチオピアのタナ湖の最南端にある人気の観光スポットです。ブルーナイルの滝があるティシサット村は、バハルダールから約35キロ離れており、ローカルバスで1時間半、下車後徒歩50分ほどのところににあります。 滝は最大落差45メートルで、別名ティシサットの滝とも呼ばれています。乾季の時期は水量が少なく、逆に3月から9月頃の雨季の時期には滝幅が400メートルになり迫力満点です。 ローカルバスを利用して個人で向かうなら帰りのバスの時間を確認しましょう。不安な方は現地のガイド付きツアーに参加するのがおすすめです。
アディスアベバ - 博物館
エチオピア国立博物館は、アディスアベバ大学の近くにある博物館です。こぢんまりとした博物館ながらも、今から330万年前にエチオピアで生活していたアウストラロピテクスという猿人の骨格化石を所蔵しているという貴重なスポット。「ルーシー」と呼ばれるこの化石は世界的にも注目されています。 その他にも、紀元前6~5世紀頃の石像を始めとするさまざまな遺物や皇帝ハイレ・セラシエの資料なども展示されていて、充実した見応え。博物館としては珍しく、館内はすべて撮影OKというのもうれしいところです。 エチオピア国立公園はボレ国際空港から車で約20分。入場料は10ブルです。
アクスム - 史跡・遺跡
エチオピア特有の”記念建造物” かつて偉大な指導者や勝利を記念とした用いられた直立した大きな石または木の板。エチオピア全土とその周辺で広く見られる特有の建造物である。エチオピア占領の際に分解され持ち去られた高さ22m、重さ150トンの巨大な「アクスムのオベリスク」もその一つである。
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