このページではヨーロッパにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ヨーロッパの国
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ベルサイユ - 文化遺産
フランスには様々な美しい名所がありますが、中でもヴェルサイユ宮殿はフランス随一の豪華絢爛さを誇ります。華麗な貴族文化をもたらした場所でありながら、王族が民衆の力に屈したフランス革命の歴史となった場所でもあります。数奇な運命に翻弄されたヴェルサイユ宮殿は、その美しさで多くの観光客が訪れている人気の観光スポットです。 広大な敷地内に作られた豪華な宮殿だけではなく、見事なフランス式庭園や美しい離れなど見どころがたくさんあるのも特徴です。今回はそんなヴェルサイユ宮殿の魅力から行き方、入場方法までしっかりまとめました。ぜひ、パリ観光の際に合わせて楽しんでください。
周辺スポット
ケルン - 文化遺産,寺院・教会
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。 今回はケルン大聖堂を楽しむために、知っておくとお得な情報をご紹介します。また、ケルン大聖堂のあるケルンはオーデコロン発祥の場所としても有名なので、大聖堂を堪能したらお好みのオーデコロンを探しに行くのもおすすめですよ。
サンマルコ広場周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
細かい運河が走り、迷路のように入り組んだヴェネチア。迷ったらとりあえずサンマルコ広場をめざそう、と言われるくらい著名な場所がこの広場です。 ヴェネチアの中心部にあって、二段、三段になった白い列柱の回廊に囲まれているさまは見事。また映画の舞台などとしても登場する、歴史あるおしゃれなカフェもあって、ちょっとひと息、観光の合間の休憩にも素敵な場所です。 広場そのものが美しいばかりでなく、周辺に「リアルト橋」「サンマルコ寺院」「鐘楼」「ドゥカーレ宮殿」など歴史的な観光名所が集まっています。ここではその中のいくつかをご紹介していきましょう。
コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 文化遺産
永遠の都、ローマ。ローマはそのふたつ名に恥じない長い歴史を持った立派な都市で、多くの歴史的遺産が残っています。世界的にも有名な観光地としても注目されていて、世界各国からやってくる観光客で連日賑わっています。ローマには後ろ向きでコインを投げ入れることでおなじみのトレビの泉や、映画『ローマの休日』のワンシーンで有名な真実の口、紀元前に作られたパンテオン神殿など、多くの観光スポットが点在しています。今回は、そのなかでも特に有名な円形闘技場コロッセオを紹介します。 コロッセオは2000年近く前に作られた歴史ある闘技場で、娯楽として多くの剣士たちの戦い・殺し合いが行われていました。古代ローマの生活や文化の一部を知ることができるコロッセオは、観光地ローマのなかでも特に人気のスポットです。
モンサンミッシェル - 文化遺産,寺院・教会
孤島にそびえる世界遺産、モンサンミッシェル。地上で最も美しい聖地のひとつと称され、神秘的なたたずまいが訪れる人たちを魅了してやみません。世界中の観光客でにぎわう、フランスの人気ナンバー1の観光地です。 レストランやみやげ店が並ぶ「グランド・リュ」と呼ばれる参道の食べ歩きや、朝焼けや夕焼けに照らされるモンサンミッシェルの外観観賞など、さまざまな楽しみ方があります。ですが、せっかく訪れるのだから、美しい建築や装飾などの見どころが多い、修道院観光はしっかり押さえておきたいポイントです。知れば知るほど奥深いモンサンミッシェル。島のシンボルとなっている修道院の歴史や、観光のポイントを紹介します。
周辺スポット
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コロッセオ / フォロ・ロマーノ周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
古代ローマ人が熱狂!"戦いの場所" コロッセオは、イタリア・ローマに現存する遺跡の1つです。2000年ほど前に建設された円形の闘技場は、世界遺産にも登録されていてイタリア観光には外せないスポットです。周囲527m・高さ48m・収容人数5万人を誇った建造物は外観だけ見ても圧巻ですが、ぜひチケットを購入して中に入ってみましょう。世界遺産ということもありコロッセオはいつでも行列のできる人気スポットですが、事前にネット予約することも可能です。 かつてグラディエーター(剣闘士)の戦いのショーが繰り広げられたほか。宗教儀式やエンターテイメントショーが行われたコロッセオ。見学コースでは地下の部屋なども見ることが可能。
バチカン - 寺院・教会,文化遺産
カトリックの”総本山”の教会 315年に聖ペテロを祀るために造られた教会で、カトリック教徒の総本山である。内部には、ミケランジェロの「ピエタ」や、ベルニーニの「ブロンズの天蓋」など様々な作品が展示されている。宝物館(6ユーロ)、クーポラ(階段 5ユーロ・エレベーター 7ユーロ)
ケルン - 寺院・教会,文化遺産
"大聖堂"の名がふさわしい迫力 ケルン駅を出るとすぐ目に飛び込んで来る巨大な聖堂で、世界第2位の高さを誇ります。533段の階段の壁面には、長い歴史を物語る無数の落書きがあり、訪れた人々の数や歴史を彷彿とさせます。螺旋階段をひたすら登っていくと、眼下に美しい景色が広がります。
ストラスブール - 旧市街・古い町並み,文化遺産
“ドイツの面影”のあるフランスの街 ストラスブールのグラン ディルは、1988年に世界遺産になった旧市街地「グランディル」のこと。「ストラスブール」とは道の街との意味があり、ストラスブールはフランスパリと東ヨーロッパを結ぶ交通の要となっていました。 近くを流れる川もあり、これを使って水運も発展し街は栄えていったのです。しかし、いざ戦が起きると戦乱に巻き込まれることもしばしばありました。隣国ドイツとの戦いでこの場は奪いあいが続いた結果、今ではフランスとドイツの文化が残る街になったのです。この地でしか見ることのできない木骨組の家。白壁にダークブラウンの骨組みが埋まった家などもあります。
モンサンミッシェル - 史跡・遺跡,文化遺産
一日中見ても飽きない"絶景" 「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録されている修道院です。聖ミカエルのお告げを受け、8世紀に司教オベールが建てました。一時は要塞や牢獄にもなりましたが、今は巡礼地として復活しました。何世紀もの増改築によりロマネスク様式、ゴシック様式が混在する修道院で、尖塔が印象的な修道院付属の教会では多彩な建築が見られます。ゴシック様式の三層構造の建物ラ・メルヴェイユ(フランス語で”驚異”という意味)の最上階の列柱廊は特に必見です。島内の修道院に続く道、グランド・リュにはレストランやお土産物屋が並び多くの観光客で賑わっています。
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