このページではヨーロッパにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜30件を表示 / 全1742件
モンマルトル - 寺院・教会
お勧め!!パリが一望できる“絶景スポット“ サクレ・クール寺院は、パリで最も高い丘の上に建つ寺院です。地下鉄の12号線のアベス駅から徒歩約10分でアクセスすることができ、朝の6:00~22:30まで入場することができます。 建築家アバディによってデザインされたロマネスクビザンチン様式の大教会になっており、1919年に完成しました。外観の美しさはもちろんのこと、荘厳な教会内部も見ごたえ抜群です。ドーム屋根からは、モンマルトルの街並みはもちろんのこと、パリの町並み全体を見渡すことができ、爽快な気分を味わうことができます。 なおミサ中は、入場ができないので、注意が必要です。
北アイルランド - 寺院・教会
ムッセンデン寺院は、ロンドン・デリー州の海沿いの街コールレーンにある寺院です。キャッスルロックの近くにそびえる崖の上に建つ、小さなドーム型の建物が目印です。 建てられたのは18世紀。貴族がお茶会を開催するのに使われたこの寺院は、ロマネスク様式の優美な姿が印象的です。高さ35mの崖の上からは、大西洋を大パノラマで一望できて爽快です。建設された当初よりも崖が侵食されたことで、建物がより海にせり出すような位置になりました。 天気の良い日には寺院の周辺の庭園でピクニックを楽しんだり、遊歩道を散策したりするのもおすすめ。
パリ - 寺院・教会
ゴシック建築の最高峰。ノートルダム大聖堂 パリの観光名所として観光客が絶えない、初期ゴシック建築の最高傑作である、ノートルダム大聖堂は、ヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダムのせむし男」、ナポレオンの戴冠式などでも有名です。昨年、完成から850年が経ちましたが、現在もローマ・カトリック教会の大聖堂として使用されています。セーヌ川の中州であるシテ島の中にあり、周辺の文化遺産と共に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。大聖堂の内部ではバラ窓をはじめとする美しいステンドグラスなどを見ることができる他、ミサも行なわれ、荘厳な雰囲気が味わえます。
バチカン - 寺院・教会,文化遺産
カトリックの”総本山”の教会 315年に聖ペテロを祀るために造られた教会で、カトリック教徒の総本山である。内部には、ミケランジェロの「ピエタ」や、ベルニーニの「ブロンズの天蓋」など様々な作品が展示されている。宝物館(6ユーロ)、クーポラ(階段 5ユーロ・エレベーター 7ユーロ)
アントワープ - 寺院・教会
”フランダースの犬”で有名な教会 アントワープにあるベルギーで一番大きなゴシック教会、聖母大聖堂(ノートルダム大寺院)。あの有名な「フランダースの犬」のネロが永遠の眠りについた大聖堂でもある。教会の中はルーベンスなどの名画が所狭しと飾られていて、教会というより美術館の様である。また123メートルの高さを誇る鐘楼は世界遺産にも登録されている。
ローマ - 寺院・教会
"真実の口"で有名なローマの教会 ローマに位置し、「真実の口」が聖堂にあることで有名な教会。オードリーヘップバーン主演の映画「ローマの休日」でも登場したことで有名で、この「真実の口」を求めて訪れる観光客も多く、写真撮影の定番スポットとなっている。特に手を口の中に入れて抜けなくなるというシチュエーションでの撮影を楽しむ観光客も多い。
ドゥオモ周辺 - 寺院・教会
何人もの職人が手がけた"大聖堂" ルネサンスの最高傑作建築で、奥行153メートル、クーポラ(ドーム)の高さ107メートル。多くの建築家の手により長い歳月をかけて造られた。中でもクーポラの設計は画期的で、レンガの重みに耐える二十構造となっており現在でも美しいアーチが保たれている。フィレンツェが世界に誇る花の大聖堂。
ケルン - 寺院・教会,文化遺産
"大聖堂"の名がふさわしい迫力 ケルン駅を出るとすぐ目に飛び込んで来る巨大な聖堂で、世界第2位の高さを誇ります。533段の階段の壁面には、長い歴史を物語る無数の落書きがあり、訪れた人々の数や歴史を彷彿とさせます。螺旋階段をひたすら登っていくと、眼下に美しい景色が広がります。
ウェストミンスター - 寺院・教会
王室に縁が深い”世界遺産”の教会 戴冠式やロイヤルウェディングやダイアナ元妃の葬儀が行われた場所です。また、偉人の墓も多くあります。960年にベネディクト派修道院として建立され、現在の建物の大部分は13世紀に造られました。ゴシック様式の建物で、中のステンドグラスやアーチ形天井は必見です。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
変幻自在の "ステンドグラス" ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
リスボン - 寺院・教会
リスボンを代表する"世界遺産" 大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子の偉業を称えて建てられた修道院。正式な完成までには300年もの歳月がかかったという。ポルトガル栄光時代の象徴となっている。マヌエル様式の外観が荘厳で、内部も中庭や回廊など、見どころが多い。観光客でものすごく混んでおり、入場するために並ぶことになる。
ミュンヘン - 寺院・教会
旧市街に聳える”玉ねぎ型”の塔 ミュンヘン市の大聖堂であるフラウエン教会はマリエン広場から程近い市の中央部にあります。 2つの玉ねぎ型をしているドームが特徴で、建物自体はレンガでできた後期ゴシック建築となります。とても大きな建物で、22,000人を収容することが可能。教会内部は、ステンドグラスや祭壇画など、14から18世紀の優れた芸術作品で飾られています。 北塔は約99m、南塔は約100mの高さがあるのが特徴で、南塔は、86段の階段を上った所にエレベーターが設置されています。天気のよい日は塔の上からバイエルンアルプスの山々も望むことができます。
ベルリン - 寺院・教会
“崩れたまま”の姿で保存されている ベルリンにあるカイザー ヴィルヘルム記念教会は、ベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復が施され崩れたままの姿で保存されている。敷地内にモダニズム建築の新しい教会があり、スターリングラードの聖母と呼ばれる木炭で描かれた聖母や青のステンドグラスやモザイク画などが綺麗である。
デュッセルドルフ - 寺院・教会
デュッセルドルの駅から徒歩15分くらい、フライン川のほとりに13世紀に建てられたドュッセルドルフの中で1番古いとされている教会で、バジリカ(中廊が側廊より高い教会のこと)でも有名です。1815年に教会の塔が雷にうたれて焼失してしまい、1817年に上部分だけ修繕しましたが、その際に使用した木材が歪んできて、現在は先端が曲がっているのが見えます。この教会の特徴は何といってもステンドグラス。ここでは黒・白・灰色を使って作られており、一般的に見られる明るい色を使ったステンドクラスに比べてシックで落ち着いた大人な感じです。パイプオルガンも素晴らしく、音楽会をよく開いているので教会音楽の綺麗な音色を実際に聞くことが出来ます。
マルセイユ - 寺院・教会
一石二鳥“必見大聖堂と絶景大展望” 旧港からバスで坂を上るとあるこの巨大な聖堂は5階建てになっており、展望台から見る地中海やそこに浮かぶイフ島、マルセイユの街の大展望は感激ものである。寺院内部は美しいステンドグラス、赤と白の縞模様のアーチなど豪華な装飾が施されている。黄金色のマリア像は必見である。
フランクフルト - 寺院・教会
別名”カイザードーム” フランクフルト旧市街のレーマー広場近くにあるゴシック建築の大聖堂で、カイザードームとも呼ばれている。嘗て神聖ローマ帝国時代に皇帝の選挙や戴冠式が行われていた。中は落ち着きがある雰囲気で、95mの塔からはフランクフルトの街並みが一望出来る。夜はライトアップされ綺麗である。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
コンサートも開催“パリ最古の教会” 観光客が多く訪れるような派手さはなく、街に溶け込んでいるロマネスク様式のパリ最古の教会。教会内にある彫刻やステンドクラスは落ち着いた佇まいを呈している。頻繁にコンサートが開催されており、コンサートホールで聞く音の響きとはちがう教会ならではの響きが楽しめる。
その他の都市 - 寺院・教会,文化遺産
ヴィッテンベルク城教会は、1517年10月31日の夜中に宗教改革家マルティン・ルターが免罪符の制度などローマ=カトリックへの95の問題を批判した「95か条の論題」を張り出した場所です。 文書が張り出された城教会の扉は当時、木製でありましたが、1760年の七年戦争のさなか焼失しました。現在の扉は1858年にブロンズで再現されたもので、表面には論題の文面が刻み込まれています。 美しいステンドグラスやルターの肖像画が飾られた教会内部には、「95か条の論題」全文が展示され、ルターの棺が安置されています。
モスクワ - 寺院・教会
”おもちゃの世界”のような大聖堂 赤の広場に建っているロシア正教会の大聖堂。レンガで出来ていると言われる8個の玉ねぎのような塔が特徴的で、おもちゃの世界のような景観が広がっている。ロシアの聖堂の中でもっとも美しいとされており、1990年にはユネスコの世界遺産登録となっている。
ポルト - 寺院・教会
内部の"金泥細工"が見事 外観は至って地味だが、教会内部は金泥細工が見事で、とても派手。天井、壁、柱のすべてにつる草、鳥、天使などの彫刻が施され、さらにすべてに金箔が貼られており目が眩む程だ。ステンドグラスも美しい。小さな彫刻博物館と、地下墓地もある。内部は撮影禁止となっている。
スペイン広場周辺 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベルニーニの”天使像のオリジナル” サンタンドレアデッレフラッテ教会はスペイン広場とトレビの泉の間にある12世紀に建てられた教会で、外観は質素で落ち着いた感じの建物だが、中は明るい。17世紀にボッロミーニによって鐘楼とクーポラが改築され、主祭壇の両脇にベルニーニ作の「サンタンジェロ橋の天使像」のオリジナルがある。
ミュンヘン - 寺院・教会,史跡・遺跡
”美しい”室内装飾と上からの眺め マリエン広場からすぐのところにある聖ペーター教会はミュンヘンで最も古い教会です。ゴシック、ルネッサンス、バロック様式の3つが混在する内部の装飾は美しい限りです。ですがこの教会の1番のおすすめは塔。塔の入口は教会の外側にあり、300段の長い階段を上がっていきます。階段はとても幅が狭いので、降りてくる人とすれ違うのもひと苦労。階段の先には旧市街で最高の景色が待っています。 塔の多いミュンヘンですが、もし1箇所だけ塔に登るならここ、聖ペーター教会がおすすめです。
ベルリン - 寺院・教会
“ドーム”が印象的な重厚な教会 ベルリン大聖堂はベルリン中心部の博物館島にある円形のドームが印象的なベルリン最大の教会である。ネオバロック様式で、内部のモザイク画やステンドグラスが美しい。ドーム部分は階段で上まで行き外に出ると、ベルリンの街並みを一望出来る。また、巨大なパイプオルガンも素晴らしく音色は格別。
ジェノバ - 寺院・教会
サン ロレンツォ大聖堂は、イタリアのトスカーナ州の州都フィレンツェにあり、フィレンツェの中心、ドゥオーモ(Duomo)から徒歩5分の場所にあるフィェンツェ地区で最も古い教会の一つです。 メディチ家代々の菩提寺で、15世紀にブルネレスキによって建てられました。フィレンツェで最初にルネサンス様式を取り入れた教会の一つで、外観は荒く削った石が使用されている部分がありますが内装は、芸術性が高く美しいデザインになっておいます。ミケランジェロ、ドナテッロ、ブルネレスキの 3 人の巨匠が設計と装飾を手がけました。 壮大な礼拝堂には、メディチ家の人々が埋葬されています。
ティビダボの丘 - 寺院・教会
”街を一望できる”教会 ティビダボの丘にある教会で、サレジオ会の創設者のため1902年から1961年までかけて建設されたもので、2つの教会で構成されています。教会の上のキリスト像は高さ7メートル、重さ4800kgの青銅で、塔の上まで行ける教会内には有料エレベーターもあり、のぼると街を一望できる素晴らしい景色を臨めます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会周辺 - 寺院・教会,文化遺産
壁画はここだけ!"歴史ある教会" レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」がある教会。弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、それを知り動揺する弟子たちの様子を表わした縦4メートル、横9メートルの巨大なテンペラ画である。現在は絵が壁から剥がれやすくなっている為、入場制限で、15分間1グループ25名となっている。
モンマルトル - 寺院・教会
フランス初の"鉄筋コンクリート"の教会 サン ジャン ド モンマルトル教会は、モンマルトル地区にある教会で、宗教建築物としては初めて鉄筋コンクリートで作られた教会になっています。 エッフェル塔と同時期に作られた建物になっており、フランスを代表する建築物の一つです。アベス広場に面しており、煉瓦とモザイクの外観になっており、ひときわ目立つ建物で、外観を写真に写していく観光客も多くなっています。 内部は、アールヌーヴォ様式の装飾が施され、美しいステンドグラスなども見ることができます。建物正面に施されているアールヌーボー調の装飾も大変優美な雰囲気を醸し出しています。
ブレッド湖周辺 - 寺院・教会
"アルプスの瞳"ブレッド湖に浮かぶ協会 聖母被昇天教会は、ブレッド湖に浮かぶブレッド島にある教会です。ブレッド島には手漕ぎのボートで行くことができます。 教会への98段の階段があり、伝統的な結婚式では新郎は新婦を担いで98段を昇る風習があります。祭壇には聖母被昇天像が鎮座し、教会の天井から鐘を鳴らすロープが垂れ下がっており、願いを唱えてロープを引き、3度鳴らすと聖母マリアが願いを叶えてくれるという言い伝えがあります。 ブレッド島にはかつてスラブ民族に伝わる愛の女神ジヴァの神殿があったことから、島にある聖マリア教会は愛の聖地となり、現在でも多くのカップルがここで結婚式を挙げています。
広告