カンボジアのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2020/4/14~16
カンボジアには一年に三回の正月がある。1月1日の正月、2月の中国暦旧正月、そして4月のクメール正月。クメール正月が一番盛大にお祝いされ、前後1〜2週間にわたり会社や店が休業することもある。新年を迎える時間は毎年変わり、女神トンサテヴィーが降りて来る瞬間としてお告げのあった時間に決まる。世界遺産アンコールワットには全国から多くの人が集まり、伝統舞踊のパフォーマンスや音楽ライブ、立ち並ぶ屋台で楽しむ人々が見られる。
2019/11/10~12
雨季から乾季に変わる11月、大河の豊かな恵みに感謝する伝統行事。雨季に増水したメコン川がトンレサップ湖に流れ込み、泥とともに肥料を運んで来て、収穫をもたらす。祭りのメインイベントは、王宮前でのボートレース。国内外の400もの手漕ぎボートを、鮮やかな衣装の漕ぎ手が操り、タイムを競う。他に野外ライブや船上で古典音楽が奏でられ、花火がうち上がり、国を挙げた祭りを盛り上げる。
2019/9/27~9/29
祖先や死者を敬う仏教行事で、カンボジアのお盆にあたる。仕事や学校、地元の市場などは休みになるが、観光客向けレストランなどはオープンしている。人々は寺院に参拝し、たくさんの食べ物をお坊さんにささげる。全部で7カ所のお寺をめぐることが祖先の供養になると考えられていて、寺院には多くの人々が集まる。托鉢の姿もよく見られる。
2020/1/7
1979年1月7日は、カンボジアがポル・ポト率いるクメール・ルージュの政権から解放された日。ベトナムの支援を受けたカンボジア国民党が、プノンペンを占領し、街を取り戻した。1975年からの4年間、ポル・ポトは知識階級の処刑に始まり、国民の3分の1に当たる200万人を虐殺し、今でもカンボジア国民の年齢層は偏りが残る。この日は平和と自由を再認識する祝日となっている。