マカオのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2019/5/3~6/2
毎年、マカオで開催される総合芸術の祭典。世界中からアーティストが集結し、音楽、ダンス、演劇、アート展覧会、マルチメディアアートなど、30以上のプログラムが上演される。会場には、マカオ文化センターを中心に、普段は入場出来ない世界遺産の劇場や、美術館、ストリート等が使われている。マカオ政府主催のため、本格パフォーマンスであるがチケットは比較的低価格で、中には無料で見学できるものもあり、観客には嬉しい魅力。
2019/6/20
ナーチャとは、もとはインドの神様で西遊記にも登場する。疫病を鎮め子どもを守る少年の姿の神様として、マカオで古くから信仰されてきた。ナーチャ廟は1888年に建てられている。ナーチャの誕生日である旧暦5月18日は「ナーチャ祭」を開催。山車にナーチャの仮装をした子どもを乗せて、市内を練り歩く。人々はナーチャ廟に参拝し、団子などを供える。廟の隣にはナーチャ信仰について理解を深めることができる展示施設が2012年に開設された。
2019/3/9~10
マカオの数多くのカトリック行事の中でも、マカオ独特の重要な行事がこの聖体行列。昔、聖オーガスティン教会にあったキリスト受難像をカテドラルに移動したところ、翌日元の場所に戻っていたという伝説に基づく行事。十字架を背負ったキリスト像を聖職者たちが担いで教会からカテドラルに運ぶ。像をカテドラルに安置し、一晩中祈りを捧げる。翌日またカテドラルから巡行して教会に戻る。聖体にひざまづくカトリック教徒、聖職者の厳粛な表情に歴史を感じ取ることができる。
2019/12/8
マカオでは、中国の伝統である旧暦の行事と、ポルトガル統治時代に根付いたカトリックの由緒ある行事、どちらも大事なものとして祝日に定められている。聖母マリア祭もそのひとつ。聖母マリアの無原罪の御宿りを祝う日として、マカオでも各教会で特別ミサが行われる。荘厳な雰囲気の中、祝いのパレードも開かれる。
2019/4/27
天后(阿媽)は航海や漁業の守り神として、中国沿岸部で古くから信仰されている。漁民が遭難した時に阿媽の化身の少女に救われたという伝説があり、助かった漁民は媽閣廟という寺院を建てて阿媽をまつった。マカオ最古のお寺で、マカオの地名の由来とも言われる。天后の生誕を祝うこの祭りでは、前夜から奉納やお礼の儀式があり、当日は花火や獅子舞でにぎやかに祝う。