スイスのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2020/3/2~3/5
バーゼルで開かれるスイス最大のカーニバル。3月上旬の灰の水曜日の翌週月曜に開催。早朝4時にパレード「モルゲシュトライヒ」が始まり祭りの開幕を告げる。大小さまざまな灯籠が闇に浮かび上がる幻想的なパレードに続き、午後はメインのパレード。2万人近い人々が、仮面と衣装をまとい音楽隊と練り歩き、山車も登場する。火曜は子どものパレードや灯籠の展示などがある。水曜は月曜と同じパレードを行い、深夜に盛り上がりは最高潮に達する。
2019/8/14~8/18
1920年から始まる伝統の夏祭りで、世界各国から200万人が訪れる。フェスティバル前から英国公園で連日プレイベントのコンサートなどがある。レマン湖岸を中心に移動遊園地や、130回にのぼるショーやコンサートが開かれる。カフェ・ガルソン・レース、ミニレガッタ、航空アクロバットショーなど。祭りのハイライト、最終日の前夜にはレマン湖で豪華な花火大会が行われる。
2019/12/1~12/31
スイスの首都で、世界遺産である旧市街の街並が美しいベルン。旧市街のヴァイゼンハウスプラッツとミュンスタープラッツの2カ所でクリスマスマーケットが開かれる。大聖堂や連邦議事堂も美しいイルミネーションに彩られる。クリスマスのキャンドルや、木でつくったおもちゃ、手作りガラス工芸品など、豊富な種類の店が立ち並び、食べ物ではグリューヴァインと呼ばれるホットワイン、ジンジャーブレッドを味わえる。
2019/11/28~12/23
スイスで最大とうたわれるバーゼルのクリスマスマーケットは、旧市街のバールフュッサー広場を中心に開かれる。クリスマスオーナメントの店は、伝統手工業の木のものやカラフルなガラス細工など充実している。マーケットに欠かせないグリューヴァイン(ホットワイン)、バーゼルでは赤ワインにシナモンやレモンピールを入れて甘く煮込んだもの。夜にはヨーロッパで一番長いイルミネーションストリートと言われる、メイン通りの幻想的なフライエシュトラッセが美しい。
2019/7/3~9/3
ベルンは中世から大規模なファスナハト(カーニバル)の伝統があり、現在はスイスで3番目に大きなファスナハトと言われる。灰の水曜日の翌日の木曜日、牢獄塔に囚われたクマを太鼓の音で冬の眠りから目覚めさせ、祭りが始まる。金曜日はかわいい子どもたちのパレード、土曜日は70ものグループが登場する大パレード。グッゲンムジークといわれるカーニバル独特のリズムの音楽が、寒さを吹き飛ばすかのような大音響で祭りを盛り上げる。
2019/2/6~2/16
世界のトップスケーターによるアイスショー。有名ミュージシャンのライブ演奏に合わせ、世界大会やオリンピックに出場した選手たちが、自由に華麗なスケーティングを見せる。世界チャンピオンやオリンピック金メダリストの、競技とは違ったエンターテイメントを楽しむことができる。チューリッヒが本拠地で、6回の公演に6万人の観客を見込む。他、ローザンヌとダボスでも公演が行われる。
2019/1/31~2/8
スイス南東部のウィンタースポーツの聖地、高級マウンテンリゾートとして知られるサンモリッツ。毎回あるテーマのもとに作り上げられた特別メニューは、各地のスターシェフや、サンモリッツの高級ホテルのシェフの手によるもの。イベントの目玉はサンモリッツの湖上、氷の上に建てたVIPテントでの試食会。他に期間中はレストランやホテルでもフードフェアが催され、世界のセレブ美食家と共に一流の味を体験できる。
2019/3/27~3/31
アルプス南部、日照時間が多く温暖な気候のティチーノ地方。その中でもロカルノは、カメリア(椿)の名所として有名で、街のシンボルともなっている。フェスティバルでは300種類以上ものツバキが、プロの園芸家によって美しく展示される。会場はマッジョーレ湖畔のパルコ・デッレ・カメリエ(カメリア公園)。期間中はコンサートやカメリア市、日本の生け花やお茶会も催され、春のロカルノににぎわいを増す。
2019/4/5~4/18
チューリッヒ伝統の春祭りで、ツンフトとよばれる職人組合の祭りが起源。昔は春になると労働が6時までになることから、6時(セクス)の鐘の音(ロイテン)が名前の由来。毎年一つの州をゲストとして、文化や郷土料理を紹介する。子どもたちのパレード、伝統のコスチュームのツンフトや騎士が練り歩くパレードも圧巻。最後はゼクセロイテン広場で、13mの薪の山に立つワラの巨大な雪だるまを、6時の鐘とともに燃やす。雪だるまの燃え方で夏の天候を占う。
2019/9/26~10/6
文化の発信地としても注目されるチューリッヒで開催される映画祭。2005年に始まった新しい映画祭として、デジタル映像やショート・フィルムなどの幅広いジャンル、長編3作品以内の監督限定で新しい才能の発掘を目指すコンペ部門、ドイツ語作品に絞ったコンペ部門などの特徴がある。特にドイツ語作品にとっては貴重なプレミア上映の場となっている。作品上映は市内各所で約70回。プロデューサーや若手監督とのトークセッション、ワークショップ等も催される。
2019/1/21~1/26
ユングフラウのふもとのグリンデルワルトに、各国から集まったアーティストが雪の彫刻を作り上げるフェスティバル。1983年にスイスと日本の修好120年を記念し、日本人グループがハイジの雪像を造ったことをきっかけに始まった。国別のチームで、毎年のテーマに沿った作品づくりをする過程も見学することができ、審査員と観客の投票で優勝者が決まる。雄大な雪山を背景に、雪と氷のアートを楽しむことができる。
2019/12/14~12/16
冬のジュネーブのメインイベント。1602年、フランスのサヴォア公との戦いに市民が一丸となって勝利したことを記念する。エスカラード(はしご作戦)という夜襲をかけられ、おばあさんが窓から熱いスープ鍋をひっくり返して撃退したという話から、鍋をかたどったマルミットというチョコレートが祭りの名物。期間中は温かいスープやホットワインの屋台が並び、最終日には多数の市民が17世紀の衣装を身に着け、たいまつ片手に練り歩くパレードが見どころ。
2019/8/15~8/16
スイス中央部のルツェルンで開催される伝統の音楽祭。イースター音楽祭、夏の音楽祭、ピアノ音楽祭という3つの音楽祭がある。11月に開かれるピアノ音楽祭は、クラシックからジャズ、モダンなど幅広いジャンルで、巨匠とよばれる有名ソリストや注目の若手ピアニストの演奏が行われる。会場はルツェルン湖畔のルツェルン・カルチャーコングレスセンター(KKL)。また、期間中にルツェルンのレストランやバーで無料コンサートが開かれるピアノ・オフステージも人気のイベント。
2019/11/21〜12/23
「シンギング・クリスマスツリー」はその名の通り、聖歌隊がツリーの形に並び、巨大なクリスマスツリーが歌を歌うというもの。クリスマスが近づくとヴェルドミューレ広場から子どもたちの歌うかわいらしいクリスマスソングが響いて来る。ライトアップされた巨大ツリーに、広場にはイルミネーションや、グリューワイン、ラクレットなどの屋台が並び、にぎわっている。期間中は毎日演奏が予定されている。
2018/11/29~2019/1/13
12月、クリスマスデコレーションに彩られるジュネーブに、個性的なツリーが現れる。もとはクリスマスツリー・フェスティバルであったものがユニークな現代アートのイベントになった。世界の建築家、照明デザイナーなどのアーティストたちが、レマン湖畔から旧市街の市内各所の並木や公園の木にインスタレーションを行う。葉を落とした木が光で飾られる、独創的なアートを楽しむことができる。
2019/6/7~6/10
スイスの中のイタリアと呼ばれるティチーノ州を代表するリゾート地、アスコーナ。中世の面影を残すマッジョーレ湖畔のこの土地で5月に開かれる大道芸人フェスティバルでは、火吹き男、ジャグラー、パントマイム、道化師が集結。ボルゴと呼ばれる旧市街からルンゴラーゴと呼ばれる湖岸の通りまで、様々なパフォーマンスを楽しむことができる。
2018/11/24~2019/1/2
クリスマスシーズンにスケートリンクとレストランが特設される、冬の恒例人気イベント。チューリッヒの国立博物館の中庭がアイスリンクとなっていたが、改修工事のため2012年〜2016年はルツェルンに場所を移して開催している。会場はルツェルン・カルチャーコングレスセンター(KKL)前のヨーロッパ広場。KKLのイルミネーションとアイスリンクのライトアップが美しい空間で、食事に音楽、イベントを楽しむことができる。