タイのイベントやお祭りを大特集!イベントページを選択すると、概要だけでなく、開催場所(マップ)や開催地の近くのスポット(ホテル、観光地、グルメ)情報、関連イベントなどが得られます!
2016/9/28~10/7
この祭りの期間、プーケットの中華系の人々が菜食・禁酒をして心身を清める。全身白一色の服を身につけ、寺院ではさまざまな苦行を行う。裸足で火渡り、刃物のついたはしごを上るなど。さらに、鉄の棒など色々な物を体に突き刺して行進する、信じがたいパレードが連日行われる。世にも珍しい奇祭といわれる。最終日は大量の爆竹で幕を閉じる。期間中はタイ全土でも菜食料理を食べる人が増え、菜食料理店がにぎわう。
2018/12/7~12/16
古都アユタヤの歴史公園にて、1991年に世界遺産に指定されたことを記念して開催する祭り。伝統音楽や伝統舞踊、花火大会などが催される。祭りのハイライトは、夕方からの「ライト&サウンドショー」。数十頭の象を含めた大勢のキャストが、417年間のアユタヤ王朝の繁栄と歴史を辿る壮大なドラマを繰り広げる。アユタヤの名物フードや伝統のお菓子も販売される。ライトアップされた遺跡群に、アユタヤの歴史の深さを感じられる。
2019/2/1~2/3
チェンマイ花祭りは、たくさんのきれいな花が咲く2月に開催される。約5kmのコースをパレードする数々の山車は、生花で華麗に飾り付けられ、創造性や美しさを評価するコンテストで競われる。チェンマイは美人の産地としても知られ、さまざまな民族衣装を身にまとい、ランなどの花をふんだんに使った髪飾りを着けた美しい女性達が練り歩く。他に園芸コンテスト、フードフェア、ミスフラワーコンテスト等、たくさんの催しがある。
2019/7/17
雨季の間の3ヶ月、僧侶たちはお寺にこもり修行に専念する。その最初の日をカオパンサー=入安居(いりあんご)と言い、3ヶ月後がオークパンサー=出安居。この時季に育つ稲や植物を踏むことがないように、とお寺にこもったのが始まりと言われる。お寺で使うろうそくを奉納する習慣があり、彫刻を施したろうそくの山車も見られる。この日はタイ全土で酒類の販売が禁止され、この3ヶ月間禁酒するという人もいる。
2019/7/1~7/30
ウボンラチャタニーは、タイの最東部に位置し、東はラオス、南はカンボジアに接している。ここでタイで最も有名なろうそく祭りが開かれる。僧侶がお寺にこもるカオパンサー(入安居)に向けて、お寺にろうそくをお供えすることから始まった。郷土職人の技術により、美しく精緻な彫刻を施した巨大な蜜蝋の山車が作られ、盛大なキャンドルパレードが行われる。街はライトアップされ夜店が並びにぎわいを見せる。パレードの後、キャンドルは寺院に奉納される。
2018/11/30~12/9
クウェー川鉄橋とは、タイ西部カンチャナブリにあり、第二次世界大戦中に建設された橋で、最初は木造だった。毎年11月〜12月にこの鉄橋をライトアップし、大花火大会、光と音の祭典が開かれる。鉄橋を通る泰緬鉄道は、戦時中日本軍がミャンマーに物資を輸送するために敷設した。映画「戦場に架ける橋」の舞台としても知られる。カンチャナブリへはバンコクからバス、鉄道で行くことができる。
2019/8/12
タイ国民から深い尊敬を集めるシリキット王妃の誕生日。街中では王妃の写真や肖像画を掲げ、イルミネーションが美しく飾りつけられる。王宮周辺は特に華やかな雰囲気に。王妃は金曜日生まれのため、金曜日のシンボルカラーである水色が飾りに用いられ、国民は水色のシャツを着てお祝いする。また、この日はタイの母の日でもある。混じりけの無い白、良い薫りが続くことから「母の愛」を象徴するジャスミンの花飾りを母親に贈る習慣がある。
2019/11/13
農業の収穫に感謝して水の精霊に祈るお祭り。自らの罪を水に流して清める意味もある。陰暦12月の満月の夜、紙やバナナの葉で作ったクラトンという灯籠を川に流す。花やロウソクで美しく飾られたクラトンが流れて行くさまは幻想的で美しい。バンコクでは、チャオプラヤー川沿いだけでなく各地で行われ、公園やホテル内でもクラトン流しを体験できるところがある。
2019/4/15~4/16
ソンクラーンはタイの旧正月。タイの旧暦の新年で、現在は4/13〜15に固定されている。タイの最も暑い時季で、「水掛け祭り」という呼び名でも知られている。本来は新年を祝い、家族が集って仏像のお清めをしたり、年長者の手に水を掛けお清めをするという風習であった。次第に街中で通行人どうしが水を掛け合って楽しむ祭りに発展した。パレードが催され、水鉄砲の屋台が出て、大混雑の中で水を掛け合うところも。
次回開催確認中
競技者がゾウに乗ってポロの競技を行う、類を見ないポロの国際大会。ゾウ使いと共にゾウに乗った選手が相手のゴールにボールを打ち込む。元は18世紀頃インドの貴族が始めたと言われる。特別な訓練をされたゾウは、3トンもの巨体で機敏に走り回ることができ、迫力あふれるプレーを見せてくれる。世界各国から16チームが集まり、収益はゾウの保護団体に寄付される。期間中はゾウのパレードやゾウのためのフルーツビュッフェなどもある。2014年はバンコク近郊で開催された。
2019/7/28
タイ国民の父と崇められ敬愛されているラーマ9世プミポン現国王の誕生日。タイの父の日でもある。官公庁や企業は国王の肖像画を掲げ、大通りはイルミネーションで飾られる。タイでは生まれた曜日も大切だと考えられ、国王は月曜日に生まれたため、国民は月曜日のシンボルカラーである黄色を身に着けて祝賀に集まる。王宮にて誕生日を祝う式典では、国王が国民向けに演説を行う。軍事パレードや花火等記念イベントが各地で行われる。