このページではフィンランドにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜5件を表示 / 全29件
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
アテネウム美術館は、フィンランドの首都・ヘルシンキにある国立の美術館です。 ギリシャ神話に登場する知恵と技芸の女神から名付けられた美術館になっており、建物は1887年に完成し、1888年10月13日に一般公開されたと言われています。18世紀~20世紀のフィンランドの重要な美術作品を中心に、世界的に有名な作家の作品なども合わせ、国内最多の2万点以上もの美術作品が収蔵されており、年間40万人もの人が国内外から訪れるフィンランド屈指の美術館になっています。 今回は、そんなアテネウム美術館周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,モダン建築,広場・公園
デザイン博物館は、フィンランドの首都・ヘルシンキにある博物館です。 観光本などに大々的に取り上げられてはいないものの、ひそかに人気を集めている穴場の観光スポットです。スタイリッシュな表現の仕方で世界的にも有名なフィンランドのデザインで造られた家具やインテリア、雑貨、ファッション、アクセサリーなど様々な作品を見ることができる博物館で、常設展はなく常に展示テーマや展示品が変わるため、何度訪れても楽しむことができるのも魅力になっています。 今回は、そんなデザイン博物館周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - 寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
フィンランディアホールは、フィンランドの首都・ヘルシンキのほぼ中心部にある芸術施設です。 建築界の巨匠として知られているアルヴァ・アアルトの代表作として知られており、イタリアのカッララの大理石で造られた外壁と、アラビア社製が壁タイルの一部に使用された内部が特徴になっています。コンサートや大会議などに使用されており、それらのイベントがない時には、ガイドツアーでの見学が可能になっています。見学ツアーを利用したい場合は事前予約がおすすめです。 今回は、そんなフィンランディアホール周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - 城・宮殿,寺院・教会,モダン建築,広場・公園
大統領官邸は、フィンランドの首都・ヘルシンキにあります。 マーケット広場の北東に位置している黄色い外壁の建造物になっており、港から徒歩圏内、ウスペンスキー大聖堂からもすぐで、観光の付いてに立ち寄るのにも便利な立地になっています。外には警備員が立っており中に入ることはできませんが、外側からその様子を眺め、記念撮影をする人なども多くなっています。大統領官邸にしては、比較的こじんまりとした建物ですが、雰囲気があり、訪れる価値のあるスポットになっています。 今回は、そんな大統領官邸周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
シベリウス記念碑は、フィンランドの首都・ヘルシンキの北西の海沿いに広がっているシベリウス公園にある記念碑です。 フィンランドの国民的音楽家であるジャン・シベリウスの生誕80年を記念して作られた記念碑になっており、ステンレスパイプで造られたパイプオルガンをイメージしたもので、公園の北側にあり、その横にはシベリウスの肖像も立っています。シベリウスのファンをはじめ、多くの人が国内外から訪れており、記念撮影をする写真スポットとして知られています。 今回は、そんなシベリウス記念碑周辺の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全15件
ヘルシンキ - モダン建築
大統領官邸は、ヘルシンキのマーケット広場近くにあります。 この建物は1820年に建築家Pehr Granstedtによって建てられ、ロシア皇帝が使用する目的で完成しました。フィンランド独立後大統領の公式主居および官邸として使用させる様になりました。厳重な門柵でガードされており内部見学は出来ない為、外からの見学になります。 現在大統領は住んでおらず、外国の要人が公式訪問した際の迎賓館の役割をしています。フィンランド独立記念日には、約2千人が大統領官邸に招かれて、リンナンユフラトと呼ばれる舞踏会に参加します。舞踏会の様子は国営放送で生中継されます。
ヘルシンキ - モダン建築
ヘルシンキ・オリンピックスタジアムは、1952年のオリンピックのメインスタジアムとして使用された陸上競技場です。フィンランド最大の競技場として世界陸上選手権やサッカーなど様々なスポーツ競技が催行されています。 スタジアムの隣にそびえる高さ72mの展望台からは市内を一望でき、人気の観光スポットとなっています。また併設のスポーツ博物館ではフィンランドのスポーツの歴史や歴代オリンピックに関する展示があります。 また、スタジアムのシャワールーム、控え室等の1部を改築し、ユースホステルとして利用することもできます。場所はヘルシンキ中央駅からは少し遠く、トラムを利用するのがが便利です。
広告