このページではフィンランドにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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ヨーロッパの国
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ヘルシンキ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ヘルシンキ中央駅は、フィンランドの首都・ヘルシンキにあるヘルシンキの玄関口として知られている駅です。 フィンランド国内の各都市へ向かう長距離列車の多くと、ヘルシンキ近郊への電車のすべてが発着しており、地元の人から観光客まで多くの人に利用されている駅となっています。また、1919年に完成したという駅舎が大変個性的なことでも知られており、正面玄関にはランプを持った2体の石像が鎮座しています。駅舎の中も広々としておりモダンな造りで、駅だけでも楽しむことができます。 今回は、そんなヘルシンキ中央駅周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,広場・公園
ヘルシンキ大聖堂は、フィンランドの首都・ヘルシンキのほぼ中央、マーケット広場駅から徒歩約10分のところに位置している大聖堂で、福音ルター派の総本山として知られています。 ドイツ人の建築家カール・ルートヴィッヒ・エンゲルが設計し、1852年に竣工の大聖堂で、白亜の外壁に緑色のドームのコントラストが非常に美しいヘルシンキを代表する観光スポットの一つにもなっています。入場は、無料になっておりじっくりと見学するのであれば、2時間ほどの所要時間となています。 今回は、そんなヘルシンキ大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園
アテネウム美術館は、フィンランドの首都・ヘルシンキにある国立の美術館です。 ギリシャ神話に登場する知恵と技芸の女神から名付けられた美術館になっており、建物は1887年に完成し、1888年10月13日に一般公開されたと言われています。18世紀~20世紀のフィンランドの重要な美術作品を中心に、世界的に有名な作家の作品なども合わせ、国内最多の2万点以上もの美術作品が収蔵されており、年間40万人もの人が国内外から訪れるフィンランド屈指の美術館になっています。 今回は、そんなアテネウム美術館周辺の見どころについて紹介します。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑,寺院・教会,モダン建築,広場・公園
デザイン博物館は、フィンランドの首都・ヘルシンキにある博物館です。 観光本などに大々的に取り上げられてはいないものの、ひそかに人気を集めている穴場の観光スポットです。スタイリッシュな表現の仕方で世界的にも有名なフィンランドのデザインで造られた家具やインテリア、雑貨、ファッション、アクセサリーなど様々な作品を見ることができる博物館で、常設展はなく常に展示テーマや展示品が変わるため、何度訪れても楽しむことができるのも魅力になっています。 今回は、そんなデザイン博物館周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園
オウル大学は、フィンランド中部に位置している都市の、北ポフヤンマー県の県庁所在地であるオウルにある1958年に設立された大学です。 質の高い教育制度を持つ古都で世界的にも有名なフィンランドのなかでも3番目に大きな大学として知られており、世界大学も上位に君臨し、コンピューターサイエンス部門は、特に評価が高くなっています。世界中からたくさんの学生が訪れ、学んでいる国際色豊かな大学でもあり、日本からの留学生も数多く学んでいる大学になっています。 今回は、そんなオウル大学周辺の見どころについて紹介します。
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ヘルシンキ - モニュメント・記念碑
マンネルヘイム元帥の乗馬像は、ヘルシンキにある銅像で、フィンランド元帥カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの記念として1960年にアイモ・トゥキアイネンにより作られたものです。 銅像の高さは5.4メートル、台座は高さ6.3メートルあります。マンネルヘイム元帥はフィンランド内戦の司令官で、その後大統領となり、ナチス・ドイツと戦い、ソ連との難交渉の末、独立を守った「建国の父」とも呼ばれフィンランド人なら誰でも知っている人物だそうです。 場所は「ヘルシンキ中央駅」のすぐ東側にある「中央郵便局」の隣の「国立現代美術館キアズマ」の前です。大きな像ではないですが高さがあるので迫力があります。
ヘルシンキ - モニュメント・記念碑
シベリウス記念碑は、フィンランドの首都ヘルシンキのトゥーロ地区にあるシベリウス公園にあるモニュメントです。トラム2・4・10番Toolon halliを下車、徒歩で約7分です。入場無料です。 フィンランドの女性彫刻家であるエイラ・ヒルツネンがデザインし作曲家のジャン・シベリウスに捧げられたものです。モニュメントは600本以上のステンレスパイプが組み合わせてあり、波のような形状をしています。 ヒルツネンはシベリウスの音楽の本質を捉えようとして、このようなデザインにしたようですが、設置した当時は、批判的な声が多く出たため、それを緩和するためシベリウスの肖像を建てました。 園内には、モニュメント以外にも池や噴水もあります。
ユバスキュラ - モニュメント・記念碑
アダムズバイトとドレッドロックスソファは、フィンランドの都市ユヴァスキュラのルタッコ公園にある彫刻です。2007年から2008年にかけて作られた作品です。 「楽園」をテーマにしたセクションに置かれているこの作品は、アダムとイブのリンゴと接吻をテーマにしています。作者である彫刻家のマルヤ・コルは、イタリアのガラスモザイクアーティスト。「作品に罪を巻き込みたい」という発想から、青リンゴのように見える物体は実は紡錘(ぼうすい)。罪をイメージしたソファもモザイクに覆われひときわ目を引きます。 ハーバーエリアにある公園のため、海をバックに作品を写真に収めることが可能です。
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