このページではフィレンツェにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ピッティ宮周辺 - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ピッティ宮殿はフィレンツェの中心部から離れた場所に位置する豪華絢爛な宮殿です。宮殿内部には様々な美術館があり、宮殿の内装と共に色々な芸術作品を鑑賞できます。 まず豪華絢爛な美術館として知られているのが「パラティーナ美術館」です。金色の装飾が目を惹く展示室にボッテチェリやラファエロの作品が展示されています。そして「近代美術館」には華々しいパラティーナ美術館と異なり、シンプルな空間に1700年代末から1900年代初頭までの絵画などが飾られています。そして「トスカーナ大公の宝物館」ではピッティ宮殿に暮らしていたメディチ家が所有していたジュエリーなどが飾られています。 このようにピッティ宮殿は一箇所行くだけで様々な美術作品が鑑賞できるスポットです。今回はそんなピッティ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
ドゥオモ周辺 - 文化遺産,寺院・教会
イタリアのフィレンツェ歴史地区は、貴重な芸術品の宝庫として世界遺産に登録されている街です。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど、美術の教科書に出てくる巨匠たちの作品が間近で見られる美しい街フィレンツェ。赤い丸天井の外観が街のシンボルにもなっているサンタマリアデルフィオーレ大聖堂についてご紹介いたします。
周辺スポット
フィレンツェ - 文化遺産,広場・公園
サンタマリアデルフィオーレ大聖堂は、イタリア・フィレンツェの歴史地区にある大聖堂です。 ドゥオーモ・ジョットの鐘楼・サンジョバンニ礼拝堂の3つから構成されています。ドーム部分は、石積み建築としては世界最大を誇ります。大聖堂正面のファサードは後期ゴシックから初期ルネサンスが融合した装飾がびっしりと施されていて、目が眩むほどの美しさ。細かな装飾や彫刻、モザイクは見ているだけで時間があっという間に過ぎます。ドゥオーモ内部もフレスコ画やステンドグラスなどの装飾が見事。夜にはライトアップされ、また違った姿が見られます。 今回はそんなサンタマリアデルフィオーレ大聖堂周辺でおすすめの見どころを紹介します。
フィレンツェ - 文化遺産
ヴェッキオ橋は、フィレンツェで最も古い橋です。 ヴェッキオとは「古い」という意味。中世以前からアルノ川に架かっていましたが、一度は洪水で流されてしまいました。その後1345年に再建されて以来、660年以上当時のままの姿を残しています。橋の両脇には貴金属店が軒を連ねているほか、頭上にはヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿とを繋ぐヴァザーリの回廊も通っていて普通の橋とは趣が異なります。その美しさから、第二次世界大戦の爆撃からも免れたと言われています。橋の上からの優雅な眺めを楽しんだり、宝飾店巡りをしたりできます。 今回は、そんなヴェッキオ橋周辺でおすすめの見どころを紹介します。
フィレンツェ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,広場・公園
バルジェッロ博物館はイタリア中央部の都市、フィレンツェにあるシニョリーア広場近くの美術館です。 元々はバルジェロ宮殿もしくはポポロ宮殿と呼ばれていた建物で、兵舎や監獄として使用されていました。1780年にレオポルト2世が廃止するまではここの中にはで処刑も行われていたとして知られています。 1865年にこの建物は美術館となり、14世紀から17世紀のミケランジェロやドナテッロの彫刻作品などのルネサンス期の傑作を鑑賞することができます。今回は、そんなバルジェッロ博物館周辺の見どころについて紹介します。
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ドゥオモ周辺 - 旧市街・古い町並み,文化遺産
芸術が凝縮された"街(博物館)" フィレンツェの中心部でユネスコの世界遺産に登録されている。歴史的な街並と、ルネッサンス芸術を目の前で感じることができる。屋根のない博物館とも評されるほど、稀有な建築物や彫刻などの芸術作品が多く残されており、どこを歩いても美しい街並で飽きることがない。
ドゥオモ周辺 - 文化遺産,寺院・教会
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、イタリアのフィレンツェに位置するキリスト教・カトリック教会です。大聖堂の名前は「花の聖母」という意味で、1296年から140年以上をかけて建設され、晩期ゴシック建築と初期ルネサンス建築が見事に融合しています。聖堂の大きさとしては世界で4番目に大きく、石積み建築のドームとしては世界最大の大きさを誇ります。 赤・白・緑の大理石で装飾されている大聖堂のファサードや聖堂の緻密な壁など、ため息がでる美しさです。内部は1526年~1660年にかけて作られた大理石の床や、1432年から1445年にかけてデザインされたステンドグラスなど見ごたえたっぷりです。
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