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フランスの都市一覧 旅行ガイド

フランスの人気都市

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  • パリ

    フランス最大の都市で、同国の政治、経済、文化などの中心です。また、ニューヨーク、ロンドン、東京などと並ぶ世界トップクラスの世界都市でもあります。2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス、人材、文化、政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングで、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3位の都市と評価されました。 歴史的な建物が多く、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンターなどを始めとした一流の美術館で膨大な数の一流の美術品を観賞できます。また世界最古のバレエ団や、世界で最も古くから存在している劇団などの公演を楽しめます。

  • ニース

    フランスの南東部に位置する都市で、アルプ=マリティーム県の県庁所在地です。プロバンス語(ニサール語)ではニッサ(Niça、Nissa)、イタリア語ではニッツァ(Nizza)といいます。 地中海・コート・ダジュールに面する世界的に有名な保養地・観光都市で、気候も安定している地域なので、旅行者は1年中絶えません。また、夏はよく晴れ乾燥しており、まとまった雨が降るのは月に1、2回程度です。そのため、欧州各地(とくに夏でも涼しく霧がちなイギリスやフランス北部など)から夏のバカンスに訪れる人が多くいます。

  • コルシカ島

    地中海西部、イタリア半島の西に位置するフランス領の島です。面積は約8,680km²(日本の広島県と同程度)と、地中海ではシチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に次いで4番目に大きく、人口は約30.2万人です。島の名前の「コルシカ」 (Corsica) はイタリア語での呼称であり、フランス語では「コルス」 (Corse) 、コルシカ語では「コルシガ」 (Corsica) といいます。 特産物は豚および豚肉燻製品、クリの粉から作った菓子類です。また、ワインやチーズの産地としても有名で、ワインは「パトリモニオ」や「ミュスカ・デュ・カップ・コルス」、チーズではフレッシュチーズのブロッチュが有名です。クリで作られたビール「ピエチュラ」(ピエトラ)もあります。

  • モンサンミッシェル

    モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島で、同名の修道院があります。モン・サン=ミシェルは「聖ミカエルの山」という意味で、旧約聖書にその名が記される大天使・ミカエルのフランス語読みに由来しています。 カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年「モン・サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。1994年10月にはラムサール条約登録地となった。

  • マルセイユ

    フランス最大の港湾都市で、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 (Provence-Alpes-Côte d'Azur, PACA) の首府、ブーシュ=デュ=ローヌ県の県庁所在地です。都市名は古代ギリシア語のマッサリア (Μασσαλια) およびそのラテン語訳であるマッシリア (Massilia) に由来しています。 南フランスにおける貿易・商業・工業の一大中心地で、近接するトゥーロン軍港に対して、貿易港があります。商業都市であるため、観光面の魅力にはやや乏しいですが、フランスおよび地中海で最大、ヨーロッパでは第3位の玄関港として、110航路、120カ国の360以上の港と連絡しています。

  • ストラスブール

    フランス北東部の、ライン川左岸に位置する都市で、語源はドイツ語で「街道の街」であり、交通の要衝として栄えています。ライン川にフランス最大の河川港があるので、交通の便の良さから商工業が盛んです。 都心にあるカテドラル(ノートルダム大聖堂)、アルザスの伝統家屋が密集したプチット=フランス地区がユネスコの世界遺産に登録されています。ナイル川の中洲である周囲2kmほどの島が都心であり、観光スポットやショッピングスポットがこの中洲に集中しています。カテドラルは地元産の砂岩で作られているため外観がバラ色で、地盤が弱いため尖塔が片方しかないのが特徴です。また、聖堂内には人の人生を表現したからくり時計「天文時計」が設置されています。

  • リヨン

    フランスの南東部に位置する都市で、ローヌ=アルプ地域圏の首府、ローヌ県の県庁所在地です。リヨンの近郊にはリヨン市の人口を含め、164万8216人が住み(1999年)、都市圏としてはフランス第二の規模です。また、フランスにおける金融センターのひとつであり、多くのフランスの銀行の本店が置かれています。 ローマ帝国のガリア属州の植民市ルグドゥヌムとして古代から栄えた物資の集散地で、中世には市の立つ町としてヨーロッパでも有数の交易地として栄えました。また、絹織物の産地としても知られており、旧市街はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

  • ボルドー

    フランスの南西部に位置する都市で、アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地があり、フランス革命期にはジロンド派の地盤でした。現在も、フランス南西部の中心的な都市です。湾曲部にそって三日月形に市街地が形成される港町で、ボルドーワインの産地としても世界的に有名です。 中心部から北側にかけて、都市計画による大通りがあります。市の南側は18世紀に建設されましたが、狭くてまがった通りのある古い一画です。1998年にサン・タンドレ大聖堂、サン・スラン大寺院、サン・ミッシェル大寺院の3ヶ所がフランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のモニュメントとして世界遺産に登録されました。

  • コルマール

    フランス東部、アルザス地域圏の都市であるコルマール。面積は約 66km²、人口は約65,000人である。コルマールはかつての神聖ローマ帝国自由都市であり、歴史のある街である。 コルマールの旧市街には中世からルネサンスの街並みがよく保存されていて、カラフルな木組みの家々はとても美しい。また街にはドイツ中世絵画のマティアス・グリューネヴァルトの『イーゼンハイムの祭壇画』をはじめとする中世絵画などが展示されているウンターリンデン美術館や自由の女神像などを製作したコルマール出身の彫刻家フレデリク・バルトルディの生家もある。

  • ロワールの古城周辺

    フランスの中央部を流れるロワール川流域に広がるロワール渓谷には、アンボワーズ、ブロワ、アンジェ、トゥール、オルレアンなどの歴史上の重要都市が点在、世界遺産にも登録されている数々の名城が現存していることから「フランスの庭園」という異名を持つ風光明媚な地域です。百年戦争に勝利したシャルル7世が、シノン城に宮廷を移して以来約160年間、ロワール渓谷は、フランスの政治・文化の中心となり、貴族たちがこぞって城を建てました。レオナルド・ダ・ヴィンチも設計に貢献したというシャンボール城、「ギーズ公の暗殺」など陰謀の舞台ともなったブロワ城、「6人の奥方たちの城」と呼ばれたシュノンソー城、シャルル8世がイタリア遠征より持ち帰った美術品で整えたアンボワーズ城、17世紀に建てられた古典様式のシュヴェルニー城などが有名です。

  • ヴェルサイユ

    フランスの北部に位置する都市で、イヴリーヌ県の県庁所在地、ヴェルサイユ宮殿(世界遺産)の所在地として有名です。パリから約20km南西にあり、パリ中心部からはトランジリアンで最短約17分、RER(フランスの公共鉄道網)で約45分、フランスの首都圏の一角を占めています。このほかに、ノートルダム地区と呼ばれる歴史的居住区があります。 ヴェルサイユは、1682年5月 - 1715年9月(ブルボン朝)、1722年6月 - 1789年10月(ブルボン朝)、1871年3月 - 1879年(第3共和制) に、フランス王国の実質的な首都機能を持ちます。これらの時期を通して、公式な首都はパリ、公式宮殿はルーヴル宮殿です。

  • アヴィニヨン

    フランスの南東部に位置する都市で、ヴォクリューズ県の県庁所在地です。童謡『アヴィニョンの橋の上で』で知られるサン・ベネゼ橋(Pont St. Bénézet)があります。橋の上で輪になって踊ろうと歌われているが、実際は道幅が狭く、上で踊れるほど安全な橋ではありません。 1947年にジャン・ヴィラール(Jean Vilar)によって始められたアヴィニョン演劇祭は、毎年夏、世界各地から集まった団体が、約1か月間にわたり街のいたるところで演劇、舞踏、音楽、映画などを発表します。2002年には580、2004年には667の団体が参加しました。2003年はストライキのため公式には中止されましたが、非公式に多くの催しが開かれました。

  • アルル

    フランス南部にあるコミューンで、同国内最大面積になります。住民の呼称はアルレジャン (Arlésiens) と呼ばれ、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画などの題名に用いられている『アルルの女 (l'Arlésienne)』はこの女性の単数形です。夜のカフェ、ファンゴッホの寝室、ローヌ川の星月夜(英語版)、アルルの女を含むゴッホの有名な絵画の多くはこの地で完成しました。

  • トゥールーズ

    トゥールーズはフランスの南西部にある、コミューンという基礎自治体で、オクシタニー地域圏の首府とオート=ガロンヌ県の県庁所在地です。フランスでは第5の規模を持つ都市圏です。テラコッタ・レンガを使った、独特の外観の建築物が多いことから「バラ色の都市」。スミレの群生地があることから、「スミレの市街」という別名で呼ばれることもあります。バラ色の都市と呼ばれる特徴的な建物に、市庁舎や劇場もあり、大広間の壁画や天井画も有名なキャピトル邸があります。さらに世界遺産に、フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の1つとして登録されている、サン=セルナン大聖堂。ゴシック建築とステンドグラスが美しい、ジャコバン修道院などが人気の観光スポットです。観光だけではなくおいしいグルメもあり、白いんげん豆とソーセージ、カモやガチョウのコンフィを煮込んだカスレは食べておきたいところです。

  • シャモニー

    フランス東部、オート=サヴォワ県のコミューンで、モンブラン山群の麓の渓谷の町でありにある標高1036mの登山と世界でも有数のスキーリゾートとして観光客を集めています。そのほかにも、鋭い高山に造られた標高3842mのエギーユ・デュ・ミディ展望台からは、モンブランやシャモニー渓谷を眺めることができます。 1786年8月8日にモンブランが初登頂されてから、現在の登山というスポーツが始まったとされているため、登山発祥の地として「登山家の聖地」と呼ばれています。また、1924年に開催された冬季オリンピックの記念すべき第1回大会、シャモニーオリンピックがここで開催されたこともあり、「冬季五輪・発祥の地」とも呼ばれています。

  • アルビ

    フランス南部に位置する都市、アルビ。タルヌ川に面した商業都市で、人口約5万人が暮らす街となっています。ローマ帝国によって造られた都市が根幹となっており、その後、カトリック都市として繁栄を遂げた歴史を持っています。街にはキリスト教会をはじめとした古い建築物が多く残されており、サント=セシル大聖堂をはじめとした建物群は「アルビの司教都市」として世界遺産にも登録されています。画家のアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの生まれた街としても知られており、彼の描いた作品はベルビ宮殿に収められています。また、ガラス工業や化学繊維工業が発展した街でもあり、街中には工場や工房も多く見られます。タルヌ川によって産出された赤土の粘土によって造られたレンガの建物が見られることから、「赤い街」とも呼ばれています。

  • アヌシー

    フランスの東部に位置するアヌシーは、イタリアやスイスとの国境近くにあるこぢんまりとした街です。ヨーロッパ随一の美しさと透明度を誇るコバルトブルーの「アヌシー湖」があり、湖畔を中心に街が形成されています。人口は約5万人ほど、街中には運河がある旧市街は「フランスのヴェニス」とも呼ばれています。湖では遊泳が楽しめるほか、ダイビングやヨット、サーフィンといったアクティビティも充実しています。旧市街には中世の雰囲気が色濃く残り、ティウー運河での散策に、愛の橋、旧牢獄といった観光スポットも点在。フランス国内外からも多く観光客が訪れる人気のバカンス地となっています。哲学者のジャン・ジャック・ルソーが過ごした街でもあり、彼にまつわるスポットも見られます。

  • コルス地方

    地中海西部、イタリア半島の西に位置するフランス領の島で、面積は約8,680km²(日本の広島県と同程度)と、地中海ではシチリア島、サルデーニャ島、キプロス島に次いで4番目に大きく、人口は約30.2万人です。 コルス地方は面積の割に急峻な山岳地帯が大半を占めており、冷涼多雨のため冬季には雪が積もります。また、それほど大規模の農業・産業が展開できない土地であるため、居住人口は少なく、沿岸部および山岳部には手付かずの自然が残されています。島全体の4割近くがコルシカ地域自然公園 (PNR) に指定されており、夏にはハイカーが大勢訪れます。

  • エズ

    エズは、ニースから12km、モナコから8kmのところに位置するコート・ダジュールの村です。約9平方キロメートルの面積に3,000人ほどの人が住んでいます。エズは毎年春にフランスで開催される「パリ~ニース(Paris-NNice)」という自動車ロードレースの終着地点として知られています。最終フィニッシュであるニースの目前で、この村にあるエズ峠が毎年のようにコースに組み込まれています。そして、ピンクのブーゲンビリヤが咲き乱れる石畳の迷路のような路地を抜ければ、丘の頂上から地中海の美しい景色を眺めることができます。町には香水製造所や買い物ができるアートギャラリーが並びます。またコート・ダジュールの岩山の上にある小さな村を、ほとんどの家が南を向いている事や敵の襲来を早く見つけられる事に喩えて「鷲の巣村」という愛称で呼ぶことがありますが、エズは「鷲の巣村」の代表的な存在です。

  • レニ・ユッセ

    フランス中部のサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏、アンドル=エ=ロワール県にあるアンドル川沿いの小さなコミューン、面積13.97㎢、505人(2004年現在)の町。フランスの詩人シャルル・ペローの作品「眠れる森の美女」で、お姫様が目覚めたお城のモデルとなった「ユッセ城」があります。ユッセ城は、シノンの森に囲まれた、アンドル川とロワール川が合流する地点、緑と水の美しい場所にあります。その文化的、歴史的価値から、ロワール渓谷の古城群世界遺産の「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれています。館内では、眠れる森の美女の物語を再現した展示物を見られます。ヴェルサイユ宮殿の建築に関与した有名な建築家フランソワ・マンサールによる大階段や、「警備の間」の模造大理石で造った天井のだまし絵など、多くの観光客を魅了しています。

  • ヴィルフランシュ=シュル=メール

    ヴィルフランシュ=シュル=メールは、ニースとモナコ公国の中間にある小さな港です。フェラ岬とモン・ボロンに挟まれた幅約380m深さ約60mの海域は、地中海でも指折りの停泊地となっており、特に5月以降には大型客船がしばしば停泊しています。16世紀にサヴォワ国王がオスマン帝国海軍の襲撃に備える目的でこの地にあるラ・ダルス港に要塞が築かれました。その要塞を挟んで反対側にある漁港ラ・サンテ港には地中海の魚を味わえるレストランやお土産店が並びます。穏やかな気候や白い砂浜、古い街並みを残す高級観光地として不動産は資産層のみが購入可能なレベルとなっており、ローリングストーンズのギタリストキース・リチャーズ自宅があります。またヒッチコック監督の『泥棒成金』やショーン・コネリー主演の『ネバーセイ・ネバーアゲイン』といった映画も撮影されました。

  • エクス=アン=プロヴァンス

    エクス=アン=プロヴァンスは、マルセイユから電車で30~40分、パリからは電車で3時間ほど、南フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地方にある都市で、約180平方キロメートルの面積に14万人ほどの人が住んでいます。ここは何といっても印象派の画家ポール・セザンヌ生誕の地として知られており、セザンヌの出生の家、臨終の家、墓、そしてアトリエまでもが現存しています。アトリエでセザンヌが使った画材や、静物画の題材となった品々が見られます。また36点の油絵と17点の水彩画の題材となった、セザンヌの家族が所有していたジャス・ド・ブファンの別荘や、「赤い岩」の題材となったビベミュスの石切り場もこの地に残っています。1676年にマルタ騎士団の修道院を改築して築かれたグラネ美術館には、セザンヌの展示室があるほか、14~20世紀のフランス、イタリア、オランダなどの絵画を網羅するようなコレクションが所有されています。

  • カルカソンヌ

    カルカソンヌは、フランスの南西部に位置しています。城塞都市として発展を遂げた都市で、歴史がとても深く中世時代に大増築されフランス国内では、モンサンミッシェルに次ぐほどの人気観光スポットになっています。昔は城塞都市のみを指す都市名称で「シテ」と呼ばれており、今現在ではカルソンヌ市になっています。そして、暖かい地域で寒暖差は少なく過ごしやすい場所になっています。近代になるに連れて戦略的重要性が低くなってくるにつれて、少しずつ荒廃しました。しかし、1850年程から本格的に城塞の西側から修復が始まり再建しました。ヨーロッパの中でも最大の規模を誇る城塞で、3000mの城壁が二重に設置されています。観光地として非常に発展しており、インフラ整備なども行き届いている都市です。そして、カルソンヌは世界遺産として登録されており、景色も美しく一日で見れないほどの広さとボリュームがあります。

  • シャルトル

    シャルトルはフランスの中央部、サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏に属する街で、パリからは電車で約1時間の距離にあります。市の中央にそびえるゴシック洋式の教会「ノートルダム大聖堂」が有名です。ステンドグラスは13世紀に造られたもので、華やかな色合いと繊細なファサードのバラ窓は一見の価値あり。大聖堂はユネスコの世界遺産にも登録されています。また、大聖堂の裏手側には見晴し台が設けられており、街並を一望することが可能。大聖堂周辺にはレストランや、フランス名物のクレープが食べられるカフェが多く、ランチスポットとして立ち寄る観光客も多いです。旧市街にはウーヌ川が流れており、周辺にはフランスらしいのどかな風景が広がっています。夏期は大聖堂周辺の広場一帯でライトアップが行われ、夜の街歩きも楽しめます。

  • カンヌ

    カンヌは、地中海に面するフランス南東部プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地方の、アルプマリティム県に属する都市です。コート・ダジュールの中では東部にあり、ニースと並ぶ世界的なリゾート地として知られています。中世から19世紀初頭までは農業や水産業が中心の村落でしたが、1834年にイギリスのブルハム卿がイタリアへ向かう途中に滞在したのを機にリゾート地へと発展しました。カンヌは何といっても毎年5月に開催されるカンヌ国際映画祭の開催地として有名です。メイン会場であるパレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレでは、前方の広場でスターの手形を見られます。また全長3kmにわたるカンヌの表通りラ・クロワゼットには有名人御用達のホテルやレストランが並んでいます。また映画祭のほかにも、カンヌ国際広告祭や国際音楽産業見本市といったさまざまなイベントが一年を通して開催されています。

  • ルルド

    スペインとも国境になっているピレネー山脈の麓にあるオクシタニー地域圏、オート=ピレネー県の面積36.94㎢、人口13,946人(2015年現在)のコミューン。観光と巡礼が主な産業、パリに次ぐ、フランス第二位のホテルの町。聖母マリアが現れて、数々の奇蹟が起きたことで世界的に有名なキリスト教巡礼の聖地です。観光地として外せないのは、奇蹟の現場となった聖堂や洞窟などのある聖域、ルルドの泉。泉の水で病気が治癒したと伝えられていて、聖水を持ち帰るためのボトルもたくさん販売されています。ルルドの町は、こじんまりしていて、徒歩で回れます。マーケット広場の側にある1844年にベルナデットが洗礼を受けたとされるサンピエールの小さな教会「サクレクール教会」や宗教の世界を展示した「ルルドの蝋人形館」もおすすめです。ルルドには、地方の郷土料理カスレや名産フォアグラなどグルメも楽しめます。

  • サン=マロ

    サン=マロはフランスの北西部、イギリス海峡に面する港町です。美しい海が自慢の高級リゾート地として名高く、夏にはバカンスを目当てに、フランス国内外から多くの観光客が訪れます。観光客向けのレストランも多く、古い建物を利用したレストランやカフェも多数。美食の街という一面もあり、クレープや、ブルターニュ産のバターをふんだんに使用した焼き菓子が名物となっています。街は12世紀に造られた城塞が根幹となっており、第二次世界大戦時には街のほとんどが爆撃によって破壊されてしまったものの、街の住人による復興活動のもと、現在のような美しい街並が見られるようになりました。城塞の上は歩くことができ、旧市街の街並を上から眺めることができます。色鮮やかなステンドグラスが見られるサン・ヴァンサン大聖堂も名所スポットです。

  • サン=レミ=ド=プロヴァンス

    サン=レミ=ド=プロヴァンスはフランスの南部に位置するブーシュ=デュ=ローヌ県の都市で、人口は約1万人。予言者として有名なノストラダムスの生まれた土地であり、街にはノストラダムスゆかりのスポットが多々残されています。ノストラダムスの胸像が置かれた泉や、ノストラダムスが生まれたとされる家にはプレートが付けられているのでぜひ探してみて。ゴッホが滞在したといわれているサン・ポール・ド・モゾール修道院も人気の観光スポットとなっています。ほか、凱旋門をはじめ、古代ローマ時代の建築物も残されており、遺跡群の散策も楽しめます。南仏特有の白を基調とした街並で、背後にそびえるゴシエ山の山頂からは街並を見下ろすことも。毎週水曜の午前中にはマルシェ(市場)が開かれ、色とりどりの花や食材、みやげものなどが並び、眺めているだけでも楽しめます。

  • ランス

    フランス北東部にあるマンヌ県の郡庁所在地で、人口約20万人の大きな街です。パリから高速列車TGVで約45分のところにあり、シャンパンで知られるシャンパーニュ地方の中心地です。郊外にはブドウ畑が広がっていて、夏が短い大陸性気候で年間を通して過ごしやすいです。街の大通りにはシャンパンメーカーが立ち並びり、シャンパンカーブ(貯蔵庫)見学やシャンパンの試飲ができるツアーも人気で、シャンパンとフレンチが味わえるレストランを併設したカーブもたくさんあります。1000年ごろに建築された「サン=レミ聖堂」や、フランス国王の戴冠式が行われていたノートルダム大聖堂など、ユネスコの世界遺産に登録された歴史的建築物がランスの軌跡を今に伝えています。

  • ル・ピュイ=アン=ヴレイ

    フランス中南部、オーヴェルニュ地方にある人口約19,000人の小さな街で、半大陸性の山岳気候で冬の寒さが厳しい地です。街の中心部には、火山活動によって作り出されたコルネイユ岩とエギュイユ岩という2つの奇妙な形の岩がそびえたっています。コルネイユ岩の上には19世紀に高さ130mのマリア像、エギュイユ岩の上には969年にサン=ミシェル礼拝堂が建てられ、どちらも街が一望できる絶景スポットです。街のシンボル的存在である大聖堂は、ユネスコの世界遺産「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」に登録されています。街中は石畳の道とパステルカラーで彩られた建物が作り出すかわいらしい街並みで、週末には中心部にあるプロ広場であるマルシェが開かれています。

  • リール

    リールはフランス北部、ベルギーとの国境に位置するオー=ド=フランスの首府で、またノール県の県庁所在地でもある町です。パリからTGV鉄道に乗って1時間ほどで到着します。ベルギーの首都ブリュッセルまで117km、イギリスの首都ロンドンまで275kmであるなど、他国やその首都にも近い国際的な都市です。フランドルやフランス、ブルゴーニュ公国などの支配を経た歴史があることから、あらゆる世界や時代の建築様式を見ることができる珍しい街です。この町にあるリール宮殿美術館は、中世から20世紀の絵画や陶磁器といった、フランス屈指の量と質を誇るコレクションを所有しています。さらに建物自体も、新古典主義の1892年に建造された豪華な建築様式と、近年になって増築された現代的なガラス張りの建物様式という対比を楽しめます。2~3年に1度、国内外から沢山のアーティストを招いて開催される「リール3000」も見逃せません。

  • ルーアン

    フランス北西部、海に面したノルマンディー地方にある最大の都市で、セーヌ=マリティーム県の県庁所在地です。一年を通して温暖な気候で、日本より冬の寒さが厳しいです。ノルマンディー公国の首都として栄え、百年戦争で活躍したジャンヌ=ダルクが火刑に処された地ということで、ジャンヌ=ダルク教会など彼女にまつわる教会や建物が街中に多数存在します。印象派の画家クロード=モネの絵画でも知られている、12世紀から16世紀まで長い時間をかけて建てられたルーアン大聖堂は、内部の緻密なステンドグラスの美しさが見ものです。旧市街のセーヌ川右岸は、にはノルマンディ様式の木組みの家やゴシック様式の建物が並ぶ、フォトジェニックな街並みです。

  • ロアシー=アン=フランス

    イル=ド=フランス地域圏、ヴァル=ドワーズ県のコミューン、パリの北東約25Kmに位置する小さな村。ロワシー=シャルル・ド・ゴール空港が開港したことで世界的に知られるようになりました。空港から離れると、フランスの有数の農村地帯として知られるペイ・ド・ラ・ロワール地方の特徴を持つ小さな村のままです。空港関連施設やホテルが多くの雇用を生み出しています。観光スポットとしては、空港近くの大型ショッピングモール「アエロヴィル」には映画館も入っているので、搭乗までの時間を有意義に過ごす場所としてもぴったりです。遊歩道や季節の花々が美しく散策にぴったりの公園「Parc du Cedre」、その端には美しいサンエロア教会があります。広大な敷地を持つチュイルリー公園の一角に佇むオランジュリー美術館では、モネの睡蓮など印象派の絵画を見られます。

  • ディジョン

    ディジョンはフランスの中部にある都市で、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏の首府とコート=ドール県の県庁所在地です。フランス東部からドイツ西部に、14世紀から15世紀に存在したブルゴーニュ公国の首都でもありました。街の中心部には、その歴史を物語る数多くの建造物が残っています。なかでも、現在はディジョン美術館とディジョン市役所になっている旧ブルゴーニュ公宮殿と、その前にあるフランス屈指の美しさを誇るといわれているリベラシオン広場。黒い聖母像や幸福をもたらすとされるラ・シュエットがある、ノートルダム・ド・ディジョン教会などが人気の観光スポットです。さらに美食の都といわれるディジョンは、エスカルゴやトリュフ、パン・デピスやマスタードが有名で、なかでもマスタードは強い風味を持つ伝統的なもので、ディジョン・マスタードといわれています。

  • ビアリッツ

    ビアリッツは、パリから約1時間10分のビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港から、シャトルバスで30分ほどで到着する町で、大西洋岸のビスケー湾に面しています。12世紀に捕鯨を生業とする小さな漁村として誕生しましたが、18世紀以降、海に面した環境の良さから療養地として注目されるようになりました。1854年にナポレオン3世が皇后のために別荘を建ててからは、ヴィクトリア女王などのイギリス王家が休暇に訪れるようになりました。『ノートルダム・ド・パリ』『レ・ミゼラブル』の著者ヴィクトル・ユーゴーをして「ビアリッツよりも魅力的な素晴らしい場所を知らない」と言わしめたほどです。現在もゴルフや競馬、サーフィンといったスポーツが楽しめるリゾート地として人気があり、特にベージュ色の砂浜が続くリゾート地グランド・プラージュが人気です。クジラやイルカの骨の標本、水族館、海岸線が一望できる展望台などがある海洋博物館も見学できます。

  • ボーヌ

    フランス東部、コート=ドール県の郡庁所在地で、パリのリヨン駅から鉄道で約2時間のところにある人口約2万人の小さな街です。フランスを代表するブルゴーニュワインの産地としても有名な街です。中世に施療院として建てられたオデル・デューは、緻密な幾何学模様の屋根が特徴的なボーヌを代表する観光スポットです。現在は博物館として利用されているだけでなく、毎年11月の第3日曜日にワインのオークションが開催されています。街の中心部には、ブルゴーニュワインを試飲できるカーヴ(ワインショップ)が数多く並び、エスカルゴや牛肉の赤ワイン煮込みなどワインに合う郷土料理が味わえるレストランもたくさんあります。ボーヌからサントネイ市までブドウ畑の中をサイクリングできるワインルートは、のどかな景色を楽しめます。

  • マントン

    フランス南東部、イタリアとフランスの国境に接する人口3万人の小さな街です。エメラルド色の美しい地中海に面した海岸やカラフルな建物が並ぶ街並みが作り出す景観は、「フランスの真珠」とも称されています。年間を通して暖かい亜熱帯のような気候で、バナナやレモンなどが名産です。特に、レモンが特産品で、毎年2月から3月にかけて「レモン祭り」というイベントが開催され、レモンやオレンジを使った巨大オブジェが街中に溢れます。細い路地が迷路のように入り組んだ旧市街、バロック建築で美しい壁画が内部を彩るなどサン・ミッシェル教会など、写真に収めたい景色が街中のあちこちにあります。地中海の新鮮な魚介類やオリーブオイル、レモンなどを使った、地中海海料理が名物です。

  • レンヌ

    レンヌは、フランスの西部ブルターニュ地域圏の首府で、イル=エ=ヴィレーヌ県の県庁所在地でもあります。人口209,860人(2012年現在)、面積50.39㎢の都市。中性以来ブルターニュ地方の中心都市で、巡礼地モン・サンミシェル観光の起点になる街でもあり、世界中から多くの観光客が訪れています。16~17世紀のブルターニュ地方議会設置、1735年の大学開設などから、行政と文化の中心的役割を果たしてきた街で、シエトロン自動車工場をはじめ、電子機器や機械工業、出版、情報産業が盛ん。フランスで2番目に大きな規模を誇るマルシェであるリス市場は、毎週土曜日の朝に開かれ、ブルターニュ地方一体からたくさんの生産者が集まります。サン=ピエール・ド・レンヌ大聖堂やモルドレーズ門、中世の木造建築物が建ち並ぶ裏通りは、散策が楽しいエリア。「傾く家」で有名なシャン・ジャッケ広場などの見どころ満載です。

  • ナンシー

    ナンシーはパリから西に約380km、フランス北部にあるグラン・テスト地域圏の都市で、ムルト=エ=モゼル県の県庁所在地です。神聖ローマ皇帝のフランツ1世・シュテファンは、ナンシーの出身です。19世紀後半からは鉄鋼業が盛んで、現在はそれに加えてフランス第5の金融都市、フランス北東部では第一の医療都市でもあります。このナンシーは豪華絢爛な街並みの都市としても知られ、ロココ様式の装飾に彩られたスタニスラス広場、16世紀には馬上槍試合なども行われていたカリエール広場、フランス王家とロレーヌ公家の同盟が名前の由来のアリアンス広場の、3つの広場はまとめて世界遺産に登録されています。エミール・ガレなどの作品が展示されているナンシー派美術館、ルーベンスやピカソなどの作品が展示されているナンシー近代美術館もあります。

  • ロカマドゥール

    フランス南西部のオクシタニー地域圏、ロット県の面積49.42㎢、人口637人(2012年現在)の小さなコミューン。ロカマドゥールは、モン・サンミッシェルに次ぐ、人気の高いフランスの宗教的観光地で、アルズー渓谷の断崖絶壁に寄り添うように建つ教会や修道院は迫力満点。ロカマドゥールは、中世以来、スペインのサンチアーゴ・デ・コンポステーラへのフランスの巡礼の地としてユネスコの世界遺産に登録されています。聖地(サンクチュアリ)には、奇蹟をもたらす「黒い聖母子像」が納められているノートルダム・聖母マリア礼拝堂と、聖ミカエル礼拝堂、聖ソヴール教会堂、洗礼の聖ヨハネ礼拝堂などが建ち並んでいます。市街から上方の聖地へは、216段の巡礼者の階段で通じています。下の街のクロンヌリー通りには、村役場や観光案内所、レストラン、カフェ、ホテル、お土産店などの建物が密集していて、観光客で賑わいます。

  • エトルタ

    エトルタはパリから約212km離れているオート・ノルマンディ地方の海辺の村です。面積は約4平方キロメートル、人口は1,615人ほどです。砂浜の左右には断崖があり、海に向かって右手、石灰質の白い断崖は「アモンの断崖」と呼ばれ、左手にある自然のアーチが抜ける断崖は「アヴァルの断崖」と呼ばれています。「アヴァルの断崖」のそばには51mの尖った岩「エトルタの針」がそびえます。これらの断崖や砂浜の光景に魅了された画家や文筆家は数多くいて、有名なのはクロード・モネとモーリス・ルブランです。印象派を代表する画家モネは繰り返しエトルタに訪れ、特に1883年からはエトルタの断崖を絵に描きました。ルブランはアルセーヌ・ルパンを誕生させた小説家で、エトルタの自宅でルパン小説のほぼすべてを執筆し、特に1909年の『奇巌城』はエトルタが舞台でした。その自宅は「アルセーヌ・ルパン館」という博物館として有料開放されています。

  • オルレアン

    オルレアンはフランス中部にあるロワレ県の県庁所在地でパリからは約130km離れた所にあります。共和制ローマ期の政治家として有名なカエサルによって一度町は破壊されますがその後、ローマ帝国を統合したアウレリアヌス帝によって再建されました。「アウレリアヌスの都市」という言葉がフランス語になり訛ってオルレアンとなりました。オルレアンで有名なのは「オルレアンの乙女」ジャンヌ・ダルクでしょう。フランスとイギリスによる百年戦争において、オルレアンの地はフランスを勝利へ導くための大きな勝利を得た地です。街の中心にはサント=クロワ・ドルレアン大聖堂があります。実際にジャンヌ・ダルクがオルレアンで勝利をおさめ、火刑にあう様子を表したステンドグラスは圧巻です。他にもベラスケスやドラクロワといったフランス出身の画家の絵が見られるオルレアン美術館など見所のたくさんある街です。

  • カシ

    カシはフランス南部のプロヴァンス地方にあるマルセイユのすぐそばにある港町です。カシを含めプロヴァンスは地中海に面した温かく穏やかな気候の地域になりますが特有の地形が広がっているため特異的な自然に囲まれています。カシの周辺はカランク山地と呼ばれる山に囲まれており、氷河によって削られた石灰岩でできた入江に海水が流れ込み独特の地形となりました。カシの街はプロヴァンス有数のリゾート地で地元フランスからもバカンスに訪れる人が多い観光の街です。街の中から真っ白な石灰岩質の山肌に反射する夕日楽しもうとオープンテラスのレストランやビーチで食事をとるのが人気です。水の透明さからビーチも人気があり、バカンスシーズンには移動遊園地も来ます。Calanque de Port-Miouをハイキングし、ビーチからではなく山頂からビーチを眺めるのが観光客に人気があります。

  • フォンテーヌブロー

    フォンテーヌブローはフランス中北部、イル・ド・フランス地域圏のセーヌ・エ・マルヌ県にある都市です。イル・ド・フランス地域圏において、最も広い面積を持つコミューンという基礎自治体です。セーヌ川左岸に広がる、フォンテーヌブローの森の東端、パリの南東約65kmのところにあります。フォンテーヌブローという地名は、美しい泉という意味があります。このフォンテーヌブローには、フランスで最も大きな宮殿でもあり、ルイ6世からナポレオン3世まで、約700年間34人の支配者たちがすごした、フォンテーヌブロー宮殿があります。その宮殿と庭園は世界遺産の、フォンテンブローの宮殿と庭園として登録されています。また、かつての王族の狩猟地で美しい自然が残るフォンテーヌブローの森は、行楽・保養地として有名です。フォンテンブロー・チーズという特産物もあります。

  • ヴェズレー

    ヴェズレーはブルゴーニュ地方ヨンヌ県の古都であり、面積21平方キロメートル、人口約500人の小さな村です。パリから220kmの位置にあります。モルヴァンの山地の丘の上に広がっている村で「フランスで最も美しい村」の一つに登録されています。その所以となっているのが丘の上に建つサント・マドレーヌ・バジリカ聖堂。「ヴェズレーの教会と丘」「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」という2つの世界遺産に登録されている、キリスト教の聖人聖マグダラのマリアに捧げて9世紀に造られた教会です。この教会が所有していた聖遺物が様々な軌跡を引き起こしたと、信仰を集めて多くの巡礼者が訪れました。また扉や柱には12世紀の彫刻が数多く残っています。聖堂の裏のテラスからブルゴーニュ地方の平野を見渡すことができたり、隣には文学者ジュール・ロワの自宅が開放されたりしています。

  • ツール

    ツールはトゥールともいわれ、フランスの中部にある都市でアンドル=エ=ロワール県の県庁所在地です。フランスの首都のパリより、TGVで約1時間のところにあります。ルイ11世の時代には首都だったこともある歴史のある都市で、ロワール地域にたくさんある古城をめぐる拠点としての人気もあります。フランス内陸西部にあり、年間を通じて温暖な気候で、冬もあまり激しく冷え込むことはありません。街自体も小さく、中心となる観光スポットは歩いて回ることができるのも魅力です。数百年も前の歴史を感じられる、石造りや木骨組みの建物が建ち並ぶ旧市街。その中心にあるプリュムロー広場の周辺には、おしゃれなレストランやカフェが軒を連ねています。レンブラントやドラクロワなどの作品が展示されているトゥール美術館、その隣のゴシック様式の建築が美しく内部も荘厳なサン=ガシアン大聖堂などが人気の観光スポットです。

  • ポー

    フランス南西部、スペインとの国境近くに位置するピレネー=アトランティック県の県庁所在地で、人口約8万人の街です。国境となるピレネー山脈の渓流であるポー川沿いにあり、年間を通して過ごしやすい温暖な海洋性気候です。現在は国立美術館として一般開放されている、ブルボン王朝の創始者であるアンリ4世が生まれた「ポー城」や、ピレネー山脈が一望できる「ピレネー大通り」など、街の歴史を体感できる観光スポットがたくさんあります。自転車プロロードレースの「ツール・ド・フランス」や市街地サーキットを使用した自動車レースのルートに組み込まれるなど、坂道が多く眺めがよい街はロードレースの歴史に深く刻まれています。ポーがあるフランス南西部は世界有数のフォアグラ生産量を誇り、フォアグラや鴨のコンフィなどが名物料理です。

  • アルカション

    アルカションはフランス西部の海沿いに位置する街で、バカンス地として人気の高いエリアとなっています。その温暖な気候と、美しい砂浜と海を擁することから古くより療養地として訪れる人も多い街です。アルカッショネーズと呼ばれる、ヴィクトリア洋式を取り入れたこの地域特有の建築様式で建てられた別荘を多くみることができ、独特の景観が特徴となっています。ボルドーからは電車で約45分のアクセスとなっており、ボルドー産のワインとともに新鮮な魚介料理を提供する店が多くあります。アルカションを代表するビーチ、ピラ・シュル・メール海岸を歩いて行くとピラ砂丘があり、ヨーロッパでも最大級の砂の丘を散策できます。海水浴ほかクルージングなどのアクティビティを楽しめます。

  • カンペール

    カルペールはフランス西部にあるブルターニュ地方にある村です。フィニステール県の県庁所在地であり、ステル川・オデ川・ジェ川の3つの川が合わさった場所になるのでブルトン語で「合流地点」を意味するKemperが村の名前の由来になっています。港街であるカンペールには古い伝説があります。カルペールの近くには海にはイスという街がありました。その街の王女アーエスの母親は妖精なのでキリスト教を信じていませんでした。そこで悪魔が王女をたぶらかし、王女は海と街を隔てている水門の鍵を悪魔に渡してしまい街は王女と共に沈む、というものです。カルペールの街は最後のケルト国と言われ、キリスト今日と宗教的な確執があった街でした。街の中心にあるサン・コランタン大聖堂は町で初めてカトリックの司教となったコランタンを祀っており荘厳な雰囲気が漂っており人気の観光地です。

  • プロヴァン

    フランス・パリの約90キロ南東、セーヌ=エ=マルヌ県の都市で、プロヴァン郡の郡庁所在地です。パリから車や電車で約1時間20分の所にあり、12~13世紀に交易の街として栄えた歴史があり、中世の街並みが色濃く残っている街は「中世市場都市プロヴァン」として2001年にユネスコの世界遺産に登録されています。プロヴァン中心部は西側の旧市街と東側の新市街に分かれており、プロヴァン駅より徒歩10分のところにある旧市街は、カフェや雑貨店が立ち並ぶ「シャテル広場」や最上階から市街地が一望できる「セザール塔」など、中世にタイムスリップした気分が味わる観光スポットがたくさんあります。バラを使った製菓業の中心地で、バラの花びらのジャムやバラのはちみつ漬けなど様々な甘味があります。

  • モンペリエ

    モンペリエはフランス南部にあるエロー県の県庁所在地です。面積は56,88平方キロメートルで、人口は26万人ほどです。シャルル・ド・ゴール空港にあるTGV駅から直通路線で到着できます。ここには1896年設立の、フランス屈指の歴史を持つ公立大学モンペリエ大学があります。預言者ノストラダムスの出身校であるという説があり、ヨーロッパ最古の医学部があったり、名門として知られる法学部を擁しています。そしてモンペリエの中心には、モンペリエ随一の観光地モンペリエ広場があります。中央には美と優雅の象徴である三美神の噴水がそびえ立ち、そのすぐそばにはパリのオペラ座と同じカシアン・ベルナールが設計したオペラ座が存在感を放っています。またモンペリエには凱旋門があります。パリの物より小規模ですが、17世紀に当時のルイ王朝を称えて作られた美しい門です。1362年にベネディクト派の礼拝堂として建てられたサン・ピエール大聖堂があるのもこの町です。

  • アミアン

    フランスの北部に位置するコミューンの一つで、ソンム県の県庁所在地が置かれている都市です。「北の小さなヴェネツィア」とも称される水上庭園や運河、また世界遺産にも指定されているアミアン大聖堂が観光名所となっています。街にはソンム川が流れており、運河が広がる一体のサン=ルー地区、学生街となっているサン=モーリス地区、レンガ造りの建物た立ち並ぶアンリヴィル地区、別名イギリス地区とも呼ばれるサンタシュル地区などに分かれています。街のアイコンでもあるアミアン大聖堂は1269年に建てられたゴシック洋式の聖堂で、その規模はパリのノートルダム寺院の約2倍と言われるほど。2度の世界大戦によって大きな損害を受けたという歴史もある街ですが、市民の手によって再興され現在にいたります。

  • ナント

    ナントはフランスの西部のロワール川の河畔にある都市で、ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏の首府と、ロワール=アトランティック県県庁所在地です。パリよりTGVで約2時間のところ、ブルターニュ半島南東部にあり、大西洋への玄関口ともなっています。グラン・ウエスト地域で最大、フランス第6位の都市で、フランス人が住みたい街のランキングで、1位になったこともある人気の街です。フランス王アンリ4世が1598年に、ナントの勅令を出した歴史ある街でもあります。そのナントの勅令が出されたブルターニュ大公城。完成に457年もの歳月を要した荘厳なサン=ピエール=エ=サン=ポール大聖堂が有名。アートの街でもあり、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品が有名なナント美術館。機械仕掛けの面白い作品が展示されているレ・マシーン・ド・リルなどが人気です。

  • ルシヨン(ヴォクリューズ)

    「赤い村」とも呼ばれる美しい色彩で知られるルシヨンは、フランス南東部のリュベロン谷の北側に位置する、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、ヴォクリューズ県の面積29.77㎢、人口1,161人(1999年現在)の小さなコミューンです。そそり立つ黄土の丘の上に村がある風景で知られ、フランスで一番美しい村にも選ばれました。オークルという顔料を使った美しい赤色の建物の街並みは、夕日に染まるとピンク色になります。黄土が豊富で、かつては多くの採掘場で栄えましたが、顔料の大量生産とともに衰退、現在は観光業が主な産業となっています。見どころとしては、所々に採掘跡の洞穴が残るオークル鉱山、リュベロンの谷を見渡せる聖ミシェル教会、絵具製造所跡などがあります。村の中心には、アート・ギャラリーや17~18世紀に建てられたかわいらしい家が立ち並び、かわいい雑貨店やレストランも多く、観光客に人気です。

  • コンク

    コンクはフランス南部、ミディ=ピレネー地域圏の山あいに位置する小さな村で、ごつごつとした石畳の道に三角屋根の家が建ち並び、その風貌から世界で美しい村のひとつにも数えられています。フランスからスペインへ続く巡礼路「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の巡礼地としても有名で、村のいたるところに、巡礼のシンボルであるホタテ貝のモチーフを見つけることができます。村の見どころのひとつにサント=フォワ修道院が挙げられ、11〜12世紀に建てられた歴史ある建物です。立派な2本の尖塔が特徴となっており、内部は見学が可能。美しいステンドガラスが配されており、中世の雰囲気を感じられます。

  • サン=ジェルマン=アン=レー

    サン=ジェルマン=アン=レーはフランスの北部、イル・ド・フランス地域圏のイヴリーヌ県に位置する人口は3万9,000人程度の街です。パリからは郊外列車に乗って、所要約20分でアクセスできます。セーヌ川とパリの大都会を見下ろすことができる高台にあることから、パリ郊外の高級住宅地としても人気が高く、現代的なショップやレストランが多いのも特徴。緑と建物が共存する美しい街並をのんびりと散策できます。また、作曲家のクロード・ドビュッシーが生まれた街でもあり、彼の生家は現在観光案内所として使用されています。街にはドビュッシー博物館があるほか、印象派画家であるモーリス・ドゥニの庭園美術館も見どころとなっています。

  • エギスアイム

    エギスアイムは、ドイツとの国境に位置するアルザス地方にある村の一つで、1002年にレオ9世が生誕した村です。面積14平方キロメートル、人口1,650人ほどです。エギスアイムは1989年に「フランスで最も美しい村」に認定されたことで知られています。1985年以降、国が開催する花のコンテストで最優秀賞を収め続けており、2006年には「ヨーロッパ花の町コンクール」で金賞を獲得しています。2013年には「フランスの最も好きな村」にも選ばれました。村の中心にはエギスアイム城がそびえ立ち、そこから円心円状に木骨の家並みが広がります。さらにアルザスワイン発祥の地としても知られており、4世紀頃にローマ人がこの地にはじめてのブドウの苗を植えたともいわれています。そんな歴史を語るかのように、ワイン畑の丘が村を囲んでいます。

  • サン=ポール

    サン=ポールはフランスの南東部、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏に属する街で、ニースからバスに乗って約1時間のアクセスです。マルク・シャガールやジェイムズ・ボールドウィンといった、画家、小説家を含む芸術家たちが多く訪れた街としても知られています。フランス特有の、山の上に造られた「鷹ノ巣村」状の街となっており、街には中世の雰囲気が色濃く残されています。通りには現代アーティストたちのギャラリーやアトリエも点在しています。街のいたるところにアーティスティックなオブジェが設置されており、中世と現代が織り交ぜられた独特の街並となっています。アートの街さながら、小さな土産屋ほかフランスの有名ブランドのショップも多く、ショッピングスポットとして訪れる人も多い街です。

  • ヴォンス

    ヴォンスはニースから17kmに位置し、地中海を見下ろすことができるコートダジュールの村の一つです。古代ローマ時代から防衛施設が築かれており、中世にプロヴァンス伯がサン・ポールに特権を与えて切り拓かせたことで重要な防衛の地となりました。ここには「色彩の魔術師」と呼ばれた20世紀を代表する芸術家アンリ・マティスがてがけたロザリオ礼拝堂があります。マティスは晩年に4年の歳月をかけてこの礼拝堂を完成させました。色鮮やかなステンドグラスや、三日月と金の炎をあしらった鉄製の十字架などが見られます。「愛の画家」と呼ばれたマルク・シャガールもこのヴォンスに20年間自宅を構えていて、村の墓地にはシャガールと彼の二番目の妻の墓があります。20世紀の絵画や彫刻を中心にヨーロッパ最大のコレクションを所有するマーグ財団美術館も楽しめます。

  • オランジュ

    オランジュは南フランスのプロヴァンス地方にあるヴォクリューズ県にある市で県庁所在地であるアヴィニヨンより北へ約20キロほどの所にあります。英語表記ではオレンジとなり、果物と同じ名前ですが元はケルト人が住んでいたアラウシオと呼ばれる地名が訛ったものでオレンジとは何の関連もありません。紀元前100年頃にはオランジュにてローマ軍が戦った記録もあるなど非常に歴史の深い街です。街にはローマ時代の遺跡も数多く残っており、どれも非常に保存状態がよいことから『ランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」』として世界遺産にも登録されています。中でもシアターアンティークドランジュはローマ時代から残る劇場で毎年夏に行われる音楽祭では世界中から観光客が集まってきます。入り口で日本語オーディオガイドを借りることができるので日本語で建物内の詳しい解説を聞きながら散策できるため人気があります。

  • オンフルール

    オンフルールはフランス北部にあるノルマンディー地方にあります。カルヴァドス県にある歴史深い街小さな港街です。海に面しながらもセーヌ川も併せ持つオンフルールは地の利に恵まれたことから、度々イギリスに占拠されました。また、大航海時代にはオンフルールの港より冒険の旅へ出発し、このことをきっかけに貿易港として栄ました。フランス印象派に影響を与えたブーダンの生誕の地としても知られ、印象派の絵画の中にはオンフルールの港を描いた物が多数あります。この港は旧港として今も残っています。オンフルールといえばやはり旧港も美しいのですが、丘の上にあるNotre Dame de Graceもおすすめです。カナダ・ケベック州とゆかりがあるオンフルールにはカナダからの移民の数多くいました。移民のために建てられたこの教会の鐘の荘厳な音が観光客に人気があります。

  • カルナック

    カルナックは、フランス北西部に位置しており、モルビアン湾とキブロンの間にある都市です。カルナックは花崗岩体で構成されており、薄い床になっており隆起すると板状になるので、石材として重宝されました。カルナック列石と呼ばれる、2934体もの石が並ぶ巨石遺構で有名です。伝説も有る都市でローマ兵に迫害された聖コルネリによって、兵士たちを石化したと伝記に残っています。カルナックの気温は、夏はとても暑く冬はとても寒く寒暖差は大きいです。気温が高い季節は海水浴場などでも楽しめます。そして、見所も多く聖コルネリ教会があり、17世紀頃にとても栄えた教会です。花崗岩を利用し加工して作った王冠をかたどった天蓋は圧巻で、ブルターニュ地方でも類を見ないほどの規模です。サン=コロンバンはカルナック南西部に有る古い集落で花崗岩を利用した住宅が残っています。

  • シャンティイ

    シャンティイはフランスの北部、 オー=ド=フランス地域圏に属する街で、面積は16.19k㎡、人口は1万800人程度となっています。オワーズ川の支流であるテーヴ川の南側に位置しており、13世紀頃に周辺の修道士たちが魚の養殖用として造成した人工池が点在しています。シャンティイの街はフランス国内でも有数の、競走馬のトレーニングセンターがあることでも知られており、競馬産業と観光産によって街の経済は支えられています。街の見どころは、16世紀に造られた城を19世紀に再建したシャンティイ城。グラン・シャトー、プティ・シャトーの2棟からなるユニークな造りをしており、城の中には美術品のコレクションの展示も。「シャンティイ・クリーム」という濃厚な味わいが特徴のホイップクリームの発祥の地でもあり、街内にあるカフェでは、シャンティイ・クリームをたっぷりトッピングしたケーキなどを味わうことができます。

  • ジヴェルニー

    ジヴェルニーは、フランスの北部に位置するノルマンディー地域圏に属する小さな村です。面積は6.46k㎡、人口は500人程度と村の規模はこじんまりとしていますが、画家のクロード・モネが定住した地として、多くのファンが訪れる観光地となっています。モネが暮らした家は現在、クロード・モネ財団によって管理されており、季節限定で家の内部を見学することが可能。絵画を中心とする多くのコレクションが展示されているほか、庭には絵のモデルとされた睡蓮の花を見ることも。「睡蓮のアトリエ」が再現されており、モネのグッズを販売するショップも併設。パリからは片道1時間程度でアクセスすることができ、日帰り観光スポットとしても人気です。ヴェルノンやレ・ザンドレーといった近郊の街と併せて観光するのが一般的なルートとなっています。

  • バイヨンヌ

    バイヨンヌはフランス南西部、アドゥール川とニーヴ川との合流点にある都市で、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏とピレネー=アトランティック県の郡庁所在地です。フランス領バスクの中心都市でもあります。街の中心部はニーヴ川とアドゥール川により、大バイヨンヌ・小バイヨンヌ・サンテスプリの3つに分けられており、それぞれの地区は橋で結ばれています。紀元前3世紀からはローマ人によって、12世紀から15世紀はイングランドの支配下に置かれた歴史があります。歴史ある都市で、世界遺産にフランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路として登録されている、サント=マリー大聖堂。イングランド軍が建築した城郭のシャトー・ヌフ。17世紀の城塞のシタデル。白い壁と赤い木組みが特徴的なハーフティンバーの家々。19世紀のフランス絵画のコレクションが有名なボナ美術館などが人気の観光スポットです。

  • エペルネー

    エペルネーはエペルネー郡の郡庁所在地である町で、面積は約22平方キロメートル、人口は26,000人ほどです。パリからは141kmほど離れており、マルヌ川の左岸にあります。エペルネーで最も有名な観光地のひとつにモエ・エ・シャンドンのシャンパン醸造所があります。シャンパンの製造工程についてのガイドを聞きながら、全長28kmのワインセラー内部を見学でき、ツアーの最後にはシャンパンが1杯サービスされます。さらに予約をすれば日本語ツアーで見学することもできます。また町の四方はブドウ畑に囲まれており、シャンパーニュ大通りにはブルジョワ階級の住居が並びます。マルヌ川の南方には、13世紀の大修道院教会オルベ・ラベイや、17世紀の城エトージュ、先史時代の巨石記念物や新石器時代の洞窟や墓所が見られるコワザール・ジョッシュなど、あらゆる時代の様々な建造物が残ります。

  • オーヴェル=シュル=オワーズ

    オーヴェル=シュル=オワーズはフランス北部にあるヴァル=ドワーズ県にある小さな村です。セーヌ川近くにある、人口約7000人の小さなコミューンですがセザンヌやピサロといった有名画家がアトリエを構えたので有名な美しい村です。そして「ひまわり」で有名な画家・フィンセント・フォン・ゴッホが最後を遂げた場所でもあります。自殺するまでの2か月を過ごし、その間に教会といった建物や畑などの風景を描きました。何点かはゴッホが晩年に描かれた大作3点の内2点はオーヴェル=シュル=オワーズでゴッホが滞在していたホテルの庭や風景などを描いた物です。村にはゴッホ関連の観光施設が多く、主治医でありモデルも務めた事もあるガシュ医師の家や滞在していたホテルであるラヴー亭、お墓など多数あります。ゴッホだけでなくセザンヌも描いたオーヴェル城は城内を散策することができ、レストランでランチを楽しむこともできます。

  • ニーム

    ニームはフランスの南部にある都市で、ガール県の県庁所在地です。歴史ある都市で古代ローマ時代からあり、その時代はコローニア・ネマウサといいました。街の名前の由来は、ローマ人の村にあったネマウススという泉です。ニームは昔から織物の町としても有名で、ブルージーンズの素材のデニムの名前は、このニームが由来となっています。ニームの都市としての機能は、紀元後1世紀にローマ軍が駐留、退役軍人の居住によってはじまりました。そのローマ時代の建築物が数多く残る、歴史を感じる街です。最も有名な建築物にポン・デュ・ガールがあります。これは、ニーム市民と街中にある公衆浴場で使われる水を送る、壮大な水道橋です。さらにポン・デュ・ガールから水が引かれていた公衆浴場があったフォンテーヌ庭園。約24000人の観客を収容した古代闘技場や、繊細な彫刻が施されたローマ時代の寺院のメゾン・カレなどが有名です。

  • アンボワーズ

    アンボワーズは、フランス中心部トゥーレーヌ地域、フランス最長の川ロワーヌ川沿いにある町です。パリから電車で南へ1・2時間ほどで到着し、伝統的な作りの建物や自然が多い町並みから「フランスの庭園」と称されています。そんなロワール川流域はユネスコ世界遺産にも登録されています。ロワール川を見下ろす小高い丘にはアンボワーズ城がそびえ立ちます。元は重要な要塞としての役割のあった城でしたが、フランス王家に強く気に入られたため、15~16世紀にフランソワ1世やシャル8世によって美しい住居用の城へ改築されました。現在は有料で内部を見学できます。アンボワーズ城のそばには、フランソワ1世に招待されたレオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした城クロ・リュセがあり、現在はダヴィンチの発明品の模型が展示された博物館となっています。

  • リクヴィール

    ドイツとフランスの国境近く、ワインで有名なアルザス地方に位置する小さな村で、旧市街は城壁に囲まれています。神聖ローマ帝国ルドルフ皇帝に13世紀に建てられたお城も現存していて、現在は博物館として利用されています。城壁の中にはカラフルな壁面やかわいらしい装飾が施された、16世紀の街並みがそのまま残っていて、おとぎ話に迷い込んだようなメルヘンな風景は、「フランスで最も美しい村」の1つに選ばれています。村のほとんどが葡萄畑で、葡萄畑と街並みが作る景色は、絵本から飛び出してきたような美しさです。旧市街のレストランでは、郷土料理であるアルザス地方のシュークルートや薄いピザのようなタルトフランペを、ワインと一緒に味わえます。

  • コルド=シュル=シエル

    コルド=シュル=シエルはフランス南西部にあるミディピレネー地方にあります。タルヌ県にある小さな村で、フランス語で「空の上のコルド」という意味で、スタジオ・ジブリ作品の中でも特に人気のある映画「天空の城ラピュタ」のモデルの1つとして有名な場所です。コルド=シュル=シエルは標高320mから159mの所にある村で山の斜面に沿って民家が立っています。山のふもとは森になっているので村だけが独立して浮いているような独創的な雰囲気が漂っており、フランス国内でも「最も美しい村100」の1つに選ばれています。コルド=シュル=シエルはアーティストの街として知られています。石レンガで作られた中世を思わせるような家は絵画や版画、織物など様々な分野のアーティストのアトリエとなっており、運が良ければ実際に作品を作っている様子を見ることもできます。

  • ルベル

    フランス中央部のセーヌ=エ=マルヌ県にあるコミューン。パリの南東に位置します。セーヌ川沿いにあり、県庁所在地となっているムランの北部にある街です。県の6割近くは農業用地で、農場では約48,000人の従業員が雇用されています。産業分野では、ガラス製造業や化学工業、食品製造、印刷や新聞出版業が盛んです。ルベルは、ヴォー・ル・ヴィコント城(リュベル城)で有名な街。ヴォー・ル・ヴィコント城は、世界遺産となっているベルサイユ宮殿と同じ建築家が設計したバロック式の優雅なお城。太陽王ルイ14世が、美し過ぎるヴォールヴィコント城と庭に嫉妬して、同じ建築家たちを招集してヴェルサイユ救援を建てたという話で知られる城です。ルベルにもホテルがありますが、パリ近郊にあるため日帰りでゆっくり観光することができ、観光客の混雑も少ない穴場的な名城スポットとなっています。5~10月初めの季節には、キャンドル夜景ライトアップや、打ち上げ花火イベントが開催されます。

  • ロクブリュヌ=カップ=マルタン

    フランス南東部、地中海沿岸のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏、アルプ=マリティーム県の人口13,067人(2006年現在)、面積933㎢のコミューン。コート・ダジュール地域圏の各地に点在する「鷲の巣村」の一つですが、イタリア国境に近いこともあり、観光客は少なく、観光地化はあまり進んでいません。地中海の絶景を見渡す中世の面影を残した街です。ロクブリュヌの村に入ると、迷路のように坂になったベージュ色の石畳の路地が続き、石造りの家々が建ち並んでいて、路地の合間からは地中海の絶景を楽しめます。村の頂上には10世紀頃に建てられたロクブリュヌ城の廃墟があります。城からはどこまでも続く紺碧の地中海の景色、教会の鐘楼、モナコの街並み、イタリア国境の街などの風景が素晴らしく、城内では昔の暮らしを垣間見られます。

  • サン=テミリオン

    サン=テミリオンはフランスの南西部、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏に位置する街で、7つの周辺コミューン(地方自治体)の美しい景観と歴史地区の街並が世界遺産として登録されています。ボルドーワインの生産地として名高いボルドーからは電車で約1時間の距離にあり、ボルドーに並ぶワインの産地のひとつとしても有名です。ワイン醸造の歴史は8世紀にまでさかのぼり、「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」の巡礼で立ち寄る人々の間でも好んで飲まれ、街を代表する名物となっています。サン=テミリオンでは、巨大な一枚岩をくりぬいて造られた「モノリット教会」が観光名所となっているほか、「トリニテ礼拝堂」など、歴史ある建物が多く残されています。

  • レ・ボー=ド=プロヴァンス

    フランス南西部のブーシュ=デュ=ローヌ県にあるレ・ボー=ド=プロヴァンスは、面積17㎢、人口391人(1995年現在)の小さな町です。アルピーユ山脈の中にある岩だらけの土地で、町の名前は、その景観、プロヴァンス語の「baou((切り立った岩山)」に由来し、町は絶壁の頂上にあります。10世紀頃からレ・ボー家が栄華を極めましたが、15世紀には途絶え、今でも破壊された城跡と石造りの町並みが残るレ・ボー=ド旧市街が一番の観光スポットとなっています。サン・ヴァンサン広場にある11世紀頃に建造されたロマネスクからゴシックまで様々な建築様式が入り混じったサン・ヴァンサン教会は、大半は戦後に修復されましたが、モダンなステンドグラスから差し込む光が美しい質素な教会、教会から眺める景勝地「地獄谷」には、地殻変動や強風でできた穴や洞窟が見られます。

  • ロンシャン(オート=ソーヌ)

    オート=ソーヌ県は、フランスのブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏にある県で、ソーヌ川の流域に位置していることが県名の由来です。ソーヌ川に沿って、断層、低い台地、平原、ケスタ地形(硬軟の地層が差別侵食を受けた結果できる波状の地形)といったさまざまな地勢が広がっています。繊維工業、重工業、木工業などで栄えています。オートソーヌ県の有名な観光地として、カトリック・ドミニコ会の聖堂である、ロンシャンの礼拝堂があります。ロンシャンの礼拝堂は世界遺産「ル・コルビュジェの建築作品」の一つです。元来キリスト教の巡礼地であったロンシャンには礼拝堂がありましたが、第二次世界大戦中にナチス・ドイツが空爆で破壊してしまいました。それを建築家ル・コルビュジェが1950年に設計し1955年に竣工したのが現在の礼拝堂です。貝殻のようなうねった屋根などが印象的な建物は、最初のポストモダン建築の一つなどと評価されています。

  • ラ・チュルビ

    イタリアとフランスの国境付近、フランス南東部・モナコの高台にある小さな町で、モナコ中心部へ車で約20分で行くことができます。高台には、紀元前6年にローマ皇帝アウグストゥスがこの地を征服したことを記念した大理石のモニュメントが今も現存しており、古代ローマの歴史を感じられます。また、高台は地中海とモナコの街が一望できる絶景スポットとして知られています。小さな城門をくぐると、石畳の細い路地に南仏らしい石造りの建物が立ち並んでいて、絵本の世界に迷いこんだような温かみがある空間で、「天空に一番近い村」とも称されています。13世紀に建てられた旧シトー修道院内にあるホテル「オステルリー ジェローム」は、街を見下ろせるテラスやフレンチレストランなどがあります。

  • ヴェール=ポン=デュ=ガル

    ガール県の小さな町ヴェール=ポン=デュ=ガルは、マルセイユから北西部に130kmほどの位置にある、面積19平方キロメートル、人口1,300人ほどの町です。ガール県の県庁所在地であるニームからバスで向かうことができます。この町のすぐ近くには、古代ローマから残る水道橋ポン=デュ=ガルがあります。同じくガール県の町ユゼスにあるウールの泉からニームへと水を運ぶため、紀元前19年頃にアウグストゥス帝の義理の息子であり側近であるアグリッパの命で架けられたと考えられています。ジャン=ジャック・ルソーやヘンリー・ジェームスといった文筆家もこの水道橋を訪れた経験を書き残しています。人類の創造的才能を示す点や、消滅した文明の数少ない現存の証拠である点、歴史上重要な時代を代表する優れた景観を持つ建築様式である点から、世界遺産に登録されています。

  • カスティヨン=デュ=ガル

    カスティヨン=デュ=ガルは、フランスの南部にあり、モンベリエとマルセイユのあいだ辺りに位置しています。この地域の建物は黄色の石を使用して建てられた建物が多く、とても明るい印象の村に見えるかもしれません。この地域は基本的に地中海から近いため、暖かい気候になっており、年間通して、寒暖差が穏やかな地域になっています。この地域はまだ観光地化として開発が進んでおらず、昔ながらの中世の雰囲気を保護しています。丘の上にある村のため、周辺を見渡すことができ、景色を楽しめます。また、コンクリート造りの建物がないため、歴史観を感じ取ることができる町並みです。非常に小さい村なので1周見て回るのに20分ほどで回れてしまいますが、カフェやレストランも少ないながらあります。この地域の特有の名物料理などを食べられます。

  • リル=シュル=ラ=ソルギュ

    フランス南東部・プロヴァンス地方にある人口約2万人の小さな街で、アヴィニョンから鉄道で約30分のところにあります。かつて製織業で栄えた街で、街を囲むように流れる運河沿いには、その名残を感じさせる水車が今も動いています。野菜や特産品など扱うマルシェが日曜の朝に開かれていて、特に賑わいを見せるのは数百のショップが並ぶアンティーク市です。常設のアンティーク店に向かい合うように、ゾルク川沿いにおしゃれなアイテムが揃うアンティーク市が並んでおり、観光客や地元の人で終日ごった返しています。運河沿いに並ぶカフェやレストランでもアンティーク品をインテリアに使っているところが多く、街全体がアンティーク市のような雰囲気です。

  • サン=ドニ

    サン=ドニはパリの北部郊外に位置する街で、パリからは地下鉄に乗ってアクセスすることができるので、日帰り旅行で訪れる人も多い観光地としても人気があります。現代的な造りの街並は、建築家のアンドレ・リュルサの設計によるものです。かつては貧困層の多い工業地帯のスラムというイメージがありましたが、大規模な都市開発によって街は整備され、広大な緑地を擁する現代的な都市となりました。街中には「サン・ドニ・バシリカ大聖堂」が建っており、聖堂内部には王家の墓所として70近くもの棺がところ狭しと並べられています。聖堂の地下は降りることができ、ひんやりとした地下聖堂内部には、フランスを代表する偉人・ルイ16世と、アントワネットの墓標を見ることもできます。

  • バルビゾン

    バルビゾンは、フランスのイル=ド=フランス地域圏のセーヌ=エ=マルヌ県の、コミューンという基礎自治体です。パリから1時間ほどの郊外にある、フォンテーヌブローの森の端にある小さな村です。1830年から1875年にかけて、ジャン=フランソワ・ミレーやテオドール・ルソーなど、有名な風景画家が滞在し、後にバルビゾン派と呼ばれるようになりました。そのことから村は、「画家たちの村、バルビゾン」ともいわれます。その画家たちの軌跡が残る名所が複数あります。市立バルビゾン派美術館となっている、バルビゾン派の画家たちが宿泊し、壁や家具に絵が描かれているガンヌの宿。当時の写真やデッサン、自画像などが展示されミレーの暮らしを見ることができる、ミレーのアトリエ。テオドール・ルソーの家だったものを記念館とした、ルソーの住居兼アトリエなどが人気の観光スポットです。

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