このページではフランスにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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フランスの都市
ヨーロッパの国
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ベルサイユ - 文化遺産
フランスには様々な美しい名所がありますが、中でもヴェルサイユ宮殿はフランス随一の豪華絢爛さを誇ります。華麗な貴族文化をもたらした場所でありながら、王族が民衆の力に屈したフランス革命の歴史となった場所でもあります。数奇な運命に翻弄されたヴェルサイユ宮殿は、その美しさで多くの観光客が訪れている人気の観光スポットです。 広大な敷地内に作られた豪華な宮殿だけではなく、見事なフランス式庭園や美しい離れなど見どころがたくさんあるのも特徴です。今回はそんなヴェルサイユ宮殿の魅力から行き方、入場方法までしっかりまとめました。ぜひ、パリ観光の際に合わせて楽しんでください。
周辺スポット
モンサンミッシェル - 世界遺産
フランス西海岸のサンマロ湾に浮かぶ世界遺産・モンサンミッシェルは、パリから直線距離で約270キロ、鉄道や道路経由なら370キロほど離れたところにあります。決して近い距離とは言えませんが、さすがはフランスが世界に誇る観光地だけあり、首都パリからの交通手段も多様です。今回は、パリからモンサンミッシェルへの4つ+αのアクセス方法ときっぷの購入方法を紹介します。アクセス方法は、TGV&バスの最短コースからローカル電車の旅をのんびり楽しむコースまであるので、旅の目的に合わせて選んでください。そして、思い出に残る素敵なプランの参考にしてみてくださいね。
モンサンミッシェル - 文化遺産,寺院・教会
孤島にそびえる世界遺産、モンサンミッシェル。地上で最も美しい聖地のひとつと称され、神秘的なたたずまいが訪れる人たちを魅了してやみません。世界中の観光客でにぎわう、フランスの人気ナンバー1の観光地です。 レストランやみやげ店が並ぶ「グランド・リュ」と呼ばれる参道の食べ歩きや、朝焼けや夕焼けに照らされるモンサンミッシェルの外観観賞など、さまざまな楽しみ方があります。ですが、せっかく訪れるのだから、美しい建築や装飾などの見どころが多い、修道院観光はしっかり押さえておきたいポイントです。知れば知るほど奥深いモンサンミッシェル。島のシンボルとなっている修道院の歴史や、観光のポイントを紹介します。
周辺スポット
フランス - 世界遺産
フランスの世界遺産の中でも人気の高いおすすめの観光スポットを紹介します。 フランスはヨーロッパのなかでも特に人気の高い国ですね。世界の食通をうならせるフランス料理やワイン、チョコレート。オシャレの発信地としてのパリも見逃せません。美術館も多く、絵画や芸術を見るために訪れる方も多くいます。かつての宮殿やお城が美術館として使われていたり、そのまま展示施設となっていたり、場所によっては宿泊もできます。 そしてそれらは、ただ美しいだけでなく「世界遺産」に登録されていることも多く見ごたえ抜群です。景観が美しい「モンサンミッシェル」をはじめ、美しい建築様式の教会や修道院、景色が美しい場所や歴史を感じられる場所が数多くあります。
パリ - 滝・河川・湖,文化遺産
セーヌ川はフランスの首都パリの真ん中を、北と南に分けるように流れています。シェリー橋からイエナ橋までのセーヌ川に沿ったおよそ8kmの河岸が、 1991年に世界文化遺産として登録されました。河岸一帯にはフランスの歴史や芸術がギュッと凝縮されており、新旧の建物が特に目を引く美しさです。セーヌ川にかかる橋も河岸の古本屋もなんでもないカフェまでもがチャーミングなのです。世界中の誰もがあこがれる、パリのセーヌ河岸は、まさに「花の都パリ」といわれる見どころが詰まっている観光に最適な世界遺産です。 観光するのなら、船に乗ってのクルージングがおすすめです。バス感覚で手軽に乗船できる乗り降り自由のバトビュスや、ランチ、ディナー付きのクルーズなど観光船が頻繁に運行しています。本数も多く、短時間で様々な観光スポットを見て回れます。セーヌ川観光を楽しもうと考えている人のために、主な見どころやアクセス方法、クルーズの違いなど、詳しくお教えします。
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ストラスブール - 旧市街・古い町並み,文化遺産
“ドイツの面影”のあるフランスの街 ストラスブールのグラン ディルは、1988年に世界遺産になった旧市街地「グランディル」のこと。「ストラスブール」とは道の街との意味があり、ストラスブールはフランスパリと東ヨーロッパを結ぶ交通の要となっていました。 近くを流れる川もあり、これを使って水運も発展し街は栄えていったのです。しかし、いざ戦が起きると戦乱に巻き込まれることもしばしばありました。隣国ドイツとの戦いでこの場は奪いあいが続いた結果、今ではフランスとドイツの文化が残る街になったのです。この地でしか見ることのできない木骨組の家。白壁にダークブラウンの骨組みが埋まった家などもあります。
モンサンミッシェル - 史跡・遺跡,文化遺産
一日中見ても飽きない"絶景" 「モンサンミッシェルとその湾」として世界遺産に登録されている修道院です。聖ミカエルのお告げを受け、8世紀に司教オベールが建てました。一時は要塞や牢獄にもなりましたが、今は巡礼地として復活しました。何世紀もの増改築によりロマネスク様式、ゴシック様式が混在する修道院で、尖塔が印象的な修道院付属の教会では多彩な建築が見られます。ゴシック様式の三層構造の建物ラ・メルヴェイユ(フランス語で”驚異”という意味)の最上階の列柱廊は特に必見です。島内の修道院に続く道、グランド・リュにはレストランやお土産物屋が並び多くの観光客で賑わっています。
シャルトル - 寺院・教会,文化遺産
圧巻の”ステンドクラス” 世界遺産に登録されており、人気の高いシャルトル大聖堂。もともとロマネスク様式で12世紀に完成しましたが、火事による消失を免れた南塔はそのままに、北塔をはじめとする他の部分はゴシック建築で再建されました。「シャルトル・ブルー」と言われる独特で美しいステンドグラスや塔の上からの眺めの良い景色が特に見どころです。大聖堂内にエルサレムへの巡礼を追体験できる迷路が描かれた床があるためか、大聖堂の隣りには迷路のような庭園もあります。周辺には、中世の雰囲気を残したレストランやカフェ、旧市街地があり散策も楽しめます。パリから電車で約1時間、日帰り観光にもおすすめのスポットです。
リヨン - 旧市街・古い町並み,文化遺産
街全体が“世界遺産” 世界遺産に登録されているリヨンの歴史区はフルヴィエール地区、ヴュー・リヨン、プレスキル、クロワルース斜面の4つ地区である。これらの地区の見所は、証券取引所や市庁舎・オペラ座・リヨン美術館・印刷博物館などがあり、テロー広場は夜ライトアップされ、きれいな夜景が楽しめる。
アルル - 史跡・遺跡,文化遺産
”文化的価値”の高い建造物 アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群はフランス東南部、プロヴァンス地方アルルにある遺跡群です。 アルルはコンスタンティヌス帝の時代に重要建造物が次々と作られ、ローマの主要都市として発展を続けてきた場所。 アルルに現存する古代ローマ遺跡の中で一番大きいとされる円形闘技場をはじめ、古代劇場、地下回廊とフォルム、コンスタンティヌスの公衆浴場、ローマの城壁、アリスカン、サントロフィーム教会、小集会場などが、1981年にアルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群として世界遺産に登録されています。フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地という名でも重複して登録されています。
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