このページではジェノバにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ジェノバ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
ガリバルディ通りはイタリアのジェノヴァにある観光名所です。16世紀から17世紀の間に都市計画に基づいて造られた通りで、世界遺産にも指定されています。通りの周辺には当時、財力と勢力を持っていた富豪によって建てられた宮殿が建ち並んでいます。 富豪が暮らしていた邸宅群は「パラッツィ・ディ・ロッリ」と呼ばれていて、こちらもガリバルディ通りの見所です。宮殿や邸宅が建ち並ぶエリア全体は世界遺産にも指定されていて、歩いて見て回ることができます。宮殿の中には銀行などにリノベーションされているものもあります。今回は、そんなガリバルディ通り周辺の見どころについて紹介します。
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ジェノバ - 文化遺産
世界遺産の"大邸宅群と新道" レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリの邸宅群は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市にあり、2006年世界文化遺産に登録されています。 16世紀に金融業で繁栄し、世界中から訪れる来賓用の迎賓館を用意するため、富裕貴族層の暮らす豪華な館や大邸宅を厳選しロッリと呼ばれるリストに登録し、国家の来賓の宿泊先として法で制定しました。 これらの大邸宅群は、パラッツィ・デイ・ロッリ(ロッリの館)と呼ばれ、大邸宅群をつなぐために、次々と新しい街路(ストラーデ・ヌオーヴェ)が造られ、現在でも美しいパラッツォ(宮殿)がいくつも建ち並び散策するだけでも楽しめます。
ジェノバ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
フェッラーリ広場は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市の中心にある広場です。 円形の綺麗な噴水が印象的な広場で、夕暮れ時になるとのんびりと過ごすため人々がたくさん集まります。また夜になると、街灯で照らされヨーロッパの雰囲気が味わえます。 フェッラーリ広場の周辺には、ドゥカーレ宮殿、リグーリア州庁舎(旧イタリア航海宮殿)、アカデミー宮殿、カルロ・フェリーチェ劇場、ラファエレ・デ・フェッラーリ公爵の宮殿など多くの歴史的建造物があります。フェッラーリ広場の名称は、政治家ラファエレ・デ・フェッラーリ公爵から名をとりつけられました。
ジェノバ - 建築,インスタ映え
パラッツォ カレガカタルディは、イタリアのジェノバにある歴史的な建造物です。 ジェノバの歴史的地区の中心にあるガリバルディ通りに位置しており、2006年にユネスコの世界遺産に登録されている42の邸宅群の中の一つになっています。1558年から1561年にかけて、ベルガモ生まれの芸術家によって建築されたものになっており、18世紀の初めに大規模な改修工事が行われました。現在は、ルネサンス時代後期の装飾が施された建物になっており、フレスコ画のタイルや黄金の装飾なども見ることができます。 周辺の邸宅群と合わせて多くの観光客が訪れる人気の観光スポットになっています。
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