このページではドイツにある山・渓谷を紹介しています。美しい緑の広がる山や、雄大な景色が望める渓谷は、自然の魅力を深く味わえる場所です。世界的に有名なスイスのマッターホルンは、白く輝く山脈と美しい湖の絶景が見られます。展望台にはロープウェイでアクセスでき、気軽に楽しめる散策コースもあります。アメリカのアンテロープキャニオンは、自然が作り出した美しい曲線を見に、世界中の写真家と観光客が集まります。観光名所として知られる山や渓谷では、雄大な眺めでリフレッシュできるだけでなく、様々なアクティビティがあります。登山やハイキングの他、キャニオニングやラフティングでは、爽快感いっぱいの時間が過ごせます。カヤックやカヌーは、景色を味わいながら水面を滑る心地よさが楽しめます。
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ヨーロッパの国
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その他の都市 - 山・渓谷,滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡
ベルヒテスガーデン国立公園は、ドイツのシェーナウ・アム・ケーニッヒスゼーにある広大な公園で、イエンナー・ロープウェイ、ヴァッツマン・テルメ(温泉)、ベルヒテスガーデン城など見どころがたくさんある観光スポットです。 アルプス地方で一番古い保護地域のひとつで、まれに国立公園内で、アイベックス(野生のヤギ)、マーモット(リス科の動物)などの動物に出会えます。 国立公園内にあるケーニヒ湖はフィヨルドのような湖で、ハーゲン山地、石の海、ヴァッツマン山に囲まれた場所にある、おすすめハイキングコースになっています。今回は、そんなベルヒテスガーデン国立公園周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み,市場・夜市,山・渓谷,史跡・遺跡
ドイツ南西部の街フライブルク・イム・ブライスガウの、旧市街地の入り口を右折した先にあるのが、フライブルク大学です。正式名称を、アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルクという国立大学。 1457年に創設されたドイツで5番目に古い大学でもあり、数多くの著名な学者を輩出する名門大学でもあります。大学内の建築物は歴史のあるものも多く、なかでもゴシック様式の旧図書館や教務部棟などは人気の観光スポット。芝生でのんびりとすごしたり、学生気分で学食を楽しむこともおすすめです。 今回は、そんなフライブルク大学周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 山・渓谷,城・宮殿
ドイツのモーゼル川沿いにある、アイフェル山地に建っているのがエルツ城です。鉄道のモーゼルケルン駅より約5km。 12世紀に建設されて以来、1度も落城したことがないエルツ城は、中世の雰囲気を色濃く残しており、ドイツ3大美城に数えられています。エルツ城は850年以上エルツ一族により所有されており、城内はツアーで見学が可能。城内では14世紀~17世紀までの武器が見られる武器庫、あざやかな絵画や調度品で彩られたホールやリビングルーム、書斎や寝室などが見学できます。 今回は、そんなエルツ城周辺の見どころについて紹介します。
ロマンチック街道周辺 - 城・宮殿,寺院・教会,山・渓谷,滝・河川・湖,旧市街・古い町並み
ドイツ南部のバイエルン・シュヴァーベン地方、ロマンティック街道の終点ともなっているのが、ノイシュバンシュタイン城です。麓の町ホーエンシュヴァンガウよりノイシュバンシュタイン城までは徒歩約30分、そばまではバスと馬車が運行。 おとぎ話に出てくるような美しさといわれるノイシュバンシュタイン城は、19世紀にバイエルン王のルートヴィヒ2世により、ロマンティックの粋を集めて建設されました。ディズニーランドの城のモデルとしても有名。城内は絢爛豪華で、ツアーでのみ見学できます。 今回は、そんなノイシュバンシュタイン城周辺の見どころについて紹介します。
その他の都市 - 山・渓谷,滝・河川・湖,城・宮殿,旧市街・古い町並み
ドイツ北部のニーダーザクセン州とザクセン=アンハルト州にまたがるところにあるのが、ハルツ国立公園です。 ハルツ国立公園は約250㎢という広大な敷地を誇り、ハルツ山脈中央部のブロッケン山を中心に、東はドライ・アーネン・ホーネ、西はアルテナウ、南は南ハルツのヘルツベルク、北はイルゼンブルクとバート・ハルツブルクへと広がっています。約95%がブナとトウヒの森で覆われ、そのほか湿原や小川などが織りなす豊かな自然が広がっています。自然が生み出す美しい風景はもちろん、ヤマネコ、コウノトリ、ハヤブサなどの貴重な動物が見られることも魅力です。 今回は、そんなハルツ国立公園周辺の見どころについて紹介します。
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その他の都市 - 山・渓谷
ローレライは、ドイツを流れるライン川の水面から130mほど突き出た姿を見せている岩山です。ライン川の流れでは幅が一番狭くなる場所で流れも急になり難所とされてきました。 またこの岩は「妖精の岩」とも呼ばれ、古くからローレライ伝説が残っています。この川をゆく船乗り達が岩山の近くにくると、どこからともなく歌声が聞こえてくるのです。その歌声は岩山の上に姿を現した美少女でした。この姿に誘惑され、急な川の流れに飲み込まれ命を落とす船頭が多くいたと伝わっています。 今では岩山の上に、ローレライ伝説の少女の彫刻が置かれています。
その他の都市 - 山・渓谷
ハルツ国立公園は、古くから神秘的な山、特に中世では魔女の住む山として認知されてきた場所で、ドイツの詩人ゲーテやハイネらが滞在し、紀行文を残しました。 第二次世界大戦後はハルツに東西ドイツの国境が引かれ分裂しましたが、1990年の再統一後に観光地として再び脚光を集め、2006年には国立公園に指定されました。 公園内には標高1141mのブロッケン山があり、人気のハイキングコースになっています。ブロッケン山の霧が立ち込める山頂に光が水平に差し込む時、光を背にして立つ人々の影が霧の壁に移り、影の回りに光の輪ができる現象「ブロッケン現象」が見られることで知られています。
その他の都市 - 山・渓谷
トルフハウスムーア(泥炭湿原)は、ハルツ国立公園内にある広さ30haほどの湿原です。 約1万年前からの泥炭層が地下5mほど蓄積しており、18世紀に泥炭の採掘がおこなわれていたところからトルフハウス(泥炭)という名前が付けられました。泥炭は泥状の炭で、採取して乾かせば燃料として使用することができます。 湿原内には遊歩道が整備され、ハイキングを楽しみながら雄大なブロッケン山を一望することができます。飛行機の曲芸で知られるヴァルター・シュペングラーは、1929年にこの湿原へ飛行機を着陸することに成功し、地元では大きな注目を集めていました。
ドレスデン - 山・渓谷,文化遺産
かつて、2004,年に中央ヨーロッパにおいて素晴らしい文化的景観を持っているとしてユネスコ世界遺産に登録されましたが、2009年にその景観を損ねることになる橋を建設することになり、世界遺産登録から外されてしまいました。橋は渋滞緩和を目的としたものでエルベ川に架かる橋にしたら一番長い635mからなり、橋設置について賛否を問う住民投票を行いましたが6割以上の賛成があったため、建設に着手しました。ユネスコ協会には橋は世界遺産に適合する、と訴えましたが受け入れてはもらえませんでした。2013年に橋は完成し、市民の交通網として役立っています。市長は完成後も世界遺産に相応しいものだ、と語ったのですが、今でも再登録はされていません。
その他の都市 - 山・渓谷
エルベ砂岩山地は、ドイツとチェコの国境にまたがって広がる岩山地帯。ドイツ南東部のザクセン州と、チェコの北ボヘミア地方一帯に岩山が連なっており、ドイツ側はザクセン・スイス国立公園となっています。 この砂岩山地は、長い年月にわたるエルベ川の侵食作用によってできたもの。さまざまな形をした奇岩が点在しており、なかには谷底から100mもの高さがある岩山も。自然が生み出したスケールの大きな景観には、圧倒されるばかりです。 おすすめポイントはバスタイ橋。岩山の間をつなぐように架かっている橋で、まるで天空の回廊のような雰囲気。ここからの眺望は、素晴らしいの一言です。
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