このページではゴールにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ゴール - 文化遺産,史跡・遺跡
ゴールフォートは、スリランカ南部州の港町・ゴールにある要塞です。 要塞内の歴史地区とともに世界遺産に登録されており、スリランカを代表する観光スポットの一つとして知られています。オランダの植民地であった時代長かったことから、オランダ風の建築物などが多くみられるのが特徴です。要塞内には、歴史を感じられる4つの教会があり大きな見どころになっています。また、数々のホテルやショップ、レストランが立ち並んでおり、宿泊やグルメ、お土産物選びなどを楽しむのにもピッタリです。 今回は、そんなゴールフォート周辺の見どころについて紹介します。
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ゴール - 旧市街・古い町並み,文化遺産
ゴール旧市街は、スリランカ南部にある観光スポットです。コッガラ空港からは西へ14.9km、車で30分くらいのところにあります。 世界遺産にもなっている有名な観光スポットで、大航海時代の面影が残る城壁に囲まれた場所となっています。旧市街にはいくつかの見どころがあり、1600年代に建てられたとされるオランダ改革派教会やオランダ総督の館、ニューオリエンタルホテルもその1つ。 教会はスリランカで最古とされるプロテスタントの教会で、歴史があるのがポイントです。ヨーロッパによる占領によりさまざまな建築物が残された観光スポットとなっています。
ゴール - 文化遺産,史跡・遺跡
ゴールフォート(ゴール要塞)は、スリランカ南部州の港町ゴールに築かれた要塞です。 ゴールはスリランカ最大の町で港町としての歴史は古く、14世紀頃にはアラビア商人たちの東方貿易地として繁栄しました。1589年ポルトガル人たちが最初にここに砦を築き、これをきっかけにゴールの外国人による支配がはじまり、1640年にはオランダが砦を拡張し、その中に街を築きました。イギリス植民地時代には、支配の拠点として重要な位置を占めており、堅固な砦をもつ城塞都市として築かれました。 砦の中はオランダ・イギリス植民地時代の建物があり、多くの観光スポットが点在しています。
ゴール - 文化遺産,史跡・遺跡
ゴール時計塔は、スリランカ南部にある旧市街のゴールにある時計塔です。1883年に建てられたとされる時計塔で、旧市街の北部に位置します。茶色い石造りの時計塔で、周囲は砲台となっているのが特徴。 要塞であったことがよく分かる造りとなっていて、砲台の場所からは旧市街や海を眺められます。また、東西に伸びる要塞跡を歩くこともでき、要塞の形がはっきりと分かるところもポイントです。 海風を感じながらゆっくりと散策できる観光スポットで、時間帯によって異なる景色を堪能できます。夕日に照らされる時計塔も絶景でフォトジェニックです。
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