このページではギリシャにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ヨーロッパの国
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その他の都市 - 自然・景勝地 ,歴史スポット,博物館,散歩・街歩き
エーゲ海クルーズの寄港地の一つになることも多い「イドラ島(Hydra)」は人口3000人ほどの小さな島です。しかしその地理を活かしたおいしい食べ物や絵に描いたようなビーチが美しく、まさに「楽園」と呼ぶにふさわしい場所なんです。時間がゆったりと流れているので、心のデトックスにも最高で、いるだけで日々の疲れが取れていくような気分です。ギリシャ人にも人気の島で、国内の雑誌やサイトにおける「おすすめの島」では、常に上位に位置しています。18~19世紀には海上貿易により多大な富を築いたので、今でも島に着いた瞬間にどこか上質さを感じさせます。当時の大邸宅のいくつかはまだ残っているので、それがさらに優雅な雰囲気を作っているのかもしれませんね。 「イドラ島」はギリシャの首都・アテネからも行きやすいので、足を伸ばしてみる価値あり。今回はそんな「イドラ島」の楽しみ方を紹介していきます。
アテネ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
パルテノン神殿は、ギリシャ首都アテネのアクロポリスという丘の上にある神殿です。ペルシャとの戦争で勝利した記念に作られたもので、作りは古代ギリシャ時代に主流だったギーリア式という建築様式になっています。ギリシャでは世界遺産登録されているパルテノン神殿ですが、神殿そのものは何度も攻撃を受け損傷を負った影響で、今もなお修復に修復を重ねている状態です。
周辺スポット
ロードス島 - ビーチ・砂浜,城・宮殿,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
エーゲ海の南端に浮かぶロードス島は、地中海のカイロの要衝として位置づけられ、様々な国に支配されたことがわかる多様性がある文化を形成しています。 ヨーロッパの各地から直行便で行くことができ、夏は海水浴に訪れるヨーロッパからの観光客でにぎわっています。「ロードスの中世都市」という名称でユネスコの世界遺産に登録されている、高い城壁に囲まれたロードス島の旧市街には、中世にタイムスリップしたような気分が味わえる通りや博物館などがあります。新鮮な魚介類のなかでも特に貝類が絶品で、街のレストランでも気軽に食べられます。世界の七不思議の1つとされるロードスの巨像があったとされていることでも有名なロードス島で、おすすめの観光スポットをご紹介します。 観光される際の参考になれば幸いです。
クレタ島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
クレタ島は、地中海に浮かぶギリシャの島々の中で最も大きい島で、ギリシャ本土より約160キロの海上に浮かんでいます。 透明度の高い海に囲まれており、特に夏はヨーロッパ各地から観光客が訪れる屈指のリゾート地です。日本の兵庫県や広島県とほぼ同じ面積がある島には、青銅時代最大の遺跡であるクノッソス宮殿やイラクリオン古代博物館、16世紀に建てられた建築物が現存しているオールド・ヴェネティアン・ハーバーなど、クレタ島の栄華と歴史に触れられる観光スポットだけでなく、青い海と白浜が続く天然のビーチが島内のあちこちにあります。 ゆったりとしたリゾート気分を味わえる人気の観光スポットを紹介しますので、クレタ島への旅の参考にしてくださいね。
パロス島 - ビーチ・砂浜,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
パロス島は、エーゲ海に浮かぶキクラデス諸島の1つで、ミコノス島とサントリーニ島の中間に位置します。 アテネより飛行機で約40分、ミコノス島から船で約1時間など、様々なアクセス方法があり、ヨーロッパ各地から観光客が訪れる人気のリゾート地です。良質な白大理石が発掘されていたことでも知られていて、パリのルーヴル美術館に展示されている世界的に有名な彫像「ミロのヴィーナス」はパロス島産の大理石で作られています。白い漆喰を使った画以南の建物が海岸沿いに並ぶ鮮やかな景色は、ポストカードにしたい美しさです。メインタウンのバリキアのそばにはビーチも多く、魚介をつあったギリシャ料理のレストランも並んでいます。 海に囲まれたパロス島の観光スポットをご紹介しますので、観光の参考にしてくださいね。
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ミコノス島 - 寺院・教会
パラポルティアニ教会は、ミコノス島西部にある教会です。空港からは2.8km、車で14分ほどの距離にあります。 カストロ地区の入り口にあり、海を望む美しい教会で、ドーム状の白い建物と複雑な形の壁が魅力的です。青い海と青い空に、夕日にも映える建物で、フォトジェニックな観光スポットでもあります。1425年に建設が始まったとされていますが、完成は17世紀と時間をかけて作られたことがわかります。 また、1920年に改装されたという記録もある歴史のある教会です。教会の東端には、小さなアーチがあり、時計塔として機能しています。
アテネ - 史跡・遺跡,文化遺産
ギリシャと言えば"パルテノン神殿" 古代ギリシア文明繁栄の象徴とも言える、「高い丘の上の都市」を意味するアクロポリス。海抜約156mの石灰台地に築かれている。オリンポスの神々を祀った神域であると同時に、敵の侵入を防ぐ要塞としての役割を果たしていた。見どころは、ドリス式建築の傑作と言われるパルテノン神殿、美しい6体の女神像が屋根を支えるエレクティオン神殿だ。
デルフィ - 文化遺産,史跡・遺跡
デルフィの考古遺跡の主要な建築物から約1kmのところにあるのが、アテナプロナイアの聖域です。その名の通り女神アテナに捧げられた聖域で、デルフィの考古遺跡の中心でもある半兄弟アポロの守護がアテナの役割でもあったため、デルフィの玄関口ともいえる場所にあります。 アテナプロナイアの聖域は3つの神殿を中心に、祭壇や宝物粉などで構成。主要なものは、紀元前6世紀の終わりごろのアルカイック時代にドーリア様式で建築されています。 デルフィの考古遺跡のなかでも有名な3本の柱や、ギリシャでもっとも初期の神殿の1つとされるアテナ神殿などが見所です。
メテオラ周辺 - 寺院・教会
アギア トリアダ修道院は、カランバカの聖ステファノス修道院近くにある修道院です。断崖絶壁に囲まれた修道院で、たどり着くのが難しいと言われています。 近くに車道がないため、大通りからは徒歩で行く必要があります。15分から20分ほどで修道院にたどり着くため、歩きやすい靴で向かうのがおすすめです。15世紀に建設された主要な大聖堂では、美しいフレスコ画が見られます。 また、ジェームズ・ボンドの映画「007 ユア・アイズ・オンリー」のラストシーンで使われた修道院でもあり、ファンにとっても見ごたえのある観光スポットです。
パロス島 - 寺院・教会
パナギア・エカトンタピリアーニ教会は、パロス島の中心地に位置するパリキア村にある古い教会で、4世紀に古代ローマ皇帝コンスタンティヌス1世が建てたことを起源とし、後の皇帝により再建されました。 エカトンタピリアーニという名前は、百門の教会を意味します。 伝統によると、教会には99のドアがあり、コンスタンチノープルのアヤソフィア教会が再び正教会になると、秘密の扉が開くのだとも言われています。 東ローマ帝国(ビザンチン帝国)を中心に発展した伝統的なビザンチン様式をした教会のなかには、主要な礼拝堂と、内部礼拝像、洗礼堂と修道士の房、中庭などがあり複合的な施設となっています。
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