このページではギリシャにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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エリア
ヨーロッパの国
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アテネ - 文化遺産,モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
パルテノン神殿は、ギリシャ首都アテネのアクロポリスという丘の上にある神殿です。ペルシャとの戦争で勝利した記念に作られたもので、作りは古代ギリシャ時代に主流だったギーリア式という建築様式になっています。ギリシャでは世界遺産登録されているパルテノン神殿ですが、神殿そのものは何度も攻撃を受け損傷を負った影響で、今もなお修復に修復を重ねている状態です。
周辺スポット
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コス島 - モニュメント・記念碑
ヒポクラテスの木は、コス島で生まれた医学の父ヒポクラテスの功績を称える木で、コスタウンの中心地にあります。ヒポクラテスは紀元前460年頃生まれたと伝えられていて、この木の下で医学を人々に教えたという伝説があります残っています。 しかしながらこの木の実際の樹齢は500年ほどであるため、5世紀ごろに生きたヒポクラテスが植えたとは考えにくいのですが、医学の象徴として米国国立医学図書館や世界の各地に木の枝や種が贈り物として届けられるほど敬われています。 コスタウンには国際ヒポクラテス財団の本拠地とヒポクラテス博物館があります。
サモス島 - モニュメント・記念碑
ピタゴラス像は、サモス島南部、ピタゴリオの港近くにある像です。ピタゴラスは紀元前6世紀後半に生まれた古代ギリシャの数学者。 「サモスの賢人」とも呼ばれる偉大な人物で、あらゆる事象には数の法則があるという思想を確立しました。ピタゴラス像は、ピタゴラスの定理の直角三角形をモチーフにした像となっており、ピタゴラスが真っ直ぐ上に手を伸ばしているのが特徴。 白くきれいな石畳が敷き詰められ、港近くには多くの飲食店が並んでいます。また、サモス国際空港からも3kmほどで奥にはホテルもたくさんあるため、観光に適した立地と言えます。
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