このページでは群馬にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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沼田・老神・片品・尾瀬 - 城・宮殿
群馬県沼田市の石材会社が運営する石のテーマパーク「ロックハート城」。約10万平方メートルの広大な敷地内には移築・復元されたロックハート城や石造りの教会、中世ヨーロッパの街並などを再現しており、中世の時代へタイムスリップしたかのよう!そのロマンティックな景観は『恋人の聖地』として認定され、ほかに、ドラマのロケ地、写真撮影、ライブ会場、ウエディングスポットとして人気があり多くのカップルや観光客が訪れています。
群馬 - 寺院・教会
群馬には恋愛成就にご利益があるとされる女性に人気の「水澤寺」や「伊香保神社」、奇岩と深い森に囲まれた屈指のパワースポット「榛名神社」、縁起だるま発祥の「少林山達磨寺」、“草津温泉のシンボル”で日本温泉三大薬師の一つ「光泉寺」など、個性的かつ魅力あふれる寺社が点在。四季折々の豊かな自然を感じながら、のんびり寺社巡りを楽しむことができます。 今回は群馬でおすすめの寺社仏閣5選を紹介。人気の温泉地からのアクセスも便利なので、ぜひ温泉旅行と合わせて足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
周辺スポット
群馬 - 文化遺産
2014年に世界遺産に登録されたことで一気に注目を浴びた’富岡製糸場と絹産業遺産群’は、国内だけでなく世界各国からも観光に訪れる人が多い人気スポットです。1872年(明治5年)国内初の官製製糸工場として造られた富岡製糸場は、当時、世界最大の規模を誇っていました。世界遺産だけでなく、2006年に施設の大部分が重要文化財に、また2014年にはその一部が国宝に指定されています。 一工場である富岡製糸場にこれだけの歴史的・文化的価値が認められた背景には、日本の近代化への貢献があります。開国直後、日本では生糸が最大の輸出品でした。明治政府にとって、その生糸の品質と生産量を上げることは近代化に必要な外貨を獲得するため急務だったと言えます。富岡製糸場はこの目的を達成するための模範工場として設立されました。現在も当時の建物がほとんどそのまま保存されており、モダンで先進的なシステムが感じられる点は貴重で、見逃せません。 さらに、日本に西洋文化が入ってきた初期の時代の建築が見られる文化遺産としても注目されています。近代日本の工業化のシンボルとしても、興味深い観光スポットと言えるでしょう。
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高崎・前橋 - 山・渓谷,史跡・遺跡
千人隠れとは、高崎市の観音山の奥深くの渓谷にある、戦いに敗れた軍勢が隠れたという伝説がある崖です。 入口は、雁行川に架かる橋で、崖までは階段を下りて100mほど。緑のトンネルが続き、川のせせらきや鳥の鳴き声が聞こえて、気持ちよく進めますが、足場が悪いので足元には要注意。トンネルを抜けると、そびえ立つ断崖の下に空間があり、他の所からは全く見えないので、人が隠れることができます。後醍醐天皇の孫・尹良親王が北朝方に負けて逃げた時に、ここに千人が隠れることができたということで、千人隠れと呼ばれるようになったと伝えられています。 天明の噴火の際に村人が降灰を避けて避難したという言い伝えもあるそうです。
赤城・渋川・伊香保 - 史跡・遺跡
旧ハワイ王国公使別邸は、渋川・伊香保ICから車で約25分のところに位置する市の指定史跡です。 アメリカ合衆国ハワイ州が独立国であった時の日ハワイ王国弁理公使であったロバート・W・アルウィン氏の夏の別荘であった建物の一部になっており、日本に現存している貴重なハワイ王国の建物の一つになっています。資料展示施設もあり、アルウィン家や別邸について、伊香保とのかかわりについてなどを学ぶことができるほか、収蔵品も公開されています。 無料で見学することができるのもうれしいポイントで、伊香保の人気観光スポットになっています。
高崎・前橋 - 寺院・教会
洞窟観音は、烏川を隔てた観音山丘陵の金沢山に位置、楽天地を建設しようと決意した山田徳蔵翁により1919年に着工、50年の歳月をかけて造られました。 洞窟内の坑道は400m以上、50年間たゆむことなく、つるはしやコップなどすべて人力で山を抜き、池を掘り、石を運びという壮大なドラマの末完成。幾多の巨石銘石を配した洞窟内の空間は翁の構想により、彼岸の楽土をイメージし、石仏や石像の類は100個以上、信仰の森ともいうべき神秘的な世界を創造、様々な観音様が見られます。 「山徳記念館」は、山田徳蔵のコレクションの史料を展示しています。アクセスは、高崎駅からバスで約20分です。
藤岡・磯部・下仁田 - 文化遺産,史跡・遺跡
富岡製糸場は、1872年(明治5年)、明治政府が日本の近代化のために創建した日本初の模範器械製糸工場です。 明治維新後、政府は外国と対等な立場に立つため、産業や化学技術の近代化を進めましたが、そのための資金源として力を入れたのが生糸の輸入でした。政府は、生糸の品質改善と生産向上、技術指導者の育成のために、洋式の操糸器機を備えた官営模範工業を建設。 外壁とガラス窓、天井、全てがレトロでノスタルジー、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として2014年にユネスコ世界遺産に登録されました。アクセスは、上信電鉄線の西富岡駅または上州富岡駅から約1キロです。
赤城・渋川・伊香保 - 寺院・教会
五徳山 水澤観世音は、渋川伊香保ICから車で約20分のところにある、約1300年前に推古天皇・持統天皇の勅願によって高麗の高僧である恵灌僧正が開基したといわれているお寺です。 国司高野辺家成公の三女である伊香保姫のご持仏であったといわれる十一面千手観世音菩薩が祀られており、七難即滅七福即生のご利益があるといわれています。 初詣には地元の人を中心にたくさんの人たちが参拝に訪れているほか、2月の節分会追儺式、甘茶がふるまわれる4月8日の花祭り、12月31日の除夜の鐘などの年中行事も行われており、地元の人から観光客までたくさんの人で賑わいを見せています。
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