このページではハンブルクにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ハンブルク - 寺院・教会,滝・河川・湖,広場・公園
ハンブルク中央駅はドイツ北部の都市ハンブルクの中心となる駅で、毎日平均約45万人ほどの利用者がいて、その利用者数はドイツ国内最大です。1906年に開業しました。駅はドーム状となっており、とがった屋根と時計塔がシンボルとなっています。ドイツ主要都市との直通列車だけではなく、近隣諸国を結ぶ国際列車も乗り入れているため、ドイツのハブステーションとなっています。 ハンブルク中央駅はショッピングエリアも充実していて、列車利用者はもちろんのこと一般客にも広く利用されています。 今回は、そんなハンブルク中央駅周辺の見どころについて紹介します。
ハンブルク - 文化遺産,広場・公園,旧市街・古い町並み,寺院・教会,史跡・遺跡
ハンブルグの世界遺産「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」のシュパイヒャーシュタット地区にあるのが、ミニチュアワンダーランドです。 ミニチュアワンダーランドは、その名の通り世界各地の鉄道を中心に、風景や情景を87分の1スケールで再現した、ジオラマのテーマパーク。中部ドイツ、架空の場所クヌッフィンゲン、アメリカ、スイスなど9のセクションがあり、建物や人間などの精緻なジオラマはもちろん、コンピューター制御で動く列車や船、潮の干潮や音響、いたるところにある仕掛けは必見。 今回は、そんなミニチュアワンダーランド周辺の見どころについて紹介します。
ハンブルク - 寺院・教会,滝・河川・湖
ハンブルク市庁舎は19世紀末に建築されたネオルネサンス様式の建造物です。高さ112mの尖塔がシンボルとなっており、大変美しいつくりをしています。ハンブルク中央駅からひと駅「Hamburg Jungferustieg駅」からすぐのところに位置しています。 有料の内部見学ツアーも行われており、見事なシャンデリアを要する宮殿の間は必見。647の部屋を有し、その建物の横幅は111mにもなります。ハンブルクの紋章やハンブルクの守護神ハンモニアのモザイク画なども一見の価値ありです。地下には人気のレストラン「ラーツヴァインケラー」もあります。 今回は、そんなハンブルク市庁舎周辺の見どころについて紹介します。
ハンブルク - 文化遺産,寺院・教会,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
ハンブルクの世界遺産の倉庫街、シュパイヘーシュタットにあるのがダイアログインザダークです。最寄り駅は地下鉄メスバーグ駅。 ダイアログインザダークは、視覚以外の感覚を使ったソーシャルエンターテインメント施設で、哲学博士のアンドレアス・ハイネッケの発案によって作られました。アテンドという障害者のスタッフを案内役に、光を遮断した暗闇の空間のなかを探索したり、真っ暗のなかで食事をしたり、目は見えるが音は聞こえない状態で対話をするといった、さまざまな体験ができます。 今回は、そんなダイアログインザダーク周辺の見どころについて紹介します。
ハンブルク - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ドイツのハンブルクにあるシュパイヒャーシュタット(倉庫街)は、運河沿いに赤レンガ倉庫が並ぶ元倉庫街で、19世紀後半から20世紀初めの様子がわかる観光スポットです。 1885年から1927年(一部をのぞく)にかけてつくられた、世界で一番大きな歴史的複合型倉庫街で、世界文化遺産の「シュパイヒャーシュタット、コントルハウス地区およびチリハウス」に含まれています。 現在、シュパイヒャーシュタットは美術館、レストラン、アパートなどに改装されていて、夜にはライトアップを見られます。今回は、そんなシュパイヒャーシュタット周辺の見どころについて紹介します。
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ハンブルク - 史跡・遺跡
“宮殿”のような市庁舎 ハンブルク観光のメインスポットであり、外観も内部も見どころ満載のハンブルク市庁舎。1897年に完成したドイツ・ネオルネサンス様式の建物で、高さ112mの尖塔や外壁に施された細かな装飾が目をひきます。市庁舎前の広場では年間を通して様々なイベントも開催されています。 建物内部はエントランスホールのみ無料で入場可能。さらに豪華な内装を見学したい場合はツアーに参加しましょう。ツアーは基本的にはドイツ語ですが、英語のツアーが開催されていることもあるのでチケット購入時に確認しておくことをおすすめします。 地下には「ラーツヴァインケラー」という有名なレストランがありドイツ料理を楽しめます。
ハンブルク - 建築,美術館,インスタ映え
ドイツの都市ハンブルクにある現代美術館が、ダイヒトーアハレン(アートセンター)です。最寄り駅は、地下鉄のシュタインシュトラーセ駅。 ダイヒトーアハレンは、1911年~1914年に市場として建設されたものを改修し、現代美術館として使用しています。鉄とガラスを使い、開放的なことが特徴。 南ホールと北ホールがあり、南ホールは写真専門となっています。年間を通じてさまざまな展示会が行われており、過去には写真家のヴォルフガング・ティルマンスや荒木経惟、画家のジョナサン・ミーズやゲオルグ・バゼリッツなどの展示会が開催。また、ガイド付きツアーも行われています。
ハンブルク - モダン建築
ドイツの都市ハンブルクの中心部、コントーアハウス地区の商館街にあるのが、チリハウスです。世界遺産「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」の構成遺産の1つ。 チリハウスは、1922~1924年にフリッツ・ヘーガーの設計により建設され、代表作といわれている建築物。チリ硝石で財を築いた、ヘンリー・ブラレンス・スローマンが名前の由来。 ドイツの表現主義建築を良く表している、480万個以上の北ドイツの伝統的な建材のレンガを手作業で積み上げて作られています。建物の先端が船首のように尖り、全体は流線型で優美でありながらダイナミックなことも特徴。現役のオフィスビルで、内部の見学も可能です。
ハンブルク - 建築,観光名所
ロンバルト橋は、ケネディ橋とともに、街の中心部を流れる内アルスター湖と、街の外側を流れる外アルスター湖を隔てています。 5個の丸いランプを持つ街灯が立ち、内アルスター湖の景色に優美な印象を加味しています。橋の上から、湖と市庁舎、街並みを一望できるスポットとしても人気です。 橋の名前は、当時この橋の袂にあった質屋(Lombard)に由来しています。もともと木製でしたが、1865年にハンブルクとアルトナを結合する電車の開通に伴い、石造りの橋に建て替えられました。以来、湖上を電車が走る姿が、内アルスター湖の名物の一つとなっています。
ハンブルク - 建築,博物館
ドイツの都市ハンブルクの世界遺産、赤レンガ倉庫街にあるのがドイツ税関博物館です。 ドイツ税関博物館は、第二次世界大戦で破壊された、ベルリンのライヒ税関博物館の後継として、倉庫街の旧税関事務所に1992年に開館しました。 約800㎡の展示スペースには、約1000点の展示品があり、税関の現在の任務だけではなく、歴史についても知ることができます。時代もローマ時代、ワイマール共和国、ナチス・ドイツ時代など幅広く紹介。展示品もユニークで、東西ドイツの関税官の制服や関税で押収された物品、密輸の種類や方法などが見られます。
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