このページではハノイにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ハノイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。 11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,史跡・遺跡
ベトナムの首都であるハノイは、国内第2位の規模をもつ都市で、政治と文化の中心でもあります。そんな都会のハノイの街中にあるホアンキエム湖は、市民の憩いの場として親しまれているスポット。 のんびりと湖畔を散策したり、ジョギングしたり、またベンチに座っておしゃべりしたりと、思い思いに楽しむハノイ市民の姿が、あちらこちらで見られます。 そして周囲には、かつてのベトナム王リー・ターイ・トーの巨像や、その起源は13世紀まで遡るという玉山祠(ぎょくさんじ)など、注目スポットも点在しています。 今回は、そんなホアンキエム湖周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
ベトナムはかつてフランスに統治されていた時代あり、その影響でキリスト教の教会が今も各地に点在しています。そのなかでもハノイ大教会はベトナムを代表する教会のひとつ。 正式にはセントジョセフ教会という名称で、ハノイでは最大規模のカトリックの教会です。1886年に完成しましたが、その後1900年初めに大掛かりな改修が行われました。その際に、ふたつの大きな尖塔をもつネオゴシック様式の教会に生まれ変わり、その壮麗な佇まいは現在でも健在です。教会内にある美しいステンドグラスも注目ポイント。 今回は、そんなハノイ大教会周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,広場・公園
ハノイにはフランス統治時代の建造物が多く残っており、その雰囲気から「東洋のパリ」と呼ばれています。ハノイオペラハウスもそんな時代を象徴する歴史的建造物です。 フランス人建築家の手により、10年の歳月をかけて1911年に完成した建物で、その美しいコロニアル様式の外観は、一見の価値があります。600人を収容するホールは、クリスタルのシャンデリアや大理石の階段など、贅を尽くした豪華なもので、歴史と伝統を感じさせてくれます。こちらではオペラのほか、バレエやベトナムの伝統芸能なども上演されています。 今回は、そんなハノイオペラハウス周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,市場・夜市,旧市街・古い町並み,文化遺産
ハノイには観光名所となっている湖がいくつかありますが、そのうちのひとつであるタイ湖のすぐ隣にあるのがチュックバック湖。 もともとはタイ湖の一部でしたが、周辺の住民がタイ湖に堤防を作り、別の湖としたのがその始まりといわれています。2000年にはより過ごしやすいように周辺を整備。レンガ造りの歩道ができ、色とりどりの花も植えられ、多くの人が集う憩いの場として賑わっています。 湖上でボート遊びをしたり、近くのタンクアン寺やチャウロン市場を見て回るのもおすすめです。 今回は、そんなチュックバック湖周辺の見どころについて紹介します。
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ハノイ - 建築,歴史スポット
ホーチミンの人柄を偲ばせる"家" ベトナム革命の指導者であり、ベトナム独立の父と呼ばれるホーチミン。彼が晩年を過ごした自宅がハノイに残っており、「ホーおじさんの家」として人気の観光スポットとなっています。 ホーチミンの家は立派な高床式の住居で、多くの緑に囲まれた隠れ家リゾートのような雰囲気。しかし内部を見てみると物が少なく、質素で庶民的な生活が垣間見れます。部屋に入ることはできませんが、外側からホーチミンの愛読書や時計などが当時のまま残されているのを見ることができます。 ホーチミンの家が建つエリアには大統領府や執務棟がある他、ホーチミン廟や博物館も隣接しているので、観光の際はぜひそちらも併せて見学してみてください。
ハノイ - 史跡・遺跡
ベトナム伝統の古き良き"建築物" 19世紀の伝統的なベトナム民家を修復保存している歴史的に貴重な家。場所は文字通り、「マーマイ通り87番地」にある。2階建ての家で、居間、寝室、中庭、トイレなどが見学でき、古い将棋盤やハンモックもそのまま置いてあり、当時の生活の様子が伝わってくる。
ハノイ - 建築
過酷な状況を今に伝える"収容所" ホアロー収容所は19世紀末、当時ベトナムを統治していたフランスにより作られたベトナム人を収容するための収容所です。 現在は実際に収容所として使用されていた建物の一部を戦争博物館として一般に公開。不気味で重苦しい空気が漂う館内には、独房や拷問器具、収容されていた人たちの様子をリアルに再現した人形などが展示されています。 決して楽しめるような観光スポットではありませんが、ホアロー収容所はベトナムの忌まわしくも忘れてはならない歴史を知ることができる貴重な施設。平和な世界を作るためにも、一度足を運んでみてください。
ハノイ - 史跡・遺跡
巨大な亀の剥製がある"神社" ホアンキエム湖の北側にゴックソン島と呼ばれる小さな島があります。玉山祠はゴックソン島の中央に建つ由緒ある祠です。そのはじまりは13世紀まで遡りますが、現在ある建物は1865年に建立され、その後再建されたもの。 玉山祠1番の見どころは、体長約2mにもなる大きな亀の剥製。1968年にホアンキエム湖で発見された亀で、発見当時はこの地に伝わる伝説に出てくる亀ではないかと話題になりました。 玉山祠を訪れる際に必ず渡る、陸とゴックソン島を結ぶ真っ赤な木製の橋も観光スポットのひとつとなっているので、玉山祠を訪れる際はこちらも押さえておきましょう。
ハノイ - 建築,歴史スポット
“人柄”があらわれている質素な家 ハノイにあるホーチミン生家は、ホーチミン主席が生前暮らしていた家がそのまま保存されており見学できる。二階建ての涼しげな木造高床式の住居で書斎と寝室、愛読書や時計など生前のまま置かれている。素朴で庶民的だったホーチミンの人柄が偲ばれる質素な家である。
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