このページではハノイにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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ハノイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。 11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,広場・公園,史跡・遺跡
ハノイには観光名所として有名なホアンキエム湖がありますが、タイ湖もまた違った魅力にあふれるおすすめスポット。ハノイで一番広いと同時に一番美しい湖といわれており、観光客はもちろん、地元の人たちの憩いの場ともなっています。ホアンキエム湖から車で15分程度なので、両方を見て回ることもできます。 タイ湖周辺には見どころが多く、散策して歩くにはぴったり。なかでも鎮国寺(チャンクオック寺)は必見。湖に浮かぶ小島にあり、ベトナム最古の寺としても知られています。 大型クルーザーで湖上をめぐるクルージングも人気。そのほかでは、青空市場や花市も開催されているので、その界隈はとても賑やか。今回は、そんなタイ湖周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,史跡・遺跡
ベトナムの首都であるハノイは、国内第2位の規模をもつ都市で、政治と文化の中心でもあります。そんな都会のハノイの街中にあるホアンキエム湖は、市民の憩いの場として親しまれているスポット。 のんびりと湖畔を散策したり、ジョギングしたり、またベンチに座っておしゃべりしたりと、思い思いに楽しむハノイ市民の姿が、あちらこちらで見られます。 そして周囲には、かつてのベトナム王リー・ターイ・トーの巨像や、その起源は13世紀まで遡るという玉山祠(ぎょくさんじ)など、注目スポットも点在しています。 今回は、そんなホアンキエム湖周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
ベトナムはかつてフランスに統治されていた時代あり、その影響でキリスト教の教会が今も各地に点在しています。そのなかでもハノイ大教会はベトナムを代表する教会のひとつ。 正式にはセントジョセフ教会という名称で、ハノイでは最大規模のカトリックの教会です。1886年に完成しましたが、その後1900年初めに大掛かりな改修が行われました。その際に、ふたつの大きな尖塔をもつネオゴシック様式の教会に生まれ変わり、その壮麗な佇まいは現在でも健在です。教会内にある美しいステンドグラスも注目ポイント。 今回は、そんなハノイ大教会周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,広場・公園
ハノイにはフランス統治時代の建造物が多く残っており、その雰囲気から「東洋のパリ」と呼ばれています。ハノイオペラハウスもそんな時代を象徴する歴史的建造物です。 フランス人建築家の手により、10年の歳月をかけて1911年に完成した建物で、その美しいコロニアル様式の外観は、一見の価値があります。600人を収容するホールは、クリスタルのシャンデリアや大理石の階段など、贅を尽くした豪華なもので、歴史と伝統を感じさせてくれます。こちらではオペラのほか、バレエやベトナムの伝統芸能なども上演されています。 今回は、そんなハノイオペラハウス周辺の見どころについて紹介します。
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ハノイ - 寺院・教会
ハノイ最大のカトリック"教会" フランス統治時代の1886年に建てられた教会で、ハノイでは最も大きい。1900年初頭に二つの尖塔を持つネオゴシック様式に改築され、現在の姿になった。内部は美しいステンドグラスで装飾され、荘厳な雰囲気が漂っている。ハノイのカトリック信者にとっては信仰の拠り所となる教会で、祈りを捧げに訪れる信者の姿が多くみられる。
ハノイ - 寺院・教会,史跡・遺跡
建国の父が眠る"廟" 1975年9月2日の建国記念日に建てられた廟で、ベトナムの南北統一に尽力した故ホーチミン主席の遺体が安置されており、一般公開されている。建物はベトナム人民軍により厳重に警備されており、見学の際は私語は慎み、立ち止まらないよう求められる。また、荷物の持ち込みにも厳しく、事前にカメラなどを預ける必要がある。
ハノイ - 寺院・教会,史跡・遺跡
ベトナム初の大学があった"孔子廟" 文廟は儒学の開祖である孔子を祀るため、1070年に建立された廟です。文廟とは孔子廟の別の呼び名で、孔子廟とも呼ばれています。1076年にはベトナム初の大学が文廟の敷地内に設立されました。 敷地内には科挙に合格した人の名が刻まれた82の石碑が並び、石碑は亀の石像の上に置かれています。この亀の頭を撫でると受験に合格するというジンクスがあり、亀の頭はどれも黒くなっています。現在は保護のため亀に触ることはできませんが、毎年多くの受験生が合格祈願に訪れています。 文廟にはこの他にもハノイのシンボルとなっている奎文閣や、孔子を祀る大聖殿など様々な見所があります。
ハノイ - 寺院・教会
池に浮かぶ独特の建築様式の"寺院" ホーチミン家に隣接する一柱寺は、一本の柱が仏堂を支えるユニークな形をしていることからそう呼ばれる1049年に創建された延祐寺内の楼閣で、蓮花台とも呼ばれています。 高さ4m、直径1.2mの柱の上に3㎡の仏堂が置かれ、その下には睡蓮の花が咲く霊沼池。御堂の中には八本手の金色の観音像が中央に鎮座しています。 一柱寺は、李朝第2代皇帝の李太宗が蓮の上で子を抱く観音菩薩の夢を見た後子宝に恵まれ、感謝を意を表すために仏堂を蓮に見立て建立。現在はハノイを代表する歴史的建造物にもなっており、また地元の人々にも親しまれ子宝を祈願しに訪れる人で賑わっています。
ハノイ - 寺院・教会
美しい”薔薇窓”がある教会 北門教会は、ハノイ中心地北のグエンビェウ通りとファンディンフン通りの交差点近くにある教会である。フランス人建築家ドゥポリが設計しコーフォンにより建設された。瓦屋根と大きな薔薇窓があり目を惹かれる。ハノイで一番高い鐘楼とコロネードもあり東洋と西洋が混ざった建物である。
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