トラベルブックのすべての旅行・観光情報からハワースの観光に関する旅行・観光情報を人気順で探すことができます。世界の国、都市、エリアや目的、シーンにあった旅行・観光情報を絞り込むことが可能です。王道の観光コース、穴場、秘境、お土産情報など様々な旅行・観光情報から、あなたにぴったりな旅行情報を見つけてみましょう♪
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
イギリスの都市
広告
1〜1件を表示 / 全1件
ハワース - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
イギリスのハワースは、イングラド地方のウェスト・ヨークシャー州にある小さな村です。ロンドンからハワースまでは、ロンドンヒースロー空港からハワース駅まで鉄道を乗り継いで行けます。 ハワースは世界的に有名なイギリスの女性作家で、三姉妹とも作家のエミリー・ブロンテ、シャーロット・ブロンテ、アン・ブロンテと、ブロンテ三姉妹の家族が住んでいた村です。 また世界三大悲劇といわれている、エミリー・ブロンテ作の長編小説『嵐が丘』の舞台となった、「ムーアの荒野」がある場所としても知られています。今回はハワースでおすすめの観光スポットを紹介します。
周辺スポット
1〜5件を表示 / 全6件
ハワース - 寺院・教会
”ブロンテ姉妹”の父が牧師だった教会 町のランドマーク的教会です。ブロンテ姉妹の父パトリックが牧師を務めていた教会で、ブロンテ姉妹に関する展示があります。教会堂の右奥にブロンテ一家が埋葬されています。塔だけは当時のまま残っています。教会の裏に今は博物館になっている牧師館兼住居があります。
ハワース - 美術館
”ブロンテ一家”の住まいを博物館に ブロンテ一家が1820年から1861年まで住んでいた家が博物館になっています。「嵐が丘」のエミリー・ブロンテ、「ジェーン・エア」のシャーリー・ブロンテ(姉)、アン・ブロンテ(妹)の作家三姉妹の直筆原稿や愛用品が展示され、庭やフットパスも歩けます。
ハワース - 史跡・遺跡
トップウィセンスは、「最後のロマン主義作家」とされるブロンテ姉妹の一人であるエミリー・ブロンテが29歳の時に発表したデビュー作「嵐が丘」の舞台となった屋敷廃墟のある丘です。 トップウィセンスは、ウェストヨークシャーにある田舎村ハワースの中心部から5.6km(徒歩約1時間10分)。ハワースを囲むムーア(荒野)には、フットパスが網の目のように張り巡らされていて、トップヴィセンスまで続いています。 トップヴィセンスにある廃墟は、エ,リザベス朝時代のファームハウスで、現在は壁の一部しか残っていませんが、草が風になびいて揺れる光景は、小説の中の情景を思わせます。この丘から見る荒野の景色は広大で壮大。 8月中旬から9月上旬にかけては、ヒースの花がムーアを赤紫色に染めます。本当に風が強く寒いので、「嵐が丘」の世界に浸れることでしょう。
ハワース - 寺院・教会
ブロンテ牧師館博物館の近くにある小さな教会「ハワース・パリッシュ・チャーチ」。この教会は、1100年頃から建てられて、1400年頃に完成しました。 ブロンテ姉妹の父パトリック・ブロンテ牧師はここで説教をしていました。ブロンテ姉妹の父親は、近所付き合いを禁止していたため、姉妹が出入りできる数少ない遊び場だったようです。 スカーボロに埋葬されたアン・ブロンテを除き、ブロンテ一家のお墓はここにあり、家族の碑と記念チャペルもあります。 当時の面影を残すのは、残念ながら、鐘つき塔のみですが、鐘の音色は圧巻です。教会内のステンドグラスがとても美しく、立派なパイプオルガンもあり、静寂な気持ちになれます。入場無料です。
ハワース - 滝・河川・湖
ブロンテの滝は、鉄道ハワース駅から4km程、ムーア(荒野)を進んだ所にあります。 小さな滝がある公園といった感じで、滝というより斜面に小川が流れているような場所です。しかし、右手の坂を登っていくと、滝の全景が見え、上の方にも滝が連なる多段滝だと分かります。滝は、下から見るより上から見る方が美しく、ムーア(荒野)の中の素敵なスポットとなっています。 ブロンテ姉妹がよく遊んでいたというゆかりの地で、エミリーが、滝への行き来の際に、トップウィセンスを眺めて「嵐が丘」の構想を考えたかもしれないと思うと、ファン必見の場所と言えるでしょう。ヴィクトリア朝のコルセットをつけて、ドレスを着て、この滝まで散歩していた姉妹の健脚ぶりには驚かされます。
広告