このページではホーチミンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ホーチミン - 建築
美しく芸術的な"郵便局" フランス統治時代の19世紀末に建てられた郵便局。芸術的な建築文化財として有名であり、ヨーロッパの駅舎のような内部は広く、高い天井が美しいアーチ状になっている。現在も郵便局として使用されており、切手やポストカード、お土産の販売も充実している。ここから手紙を出す観光客が絶えない。
ホーチミン - 史跡・遺跡
戦争終結の象徴である"博物館" 南ベトナムと呼ばれていたベトナム共和国時代の大統領官邸で、緑の芝生に囲まれた白い大きな建物が印象的。1975年4月30日にこの官邸の門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、ベトナム戦争は終結した。現在は一般開放されており、当時の調度品もそのままに作戦会議室や居住空間などを見学することができる。日本語ガイドの無料館内ツアーもあるので利用したい。
ドンコイ通り周辺 - モダン建築
仏統治時代の美しい"劇場" フランス統治時代に建てられたコロニアル建築様式のオペラハウス。ドンコイ通りの中央に位置し、その華麗な佇まいはホーチミンのランドマークとして親しまれている。夜のライトアップも美しい。オーケストラコンサート、演劇、バレエなどの公演が行われており、日本に比べると格安で観賞できる。
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