おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

エリア

広告

インドの都市一覧 旅行ガイド

インドの人気都市

1〜45件を表示 / 全45件

  • ニューデリー (デリー)

    ニューデリー(デリー)はインドの首都。人口約2,570万人の、南アジアの世界都市です。ここは12世紀にチャウハーン朝の王朝が開かれて以来、各王朝の首都が置かれてきました。 世界遺産は「フマユーン廟」と「クトゥブ・ミナールとその建造物群」があり、その他にも世界最大規模の公邸とも言われる大統領官邸や、ニューデリー(デリー)のシンボル・インド門など見どころも豊富です。国会議事堂や中央官庁など首都機能を果たす建物が建ち並ぶ反面、ニューデリー駅のすぐ西はパハールガンジと呼ばれる安宿街。格安ホテルが林立しており、世界中のバックパッカーが集まっています。 またインド北部に位置するニューデリー(デリー)はカレーも少しマイルドな味わいが特徴。そしてタンドリーチキンは同地が発祥とされています。

  • ジョドプール

    インドのラージャスターン州に広がるタール砂漠の入口にある街。一部の街の建物が青色で統一されており「ブルー・シティ」と呼ばれています。街は城壁に囲まれる旧市街と新市街に分かれています。 旧市街の中心、岩山にそびえる「メヘラーンガル砦」は街のシンボルとして建設され、華やかな宮殿やジョドプールの景色を一望できます。ジョドプールの中心部にある「サダル・バザール」はカラフルな衣装をまとった地元の人々や観光客で賑わい、活気にあふれています。「ウメイド・バワン宮殿」には現在でもマハラジャの一族が住んでおり、宮殿の半分はホテル、一部はマハラジャゆかりの品を展示する博物館として利用されています。

  • チェンナイ

    インド南東部の都市であり、ベンガル湾の海沿いの街です。沿岸部に広がるこの街はインドの4大都市の一つで、大きな街には沢山の見どころがあり多くの観光客が訪れます。世界で2番目に長いとされる約13kmの砂浜「マリーナ・ビーチ」はインドの人々に親しまれビーチで遊ぶ子供やビーチでくつろぐ大人で賑わい、たくさんの屋台もあります。 チェンナイはジョージ・タウンという旧市街を中心に発展した港町でイギリス植民地時代の面影ある街並みと、イギリスがインドに初めて建設した要塞「セント・ジョージ要塞」や「要塞博物館」、チェンナイ最大のヒンズー教寺院「カパレーシュワラ寺院」や多くの教会などがあります。

  • バンガロール

    南インドのカルナータカ州の州都で、インドを代表するデカン高原の南に位置するマイソール高原にある街。標高920mの高原にあるバンガロールは1年中穏やかな気候で過ごしやすいといわれています。「ガーデンシティ」といわれるだけあり自然豊かな環境に庭園や公園、植物園や街路樹などが整備されており癒されます。 インドのITの約70%がバンガロールに集中しておりIT産業の中心地でもあり、インドの「シリコンバレー」ともいわれていますが、歴史ある寺院や宮殿、伝統音楽や伝統舞踊など伝統的な良さと近代的な良さを合わせ持っています。

  • アグラ

    アグラはインドのウッタル・プラデーシュ州にある都市。アーグラと表記されることもあります。ガンジス川最大の支流ヤムナー川沿いにあるため、古来より交通の要として機能してきました。町の歴史は古く、3世紀の古代ローマの学者プトレマイオスが作った地図にもその名前が書かれるほどです。 またタージ・マハルやアーグラ城塞、ファテープル・シークリーと3カ所の世界遺産があることでも有名。その位置関係から、デリー、ジャイプールを合わせた観光の定番ルートとして「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれることもあります。その他、イティマード・ウッダウラ廟やアクバル廟も見どころ。 アグラ名物はペサと呼ばれるお菓子。冬瓜の砂糖漬けですがその独特の食感と香りが人気で、アグラの定番お土産となっています。

  • コルカタ (カルカッタ)

    コルカタ(カルカッタ)はインド・西ベンガル州の州都。人口は約1200万人とデリーやムンバイに次いで国内第3位ですが、人口密度はこれらの都市を大幅に上回っています。インドがイギリスの植民地となった1773年から1911年までは首都の役割も果たしていました。2001年には植民地時代の呼び名であったカルカッタからコルカタに変更しています。 その美しいコロニアル様式の町並みはもちろん、ダクシネーシュワル・カーリー寺院やビルラー寺院、ナコーダ・モスクといった寺院も見どころ。マザー・テレサが創設したマザーハウスや彼女の墓もあります。 またインド最古とも言われるインド博物館の近くにあるのは格安ホテルが建ち並ぶことで知られるサダル・ストリート。バックパッカーに人気で、ネットカフェや両替所もあります。

  • ジャイサルメール

    ジャイサルメールはインド・ラージャスターン州に位置する、人口約6万人の都市。12世紀にクシャトリアの末裔ラーワル・ジャイサル王によって興されました。町の名はその王の名前にちなんでいます。黄金色の砂岩で造られた町並みは夕日を受けて金色に輝いて見えることから、「ゴールデンシティ」と呼ばれることもあります。 タール砂漠のほぼ中央に位置しており、毎年2月の満月に行われる「砂漠祭り」やラクダに乗れるキャメル・ツアーは観光客に人気。その他世界遺産ラージャスターンの丘陵城塞群や、贅を極めた豪商の私邸パトウォン・キ・ハヴェーリーなども必見です。 名物はマカニア・ラッシー。インドのあちこちで飲めるラッシーですが、マカニア・ラッシーはジャイサルメールを含むラージャスターンだけでしか飲むことができません。

  • バナーラス (バラナシ)

    インドのウッタル・プラデーシュ州にある都市ですヒンドゥー教における一大聖地として知られるインド最大の宗教都市です。街にはガンジス川が流れていて、周辺で沐浴する人々を見られます。街の郊外にはサールナートという釈迦が初めて説法を行ったと伝えられる四大聖地の1つがあります。バナーラスまでは都市内にバナーラス空港があるので同国のデリーから国内線を利用することが可能です。インド国内をはじめ、国外からも多くの信者や巡礼者が訪れる都市で、インド観光客のほとんどがこの地に足を踏み入れます。観光スポットとしてはインドで最も聖なる河だとされるガンジス川が人気です。ガンジス川には天国から流れ出て人々の世俗的な罪を洗い流すという言い伝えがあり、沐浴をすることで天国に行けると信じられています。

  • ムンバイ

    ムンバイはインド・マハーラーシュトラ州に位置する、人口約2,104万のインド第二の都市です。良質の港があることから、1534年グジャラート・スルターン朝からこの地を譲られたポルトガルが同国の言葉で「良い港」を意味するボンベイと名づけました。しかし1985年以降、植民地化される前の名称ムンバイに戻す運動が活発化。そして1995年に正式にボンベイからムンバイへ変更されました。 見どころとしては、世界遺産にもなっているエレファンタ石窟群やチャットラパティ・シヴァージー駅を始め、カーンヘーリー石窟群やインド門、ガンジー博物館など。 また年間1000本以上もの映画を制作する“ボリウッド”の地としても知られており、大ヒット映画「スラムドッグ$ミリオネア」の舞台ともなっています。

  • ゴア

    インドの西海岸にある州です。インドの中でも裕福な州で、観光業の他、鉄、ボーキサイト、マンガンが産出するため鉱業が盛んです。農産物としては米があります。また、ゴアトランスはゴア州で生まれたサイケデリックトランスとして有名です。かつてはポルトガル領インドの一部で、1974年のカーネーション革命までポルトガルが主権を握っていました。そのため、州内にはポルトガル語を話す人々も見受けられます。また、建築物はポルトガル植民地時代の建物が多く残っていては聖フランシスコ・ザビエルの墓が収容されているボム・ジェズ・バシリカや聖フランシス修道院があります。これらはゴアの聖堂と修道院としてユネスコ世界遺産に登録されています。

  • マドライ

    マドライは、インドのタミル・ナードゥ州中南部に位置し、マドライ県の県庁所在地です。ヴァイハイ川の河岸に発達した古都で、人口102万人を超えるタミル・ナードゥ州内の第2の都市になっています。マドライは、紀元前から栄えていたとされており、長い間パーンディヤ朝の首府だったため、多くの文化遺産が残っています。南インドの商業の中心地で、マドライの主要言語はタミル語になっています。16世紀から17世紀にかけてマドライ・ナーヤカ朝によって完成したミーナークシ寺院は、市の中心地にあり、連日多くの観光客や巡礼者が訪れています。ミーナークシ寺院はミーナークシ女神とシヴァ神を祀っており、12もの塔門を持つインドでも有数の規模を誇る巨大な寺院で、塔門のうち最も高いものは60m、その他にも45~50mの高さがあります。

  • カーンチープラム

    インド、タミル・ナードゥ州にある古い都です。現在は県庁所在地とされています。手織産業の町で、主に絹織物のサリーが経済の要となっています。ベンガル湾沿岸にあるマハーバリプラムは貿易港として栄えた重要なエリアで、建造物群が世界文化遺産に登録されています。かつてはパッラヴァ朝の首都であったことから町には当時建築された多くの寺院が残されています。中でもエーカンバラナータ寺院はシヴァ神を祀る寺院で、カーンチープラムはシヴァ教五大聖地の1つに数えられています。シヴァ神はカーンチープラムで地水火風空のうち地の姿を現すと言われています。その他の主な寺院はカーマークシ・アンマン寺院、ヴァラダラージャ・ペルマール寺院、クマーラ・コッタム寺院、ガジャペーシュヴァラル寺院、カイラーサナータ寺院です。

  • マイソール

    マイソールはインド南部カルナータカ州で2番目に大きな都市です。かつてはマイソール王国及びマイソール藩王国の首都として知られていました。 デカン高原南部のカーヴェーリ川上流に位置しています。人口は約80万人で、面積は、128.42km2。インドの伝統工業地帯のひとつであり、絹サリー、白檀、香油、象牙などの産業が盛んです。 都市南部のチャームンディーの丘とその頂上にあるチャームンディーシュワリー寺院はヒンドゥー教徒の巡礼地としても名高い場所です。豪華絢爛なマイソール宮殿は、マイソールを訪れたら、是非訪れたいスポットのひとつです。

  • カーニャクマリ

    インド最南端の都市。インド洋、アラビア海、ベンガル湾の3つの海が合流するコモリン岬はヒンズー教の聖地として巡礼者が集まる。 カーニャクマリの東側の海岸からボートで渡ることのできる巨大岩に「ヴィヴェカナンダ記念堂」が建設されています。その隣の岩には「ティルヴァリュヴァール銅像」があり多くの観光客が訪れます。ガンジーの遺灰の一部が海に流されたといわれるカーニャクマリには「ガンジー記念館」があります。ガンジーの写真など展示してある建物の上部は展望台になっており、沐浴をする人々、海に沈む夕日や街の様子を一望できます。

  • ティルチラパッリ

    タミル・ナードゥ州にある都市で、インドの南部に位置しています。カーヴェーリ川沿いに発達した都市で、イギリス統治下時代にはトリチノポリ と呼ばれていました。タミル・ナードゥ州の中でも中心部に位置していて、チョーラ朝時代から発展しています。今も市内は交通の要としての機能があり、産業都市としての側面があります。バスターミナルやティルチラパッリ駅周辺には宿泊施設も見られます。ティルチラパッリ内にある寺院の多くは17世紀に建立されたものです。また、イギリス統治下の際に建てられたキリスト教会も現存されています。観光地としては街並みが一望できるロックフォート寺院やインド最大級とされる21のゴープラムがあるランガナータスワーミ寺院が有名です。

  • アウランガバード

    アウランガバードはインド西部、マハーラーシュトラ州デカン高原にある人口約120万人の都市。オーランガーバードと表記することもあります。町の名はムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブが自分の名にちなんで名づけ、彼は1681年から1707年までこの地で過ごしました。 ムンバイやバンガロール、プネーなどから近いため、近年ではIT企業が多く進出しているのも特徴。それぞれの都市を結ぶ列車も運行しています。またかつて盛んだった綿織物の伝統と技術を生かして作られる、サリーや布なども名産品。 世界遺産アジャンター石窟群やエローラ石窟群への観光の拠点としても知られていますが、タージ・マハルそっくりのビービー・カー・マクバラーやインド三大要塞のダウラターバート要塞、アウランガーバード石窟寺院なども見どころです。

  • サーンチー

    マディヤ・プラデーシュ州、インドの中心部に位置するラーイセーン県にある村です。サーンチーにはマウリヤ朝最盛期の王、アショーカ王によって建立されたストゥーパと呼ばれる卒塔婆が残っています。当時は8つが建築されましたが現在残っているのは「第一塔」「第二塔」「第三塔」の3つです。ドームのような形をしている第一塔は完全な形を保っていて、もとは釈迦の骨を収めるために作られた塚でした。その後土の上や周辺に煉瓦が積み上げられ、銀白色と金色のしっくいが塗られ塔として形成されました。塔の周辺、東西南北には塔門であるトーラナが建てられています。多数の彫刻が施されたトーラナは工芸的に評価されています。サーンチーの塔以外にも大乗仏教遺跡である仏塔、寺院が多く残っていてサーンチーの仏教建築物群として世界遺産に登録されています。

  • ウダイプール

    ウダイプールはアジアにあるインドの北部にある都市で、ラージャスターン州南東部にあります。ウダイプールは高原地帯にあって、ファテー湖とピチョーラ湖の2つの人造湖に沿うようにつくられています。別名「湖の町」といわれている自然がきれいな都市で、ウダイプールのおすすめスポットは湖周辺に集まっています。ウダイプールには、007シリーズの映画『オクトパシィ』の撮影が行われたスポットで、ヴィシュヌ神が祀られたヒンドゥー寺院の「ジャグディッシュ寺院」、ウダイプール旧市街が見える高台にあるスポットで、モザイクガラスや豪華な家具などを見られる博物館がある「シティ パレス」、スリランカの天才建築家のバワがつくったデザインで、歴史的建造物の「国会議事堂」などの観光スポットがあります。

  • ハイデラバード

    ハイデラバードはインド中南部に位置するテランガーナ州にある、人口約700万の都市。中央を走るムーシー川によって、比較的モダンな北部とオールドシティーと呼ばれる南部に大きく分かれます。都市の歴史はインドとしては浅く、1518年にゴールコンダ王国がこの地に王朝を建ててからのおよそ500年ほど。また近年はバンガロールに次ぐIT都市として、発展しつつあります。 見どころとしてはハイデラバードの歴史の源ゴールコンダ・フォートや町のシンボルであるチャール・ミナール、白亜の外観が優雅なビルラー寺院など。インドに3つしかない美術館のひとつ、サラール・ジャング博物館もハイデラバードにあります。 そしてハイデラバードはインド風チャーハン、ビリヤニ発祥の地。気軽な屋台から高級店まであちこちで食べることができます。

  • プネー

    インド南西部、ムンバイの南170kmに位置するプネーはインド国内8位の人口規模を誇るインド最大商業都市です。インド国内の各主要都市と空路・鉄道・陸路で結ばれています。ムンバイ国際空港から車で約3時間です。海抜600mのデカン高原にあり、町の約40%が緑にあふれ、富裕層の避暑地として発達したプネーは、インドで最も安全な都市とも言われています。気候も1年を通して比較的過ごしやすい気候です。プネーは「マハーラーシュトラ州の文化的首都」とも呼ばれていて、シンハガド要塞、ケールカル博物館、アーガー・ハーン宮殿、パールヴァティー寺院、シャニワール・ワーダー宮殿跡等の多数の観光スポットがあります。観光スポットのアーガー・ハーン宮殿 はガンディーが幽閉されていた建物で当時の写真等が展示されています。8月末か9月初めに行われるガネーシュ・フェスティバルという有名なお祭りがあります。「東のオックスフォード」「インドのオックスフォード」として知られる学術都市で大学や研究施設が多数あります。

  • タンジャーヴール

    タミル・ナードゥ州にあるインドの都市の1つです。都市にはカーヴェーリ川が流れていて、河畔に発達した古都で、現在は県庁所在地になっています。タンジャーヴールは「タンジャンの町」という意味があり、タンジャンとはニーラメーガ・ペルマールによって殺された阿修羅だと伝えられています。かつてはイギリスの統治下にありました。工芸が盛んなエリアとして有名でガラス工芸や石彫、金細工がつくられています。また、バラタナーティヤムという舞踊の起源はタンジャーヴールにあるという説もあります。都市内の寺院ではかつてバラタナーティヤムが演じられていたと伝えられています。1010年に建てられたブリハディーシュヴァラ寺院は世界遺産に登録されています。完成した当時はラージャラージェーシュヴァラ寺院と呼ばれていました。

  • トリバンドラム (ティルヴァナンタプラム)

    インドの南部にあるケーララ州の州都です。地名には「アナンタの土地」という意味があります。アラビア海から3キロメートルほど離れた内陸で、気候区分はサバナ気候であることが特徴で、12月から3月は乾季でそれ以外の季節は雨季にあたります。3月から4月は一番高温な時期です。街にはトリバンドラム国際空港があり、シンガポールやモルディブ、スリランカと繋がっています。ケーララ州の中でも主要都市とされていてインド初のITパークを抱えています。インドにおける宇宙開発発祥地としても有名です。観光スポットにはパドマナーバスワーミ寺院、プーテンマリガ宮殿博物館、ネイピア博物館などがあります。また、インド屈指のリゾート地としても知られています。

  • コーチン

    コーチンはインド南西部、ケララ州の海沿いにある人口約210万人の都市。同州最大の都市で、コチやコーチと表記されることもあります。古くからアラブやヨーロッパ、中国などの貿易の拠点として栄えました。 町は大きくエルナクラム、ウィリンドン島、フォート・コーチンと3つのエリアに分かれます。中でもフォート・コーチンエリアは、ヴァスコ・ダ・ガマが埋葬された当時の墓石がある聖フランシス教会やコーチン最古の建物ヴァスコ・ハウス、白亜の建物が美しいサンタ・クルス聖堂など見どころも豊富。 コーチンはインドの中でも水と緑が豊富で、ケララ州ならではの椰子の木が生い茂った水路を小舟でクルーズする、バックウォーターツアーが人気。また伝統演劇カタカリダンスはコーチン・カルチャー・センターで見学可能です。

  • ウーティ

    ウーティはインド南部タミルナードゥ州にある、人口は約9万人の町です。正式名称はウダガマンダラム。西ガーツ山脈の山中にあるため年中過ごしやすく、イギリス領インド帝国時代に避暑を目的としたリゾート地として開発されました。 ここでは世界遺産「インドの山岳鉄道群」にも登録されているニルギリ登山鉄道を始め、ニルギリ地方の頂点ドッダベッタ・ピーク、ボート遊びが楽しめるウーティ湖、ウーティ最古と言われる石造りの家ストーン・ハウス・ミュージアム、野生動物に出会えるムドゥマライ動物保護区などが見どころ。その他ニルギリ地方の大パノラマが楽しめるニードル・ロック・ビューポイントも必見です。 またウーティはチョコレートとニルギリ茶の産地としても有名。町中にはそれぞれの専門店が多く建ち並んでいます。

  • ジャイプール

    ジャイプールはインド・ラージャスターン州の州都です。人口は約330万人。町は1727年この地を治めていたジャイ・シング2世によって開かれ、建設当時は全長約10kmにも及ぶ城壁で囲まれていました。ジャイプールとは“ジャイの町”という意味で、彼の名前にちなんでいます。 町は旧市街と新市街に分かれており、旧市街の建物は淡い紅色に塗られているのが特徴。そのため“ピンク・シティー”と呼ばれ、2019年には世界遺産にも登録されました。世界遺産は他にも18世紀初頭の天文観測所ジャンタール・マンタールがあります。 そしてジャイプールは州内で豊富に産出する宝石を加工してマハラジャに献納していた町。そのため町中に宝石店が建ち並んでおり、世界中の宝石商が買い付けに訪れています。

  • アーメダバード

    アーメダバードはアジアにあるインドの都市で、アーメダバードを縦断しているサバルマティ―川の西岸が新市街、東岸が旧市街です。旧市街は細い道が迷路のように入り組んでいて、郵便局や鉄道の主要駅などがあります。「モダン・シティ」といわれている新市街は、国際ビジネスの中心地になっています。アーメダバードはマハトマ・ガンジーのインドの独立運動の拠点としても知られています。アーメダバードには、マハトマ・ガンジーが妻と暮らしていた住居で、現在はガンジーの歴史がわかる博物館になっている「サバルマティ―・アシュラム」、約500年前につくられた7階建の階段井戸跡で、壁一面に彫刻が施されている「ダーダハリ階段井戸」、最高級のインドの染織物【キャリコ】の博物館で、伝統的な技術を後世に残すためにつくられた「キャリコ博物館」などの観光スポットがあります。

  • ブバネシュワル

    ブバネシュワルは、インド中東部の旧州都カタクの南から約25km、オリッサ州のベンガル湾に注ぐマハナージ川のデルタに位置し、近年人口は増加しており、人口約64万人におよぶ近代的都市です。1948年以後新州都として計画的に建設された建物もありますが、市内には古い歴史をもつ何百もの寺院が並んでいる旧市街地があります。寺院の多くは旧市街地の中心部にあたるビンドゥー・サガール湖の沿岸にあり、古代より仏教、バラモン教、ヒンズー教といった宗教のゆかりの聖地となっています。ブバネシュワルを代表する観光スポットとして有名な1000年ごろ建設されたリンガラージャ寺院は、本殿の高さが45mもあり、インド有数のヒンドゥー寺院として崇められています。

  • マトゥラー

    マトゥラーは、インド北部のウッタル・プラデーシュ州にある都市で、インドの首都ニューデリーから145km、タージ・マハルで有名なアーグラから50kmほど北に位置しています。町の中にはヤムナー川が流れており、ガートと呼ばれる沐浴場があります。沐浴場では巡礼者が身を浸している姿が見られ、一般の方も沐浴可能です。マトゥラーはヒンドゥー教の7大聖地の1つで、古代インド(マウリヤ朝~グプタ朝期)における美術・仏像の町といわれています。昔はインド中部における仏像製作に関して最も中心ともいえる都市であり、「マトゥラー美術」と称される土着的なインド特有の美術様式を備えています。

  • アムリトサル

    アムリトサルはアジアにあるインドの北西部にある都市で、パンジャーブ州にある一番大きな都市です。シーク教の総本山の聖地がある都市で、パキスタンの国境近くにあります。インドからパキスタンに陸路で行く時には、必ずアムリトサルを通ります。インドとパキスタンの国境警備隊のセレモニーを365日見られる「アターリー・ワガ国境」、シーク教の総本山で、金色の本殿が大きな人工池「不老不死の池」の中央にある、朝日、夕日、ライトアップがきれいな「黄金寺院(ハリマンディル・サーヒブ)」、たくさんのインドの国民が亡くなった【アムリトサル大虐殺】の記念碑がある「ジャリアーンワーラー庭園」などのおすすめ観光スポットがあります。アムリトサルがあるパンジャーブ州は有名なグルメのタンドゥーリ・チキン発祥の地方です。

  • ハンピ

    ハンピは、インド南部カルナータカ州の村で、14世紀から16世紀にかけてヴィジャヤナガル王朝の首都として栄えました。古名はヴィジャヤナガル。 ハンピに残存する都市の遺構は、1986年にユネスコの世界遺産に登録された「ハンピの建造物群」。ハンピには、見どころが多くあり、夕日または朝日を拝める絶景を見ることができる「マータンガ丘」、「ヴィルーパークシャ寺院」では、ゾウにお賽銭をすると、長い鼻で頭をなでてくれます。 最高傑作と称されるヒンドゥー寺院「ヴィッタラ寺院」もおすすめです。16世紀にクリシュナ・デーヴァ・ラーヤ王が建造し、ヴィジャヤナガル王朝で最大規模の大きさを誇り、彫刻は繊細で美しく、規模と芸術性を兼ね備えています。

  • リシケシ

    リシケシはデリーから北東に240kmほど離れたヒマラヤの麓にあり、デリーから飛行機で50分のところにあります。リシケシはヒンドゥー教3大神の1つでもあるシヴァ神への信仰が深い場所で、年間を通してインドからの巡礼者や外国人観光客が訪れる観光スポットです。ビートルズやローリングストーンズにも縁深く、彼らがマハリシ氏と共に瞑想合宿をしていた修行場も残っています。ヨガや瞑想の一大メッカとして有名なリシケシはヨガの聖地としてヨガ愛好家から親しまれいるスポットで、ベストシーズンの冬はガンジス川も穏やかでエメラルドグリーンの川面がきれいに輝いています。ラクシュマン ジュラにあるメインストリートのラクシュマンジュラ ロードは、お寺、ヨガスクール、民芸品店、レストランなどがあり、食べ歩きも楽しめるスポットです。

  • ブッダガヤ

    ブッダガヤは、インドの東部、ビハール州・ガヤー県に位置し、ネーランジャヤー(尼蓮禅)河のほとりにあります。釈迦如来が悟りを開いた地として有名な八大聖地の1つで、仏教では最高の聖地とされています。それと同時にヒンドゥー教における寺院でもあり、ブッダガヤには中心にあるブッダガヤの大菩提寺(マハーボーディ寺)と、そのまわりにある各国各宗派の寺院(中国寺、日本寺、ネパール寺など)もあります。ブッダガヤの大菩提寺であるマハーボーディ寺の中には、その本堂である高さ52mの大塔があり、古い煉瓦構造建築様式の一つでユネスコにより世界遺産に登録されています。その他にはゴータマ・ブッダが成道したときに座っていた金剛宝座、成道したときにその陰にいたゴータマ・ブッダの菩提樹、沐浴の蓮池などがあり、ブッダガヤを代表する人気の観光スポットです。

  • マハーバリプラム

    マハーバリプラムはチェンナイの南約60km、インド南部のタミル・ナードゥ州カーンチプラム県に位置し、ベンガル湾に臨むかつての港湾都市です。古名はマーマッラプラムで、4世紀から9世紀にかけて内陸のカーンチプラムにはパッラヴァ朝の首都があったとされており、パッラヴァ朝における東西貿易の一大拠点として栄え、町には数多くのヒンドゥー教寺院が建立されています。世界文化遺産にも認定されている「マハーバリプラムの建造物群」は海岸と岩山に数多くの寺院や彫刻を残しており、岩壁彫刻や石彫寺院は特異な遺跡として多くの観光客が見学に訪れています。石造寺院である石積みの海岸寺院は海を一望できるロケーションにあり、マハーバリプラムのシンボル的存在になっています。

  • カジュラホ

    カジュラホはインドのほぼ中央に位置するマディヤ・プラデーシュ州にある村です。規模は小さく人口は約5,000人。 10分も歩けば郊外に出てしまうほどのこの村を世界的にも有名にしたのは、寺院一面に刻まれた「愛の彫刻」です。950~1050年の間にかけて建てられた寺院は85院あるとされていましたが、今は25院を残すのみ。西と南のヒンドゥー教、東のジャイナ教と3つのエリアに分かれるものの、異なった宗教が混じりあっているのも特徴です。この遺跡は「カジュラーホの建造物群」として1986年に世界遺産にも登録されました。 カジュラホの村のほとんどはこの遺跡からの観光収入で成り立っており、そのため小さな村ながらホテルやレストラン、屋台など滞在に必要なものはそろっています。

  • エローラ

    エローラは、西インドに位置するハーラーシュトラ州、アウランガーバードから30km程離れた村で、1983年に世界遺産に登録されている得ローラ石窟寺院群があります。34の石窟が、シャラナドリ大地の垂直な崖に掘られ、3つの宗教建築が同じ場所に集まっている、世界でも類をみない遺跡。5~10世紀に造られた仏教(12窟)、ヒンドゥー教(17窟)、ジャイナ教(5窟)の3つの宗教建築が、東から西へ向かい、新しい年代のものになっています。数々の石窟の中でも、際だっているのが寺院群の中央に位置する第16窟の王にシヴァ神に捧げるための「カイラーサーナータ寺院」で、世界最高の石造建築の一つと言われています。壁や天井は美しい精緻なヒンドゥー教の彫刻で埋め尽くされています。奥行き90m、高さ30mもある巨大な石窟は、1つの岩を削って造られています。大きな1枚岩を上から削っていき、寺院本体を残す形で建設された姿に圧倒されます。

  • ハルドワール

    ハルドワールはインドの空の玄関口でもあるデリーからアクセスの良いところにあり、急行列車シャタブディエキスプレスを利用して約4時間でアクセスできます。ガンジス川の聖地として知られるハリドワールは、ガンジス川の上流に位置しており、ガンジス川を観光したい方に最もおすすめしたいスポットで、ガンジス川観光で人気のベナレスに比べ水がとてもキレイなところで、ガンジス川の水で沐浴をすることも可能です。インドの古き良き時代のバザールが今も残る「モーティー・バザール」は、数百メートル続く通りに所狭しと小さな専門店がびっしりと並んでおり、ハリドワールはヒンドゥー教の4大聖地のひとつなので多くのインド人が巡礼に訪れます。専門店では神様に関する品々が売られており、数珠、ガネーシャなど実際にお土産として買っていいく観光客も多いです。

  • プシュカル

    プシュカルは、インドのラジャスターン州アジュメール県パッシュカー湖を囲む街です。 敬虔なヒンドゥー教徒にとって5大巡礼地のひとつとなっていて、一生のうちに一度は必ずプシュカルに巡礼し、聖なる湖で沐浴することで、巡礼が完結すると信じられています。インドで最も古い街のひとつで、神話では、ヒンドゥー教の創造神であるブラフマーが街の誕生に関わっていると語られています。 人口は約1万5千人。観光スポットのひとつがブラフマー寺院です。お供え物を持参していきましょう。カメラは持ち込み禁止。バッグも持ったまま入ることができない場合もありますので、注意が必要です。

  • アジャンター

    インドの西部マハラーシュートラ州北部にある世界遺産の仏教石窟寺院群アジャンター。ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550メートルに渡りくり抜いて築かれた大小30の石窟でできた古代の仏教石窟寺院群は、1819年にイギリス人士官ジョン・スミスが虎狩りをしていた時に発見されました。その時にはすでに廃棄されコウモリの住処となっていました。長い間ジャングルに守られていたアジャンターには、膨大な壁画が残されています。造営時期は、前期((紀元前2世紀~紀元後2世紀)と後期(5世紀中頃~7世紀)に分かれていて、現存する絵画の大半は、仏教美術が隆盛した6~7世紀頃のものです。後期ヴィハーラ窟(修行の空間)を代表する第1窟は、天井や壁に壁画が描かれており、中でも「蓮華手菩薩像」は最高傑作。精緻なレリーフ装飾が施された後期チャイティア窟(仏の聖なる空間)の第26窟には、インド最大級の釈迦涅槃像が残っています。

  • ダラムシャーラー

    インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州にある都市です。高地にある都市であることからインドの中でも気温が低く空気も澄んでいます。デリーからは夜行バスなどを利用してアクセスすることが可能です。地名のシャーラーとはヒンドゥー語で「法の家」という意味を持ちます。ダラムシャーラーには多くのチベット人が暮らしていてチベット教の聖地として有名で、地域には寺院や僧院が多く残されています。観光に訪れる人々は聖地巡礼やヨガ体験を目的にダラムシャーラーへやってきます。郊外にはダライ・ラマの公邸もあり、こちらも有名な観光スポットです。聖地巡礼の他にもトレッキングを楽しむことも可能です。バグスーの滝はダラムシャーラーの中心地であるマクロードガンジから徒歩30分で行くことができる景色が綺麗なスポットです。

  • バナーラス

    ガンジス川沿いに位置するインドの都市。市内には多くのヒンズー教寺院やモスクがあり巡礼者が集まる。ヒンズー教の聖地といわれるバナーラスのガンジス川では、インド全土からヒンズー教徒が身を清め祈りを捧げ、沐浴を行う。迷路のように入り組んだ路地には観光客向けの土産店や礼拝のための道具店などひしめき合っている。 沐浴を行うガートは約6kmにわたって60~70ヵ所もあり、火葬場になっているガートや一般的なガート、僧が訪れるガート、女性が訪れるガートなど様々であり、日の出とともに沐浴をする人々、夜に行われる祈りの儀式プージャなど、その様子をボートから見学する観光客も多い。

  • コヴァラムビーチ周辺

    インド、ケララ州にある南インドにおけるリゾート地です。穏やかなアラビア海が広がり、白い砂浜と海の深い青が美しいコントラストを生み出しています。訪れるのは東南アジア諸国の観光客が中心ですが、近年では日本人観光客にも注目されているスポットです。海岸沿いには海が見えるオーシャンビューのリゾートホテルやリーズンブルな価格の格安ホテルが建ち並んでいます。 コヴァラムビーチ周辺では様々なウォーターアクティビティが体験できる他、インド・スリランカに古来から伝わる伝統医療のアーユルヴェーダを体験することが可能です。観光地としてはマルコポーロが上陸したと伝えられるマラバール海岸とビジンジャム灯台が人気です。

  • パッタダカル

    インド、カルナータカ州にある村です。地名には「ルビーの王冠の都」という意味があります。かつてこの地を支配していたチャールキヤ王朝が戴冠式を行った地として知られています。パッタダカルに残る寺院はパッタダカルの建造物群として1987年に世界遺産に登録されました。パッタダカルに残る建造物の特徴として南方型と北方型両方の寺院建築が見られることが挙げられます。南方型で最大規模を誇る寺院がヴィルパークシャ寺院で、観光地としても有名です。その他の南方型寺院にはマリカールジュナ寺院やサンガメーシュワラ寺院などがあります。北方型寺院に分類されるのはガラガナータ寺院、カーシーヴィシュワナータ寺院、ジャンブリンガ寺院、カダシッデーシュワラ寺院です。

  • プリー

    プリーは、インドのオリッサ州にある都市です。州都のブヴァネーシュヴァルから南60kmにあり、ベンガル湾を臨む町です。人口は20.1万人で、面積は、3,202km2。 ヒンドゥー教徒にとって聖地であるジャガンナートを祀るジャガンナート寺院が有名です。残念ながら、異教徒は寺院に入ることは出来ません。プリー名物のお菓子は、さくさくのパイを蜜でコーティングしたカージャ。ジャガンナート寺院の周りでは、至る所で売られています。インドではチャイがインドのお茶として有名ですが、この寺院付近にアユルヴェーダチャイの屋台もあります。また、プリーには世界最古の日本人宿「サンタナ・ロッジ」があります。宿泊客の約98%が日本人。この宿の最大の魅力は、食事が美味しいことで、プリーの漁場で取れた魚料理を味わうことができます。

広告

運営会社