このページではインドにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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インドの都市
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バンガロール - 寺院・教会
インド南部のカルナータカ州の州都であるバンガロール。世界のトップ企業がバンガロールに集結する「インドのシリコンバレー」と称されるIT都市として、近年目覚ましい発展を遂げる地です。インドというと暑いイメージですが標高900mにあるバンガロールは年間を通して過ごしやすく、「グリーンシティ」と呼ばれるほど公園や緑が豊富。「インディアナガール」や「チャーチストリート」といったおしゃれなレストランやショップが軒を連ねる通りもあって、人気の観光地でもあります。 日本のコスプレイベントが開催されたり、日本食や和菓子のカフェレストラン、日本語の医療通訳が常駐する病院もあったりと日本人にとって人気の移住先でもあります。 今回はそんなバンガロールで人気の観光スポットを紹介します!
エローラ - 文化遺産
数多くの世界遺産が点在するインドの中でも、有数の知名度を誇るのがこの「エローラ石窟群」です。大きさは南北に約2kmも続き、その存在感とインドの彫刻技術の美しさでは他の石窟よりも目を見張るものがあります。エローラは、インドのマハラシュトラ州にある村の名前で、そこにあることから「エローラ石窟群」と名付けられました。1983年には世界遺産に登録され、インドの宗教の歴史を知る上でも最も重要な場所と位置づけられています。ムンバイから東に約350km以上離れた場所にありますが、この聖地を一目見ようと世界中からも、そして、地元のインドからも多くの人が足を運んでいます。 今回は、世界に数ある石窟群の中でも最も美しいとされる「エローラ石窟群」の見どころをまとめました。事前に観光のポイントを知ることでかなり効率よく回れるので、ぜひ参考にしてみてください。
ジャイプール - 文化遺産,城・宮殿
インドの首都デリーから南西へ約260㎞。ラジャスタン州の州都がジャイプールです。イギリス王子がこの都市を訪問した際、歓迎の意味を込めて王子が好きなピンク色に街中を塗って迎えたことから、現在も別名「ピンクシティ」と呼ばれています。 マハラジャ文化が大いに栄えたことを裏付ける「ハワマハル(風の宮殿)」や豪華絢爛な「シティパレス」なども全てピンク色に塗られています。ピンク一色の街並みは、街全体が写真映えスポットです。アクセサリーや刺しゅう入りのサテンシューズなどお土産を買うのにぴったりな「ジョーハリーバザール」でショッピングを楽しんだり、ラッシーの人気店で本場のラッシーを味わったりもできます。 今回はそんなジャイプールでおすすめの観光スポットを紹介します!
コーチン - ビーチ・砂浜,寺院・教会
コーチンは、インド西南部のアラビア海に面した街です。古くから貿易都市としてケララ州の主要産業都市として栄えてきました。穏やかで親切な南インドの人々のゆったりした暮らしを感じるのにぴったりの街であるコーチン。漁業が盛んなので美味しいシーフード料理を食べられます。シーフードやココナッツ、お米を多用するのが特徴の「ケララ料理」も味わえます。本場のアーユルヴェーダの施術を受けてみるのもおすすめです。コーチンの歴史地区であるフォート・コーチンでヨーロピアンな建造物の街並みを歩いたり、水郷「バックウォーター」のハウスボートツアーに参加したりと思い思いの楽しみ方が可能です。今回はそんなコーチンでおすすめの観光スポットを紹介します!
リシケシ - 寺院・教会
インドのリシケシは、ヒマラヤ山脈のふもとの小さな街です。街の中心にはガンジス川が流れ、大きな吊橋が2つ架かっている風光明媚な街です。メインストリートである「クラシュマンジュラロード」には寺院や民芸品店、地元の人々に愛される食堂や屋台、チャイ専門店などが軒を連ねています。ヒンドゥー教三大神の1つであるシヴァ神を篤く信仰する街でもあり、街の至る場所に寺院や仏像などが置かれています。そして何といってもリシケシはヨガのメッカとして知られる街。数多くの「アシュラム(ヨガ道場)」があり、ヨガ愛好者の聖地となっています。世界的スターのビートルズも1960年代にこの地を訪れヨガの修業を行っています。今回はそんなリシケシでおすすめの観光スポットを紹介します!
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ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡,文化遺産,城・宮殿
デリーの居城“赤い城” 赤砂岩で作られた城壁は赤く、赤い城と呼ばれています。ムガル帝国第5皇帝が、遷都した際に居城として築かれたもので、ムガル帝国の集大成ともいえる立派な居城です。時代は流れ200年程後に起きたインドの大反乱の時にイギリス軍の駐屯地として利用され、近年に至るまで軍の施設として立入禁止となっていましたが、現在はある程度中に入ることができます。ここでは毎年インド独立記念日に首相演説が行われる、インド人にとっても大事な場所です。
ジャイプール - 城・宮殿
ジャイプールの”水の宮殿“ ジャルマハル湖に浮かぶマハラジャの宮殿。湖に浮かぶのがとても神秘的。湖は16世紀に作られた人口湖で、かなり広大な湖の中に5階建ての宮殿がそびえています。王の夏の避暑として作られたそうですが、水に浮かぶ姿は美しく、夕日などに照らされるとさらにロマンチック。中には入れませんが、その不思議な空間は見ごたえ十分です。
チェンナイ - 寺院・教会
豪華な”ゴープラム“のある寺院 シヴァ神を祭った南インドの寺院。ここには大きなゴープラムがあります。ゴープラムとはヒンドゥー教建築における寺院の門のことで、ピラミッド型の塔になっており、外面には鮮やかな彫刻が施されています。こちらのゴープラムは装飾の色彩が豊でとても豪華。入場するには裸足にならないと入れないので、熱い日中をさけて訪れるのがおすすめです。
ニューデリー (デリー) - 史跡・遺跡
"門構えと赤色の壁"が美しいモスク 地元の人たち、細い通路などインドらしさを味わいながら、ミナレットに登ると大都市デリーを一望する事ができます。ミナレットはアグラを代表するモスク、案内の人がいればモスクの歴史や説明、写真などを取ってくれることもあります。風が吹いて心地よい場所。入る時は靴を抜いて下さいね。
ニューデリー (デリー) - 寺院・教会
インド最大の“イスラム教モスク” モスクとはイスラム教の礼拝堂のことをさし、このジャマーマスジットはインド最大の大きさ、華麗な装飾も見ごたえのあるモスクです。入場するためにはカメラ代という名の入場料がかかるようですが、ムスリムが礼拝をする姿、ミナレットから見わたすインドの景色はお金には代えがたい経験。インド文化を味わえます。
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