このページではインドネシアにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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ボロブドゥール遺跡周辺 - 文化遺産
インドネシアという名前は知っていても、どんな国なのか詳しく知らない人は多いのではないでしょうか。 インドネシアは東南アジア南部にあるたくさんの島々からなる国です。島の数は17,000ほどあり、中でも日本人に馴染みが深く観光地として人気のバリ島もこの島のひとつなんですよ。インドネシアの首都はジャカルタで、ジャワ島の北西部にあります。赤道直下にあるインドネシアは熱帯性気候で年中暑く、雨季と乾季があるのが特徴。年中常夏のインドネシアは日本人にとって夢のような場所ですね。 そこで今回はインドネシアについてご紹介します。インドネシアは魅力がたっぷりですので、観光にはおすすめですよ。
バリ中部 - 文化遺産
バリ島の中西部に位置するタマン・アユン寺院は、バリ島の中で最も美しいと称されるヒンドゥー教寺院です。17世紀に建設されたこともあり、随所に歴史の深さを感じることのできるこの寺院はバリ島の人たちが祈りを捧げる聖地でもあります。世界遺産にも登録されており、近年ますます多くの観光客が美しい寺院を見ようとこの場所を訪れています。「メル」という塔が立ち並ぶ姿には圧倒されること間違いなし。このまとめではそんなタマン・アユン寺院の謎多き歴史はもちろんのこと、人気のスポットや知られざる見どころなどをたっぷりとご紹介します。
バンリ - 山・渓谷,滝・河川・湖,森林・ジャングル,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
ブサキ寺院はバリ島のキンタマーニ高原アグン山中腹にあるヒンドゥー教の総本山です。大小様々な寺院が30ほど並び、厳かな雰囲気が流れています。寺院ではヒンドゥーの三大神であるシヴァやヴィシュヌ、ブラフマナが祀られ、地元民の信仰の中心地です。 そんなブサキ寺院の内部には立ち入ることはできませんが、聖なる山・アグン山を背景に眺める様子は壮大です。また、寺院の中でも最大のプナタランアグン寺院は美しく、割れ門へと続く大階段は見応えがあります。さらに寺院ごとに何かしらのイベントを行なっており、遭遇できる可能性もあります。 今回は、そんなブサキ寺院周辺の見どころについて紹介します。
タンパクシリン - 滝・河川・湖,森林・ジャングル,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会
ティルタエンプル寺院は、バリ島中心部ウブドの北部、タンパクシリンにある寺院です。無病息災のご利益があるとされる「聖なる泉」が湧き出る寺院として知られ、参道には土産物店もあります。ヒンドゥー信者だけでなく観光客でも沐浴体験もでき、多くの人で賑わいを見せているのが特徴。沐浴には手順がありますが、ガイドツアーなら教えてくれるので安心です。 ウブドはライステラスと呼ばれる丘陵に階段状に作られた細長い水田が美しく、寺院や景観を含めた一帯が世界遺産に登録されています。今回は、そんなティルタエンプル寺院周辺の見どころについて紹介します。
ウブト - ビーチ・砂浜,文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
ガルーダウィスヌクンチャナは、バリ島南部ウンガサンにある観光スポットです。広大な公園内には21階建の建物に匹敵する121メートルもの高さのある巨大な像が建設され、街のシンボルともなっています。 11kmほど離れたデンパサール国際空港からも目視できるほどの巨大な像で、ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌが神鳥ガルーダに乗る姿がイメージされています。周囲にはガルーダの頭部像のある広場やウィスヌ像、巨大な遺跡のような石切り場がそびえ、スケールの大きはまさに圧巻。 レストランや土産物店、スーパーマーケットなども設置されています。今回は、そんなガルーダウィスヌクンチャナ周辺の見どころについて紹介します。
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ジョグジャカルタ - 広場・公園,史跡・遺跡,文化遺産
ヒンドゥー教の"寺院遺跡" プランバナン寺院史跡公園は、インドネシアのジャワ島にある遺跡公園で、ここの遺跡群は、世界遺産に認定されている。ヒンドゥー教系の寺院遺跡として、大規模な場所として知られている。この寺院は、ブラフマー、シヴァ、ヴィシュヌなど、ヒンドゥー教の神々が祀られているとされている。
バトゥール山周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
"世界遺産"の景観 バリ州の文化的景観( トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック システム)は、インドネシア、バリ島の歴史を伝える伝統的な景観である。この一帯の景観は、バリ州の文化的景観( トリ・ヒタ・カラナの哲学を表現したスバック システム)という名称で、世界遺産に認定されている。
ボロブドゥール遺跡周辺 - 史跡・遺跡,文化遺産
世界でも最大級の"仏教遺跡" ボロブドゥール寺院遺跡群は、インドネシアにある歴史的建造物で、世界遺産にも認定されている。この遺跡は、仏教の歴史を伝える遺跡の一つとして知られており、その建築の規模は、世界でも屈指のものとされている。そのため、この遺跡には、仏教思想やその世界観が如実に表れている。
ソロ - 史跡・遺跡,文化遺産
"ソロ"の遺跡 サンギラン初期人類遺跡は、世界遺産として認定されている遺跡である。この遺跡は、インドネシアのジャワ島、ソロという場所にある。この遺跡では、人類の歴史を研究する上で非常に重要な化石が発掘されている。ここで発掘された化石は、サンギラン博物館に展示されている。
ジャワ島 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
プランバナン寺院群は、インドネシアのジャワ島にある寺院です。ヒンドゥー教の遺跡で、古マタラム王国により建設されました。 インドネシアでは最大級の遺跡として、ユネスコの世界遺産に登録されています。3つの神々に捧げられた寺院が特徴的で仏教とヒンドゥー教の二つの宗教で構成されており、高度な石造りの建築技術を間近で見ることができます。 しかし2006年にジャワ島中部地震により大きな被害を受けました。そこで日本は修復機材購入のための資金を寄付し、2009年に修復が完了しました。 プランバナン遺跡公園内にある仏教寺院へは、観光客用のゴルフカートがレンタルされているため簡単に行くことができます。240以上の小仏堂や神像などがあるため、合わせて見ておきたいおすすめ観光スポットです。
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