このページではイスタンブールにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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イスタンブール - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
グランドバザール(カパルチャルシュ)は、世界で一番古い世界最大規模の屋内市場で、オスマントルコ帝国時代から続く歴史のあるスポットです。 グランドバザールには64のストリートと22ヶ所の出入り口があって、3,600以上のお店が並ぶ迷路のような買い物スポットになっています。 フェルトアートのお店、トルコ風デザインのジュエリーショップ、トルコ風呂のハマムグッズ専門店などいろいろなお店がそろっていて、トルコらしいお土産を売っているお店がたくさんあります。今回は、そんなグランドバザール周辺の見どころについて紹介します。
イスタンブール - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
トプカプ宮殿はボスポラス海峡、金角湾、マルマラ海に囲まれた小高い丘にある宮殿で、世界文化遺産の「イスタンブール歴史地域」に含まれる観光スポットです。トプカプ宮殿はオスマントルコ帝国の第7代皇帝のメフメット2世によってつくられた宮殿で、歴代の皇帝の住居や政治の場所として、約400年間使われていました。 宮殿がある敷地内には4つの庭園があって、トプカプの探検や黄金の燭台などがある宝物殿、たくさんの女性が住んでいた、豪華できれいな装飾の部屋がたくさんあるハレムなどがあります。 マルマラ海とボスポラス海峡を見渡せるテラスがあって、レストランやカフェなどで食事ができます。今回は、そんなトプカプ宮殿周辺の見どころについて紹介します。
イスタンブール - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築
ボスポラス橋(7月15日殉教者の橋)は1973年に完成した長さ約1.5kmの車道しかない吊り橋で、イスタンブルのベイレルベイ地区(アジア大陸)とオルタキョイ地区(ヨーロッパ大陸)をつなぐ、ボスポラス海峡に架かる吊り橋です。 アジアとヨーロッパを初めてつないだ吊り橋で、夜にはボスポラス橋のライトアップを見られます。バスでボスポラス橋を渡る時には、2階デッキからボスポラス海峡やプリンス諸島などの景色を見渡せます。 毎年10月に開催されるファンラン(マラソン大会)の時だけ、走ってボスポラス橋を渡れます。今回は、そんなボスポラス橋周辺の見どころについて紹介します。
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タクシム広場はイスタンブール新市街の中心地にある広場で、ロータリーになっている円形の広場です。広場の中央にはトルコ共和国初代大統領のアタチュルクの功績を称えた、トルコ共和国独立記念碑があります。 タクシム広場の周りにはバスターミナル、ホテル、銀行などがあって、広場から行けるイスティクラル通りには、レストラン、カフェ、ショップなどたくさんのお店が並んでいます。 タクシム広場にはトラム(路面電車)の発着場があって、広場の地下にある地下鉄などの駅を利用できます。今回は、そんなタクシム広場周辺の見どころについて紹介します。
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バシリカシスタン(地下宮殿)は東ローマ帝国時代につくられた貯水池で、現在に残る東ローマ帝国時代の貯水池の中で一番大きな貯水池です。エキゾチックな雰囲気の薄暗い貯水池で、9mの高さのある柱が4mごとに28本並んだものが12列、全部で336本の柱があります。 世界遺産の「イスタンブール歴史地域」に含まれている貯水池で、映画『007 ロシアより愛をこめて』のロケ地になったスポットとしても有名です。 バシリカシスタン内は浅く水が張ってあって、観光は歩道を使って奥まで見学できるようになっています。今回は、そんなバシリカシスタン周辺の見どころについて紹介します。
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イスタンブール - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
広場にそびえる“オベリスク” 古代の競技場ヒッポドローム跡地にそびえるオベリスクのひとつです。古代エジプトのトトメス三世がカルナック神殿に建てたオベリスクのひとつで、ローマ皇帝によりコンスタンティンノープルに運ばれました。オベリスクはテオドシウス一世によって造られた大理石の台座の上に建っており、テオドシウスやその家族が施されているレリーフは見物です。
イスタンブール - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ドルマバフチェ時計塔はトルコのイスタンブール、ボスポラス海峡ヨーロッパ側にあるドルマバフチェ宮殿に位置する時計塔です。 オスマン帝国のスルタンアドゥルハミド2世に依頼された、建築家サーキスバリアンが設計しました。1895年に建設されたネオバロック様式の時計塔で、高さは27mの4階建てです。塔の最上部にある時計はフランスのジャン=ポールガルニエが製造し、東大阪アラビア数字が使用されています。 設置したのは宮廷時計のマスターヨハンメイヤーです。1979年には時代の流れと共に、部分的に電気時計に交換されました。
イスタンブール - モニュメント・記念碑,旧市街・古い町並み
イスタンブール“最古の記念碑” チェンベルリタシュの塔はコンスタンティヌス1世が、コンスタンティノープルに都をおいたことを記念し建てられたもので、イスタンブール最古のモニュメントです。当初は高さ57mもありましたが、火災などにより現在は34mの高さで残されています。グランドバザールの入口にも近く街歩きの目印にもなります。
イスタンブール - モニュメント・記念碑
ベヤズット・タワーは、イスタンブール大学のメインキャンパスに建つタワーです。 1749年に高さ85mの木造のタワーとして火災を監視報告のために建設されたのが始まりでしたが、1756年にチバリの火災で消失。1826年に再建しましたが、ジャンサリ蜂起で再度消失してしまいました。その後、1828年に3度目の再建が果たされました。 火災が起きた時の報告には、日中はタワーから吊るされたバスケットを揺らし、夜はランタンで合図していました。現在タワーの色は明日のお天気予報を示しており、青なら晴、緑なら雨、黄なら霧、赤なら雪を表しています。展望台までは180段の階段が待ち構えています。
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