このページでは日本にある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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水戸・大洗・ひたちなか - 建築,インスタ映え
G1TOWERは、日立製作所が茨城県に2010年に建設したエレベーター研究塔です。1,080m/分という世界最速のエレベーター実証実験や、世界最大級の積載質量5トンで600m/分の速度で運行する高速・大容量エレベーターの製品開発を行うことを目的に、エレベーター研究施設としては世界で最も高い地上高213mの研究棟を建設しました。 台風などによる揺れを軽減するために建物の中央部には風穴を開口するなど建物自体にも様々な工夫が凝らされています。 塔へは許可なく入場不可ですが、日立が配っている整理券を持っていれば入場できます。最上階からの景色は素晴らしく、東京スカイツリーなど都内を見渡せます。
赤城・渋川・伊香保 - 史跡・遺跡
旧ハワイ王国公使別邸は、渋川・伊香保ICから車で約25分のところに位置する市の指定史跡です。 アメリカ合衆国ハワイ州が独立国であった時の日ハワイ王国弁理公使であったロバート・W・アルウィン氏の夏の別荘であった建物の一部になっており、日本に現存している貴重なハワイ王国の建物の一つになっています。資料展示施設もあり、アルウィン家や別邸について、伊香保とのかかわりについてなどを学ぶことができるほか、収蔵品も公開されています。 無料で見学することができるのもうれしいポイントで、伊香保の人気観光スポットになっています。
徳島・鳴門 - 建築,博物館
鳴門市ドイツ館は、第一次世界大戦で捕虜となったドイツ兵士収容所跡地に建つドイツ村公園内にある、ドイツ兵との友好の歴史を紹介する施設です。 ドイツ兵を収容した板東俘虜収容所では、ドイツ兵の人権が尊重され自主的な生活が認められていました。ドイツ兵は優れた技術を活かして様々な活動に取り組み、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を、アジアで初めてコンサートとして全楽章演奏しました。またドイツ兵は地元住民たちとも交流し、親しみを込めて「ドイツさん」と呼ばれていました。 館内ではドイツ兵の生活や第九コンサートの様子をロボットや映像などで紹介しています。
米原・彦根・長浜 - 建築,インスタ映え
長浜タワービルは、1964年(昭和39年)に地元の資産家が「長浜にも東京タワーのような名物を作りたい」という意向で建設された5階建てのビルで、その上部に「長浜タワー」と文字の入った鉄塔が建っています。 開業当時は5階部分が有料の展望台になっていましたが、建物の老朽化の為、現在は1階部分に2軒の飲食店が入居している他は閉鎖されています。 ビルの正面には「NAGAHAMA TOWERBILL」と表記されており、「BUILDING(ビルディング)」とすべき部分を「BILL(紙幣)」と間違えて表記しているところがB級スポットの雰囲気を醸し出し、人気を博しています。
川崎 - 建築,企業・団体・学校
川崎マリエン(川崎市港湾振興会館)は、公益社団法人川崎振興協会が管理運営を行う会館で、川崎港と市民の交流を深めるために造られたコミュニティー施設です。 屋内には、会議室・和室や体育館、マリエンシアター、研究室、資料室、ホオジロザメの剥製、オリジナルグッズショップ、トレーニング室などの施設があり、屋外にはテニスコート、ビーチバレー場、中公園・バーベキュー場、貸自転車などがあり、市民の憩い場として親しまれています。 一番の魅力は、タワー棟の10階の展望室(地上51m)から眺める川崎の工場夜景。遠くは、スカイツリーやみなとみらい等も見え、その幻想的な美しさに感動するはずです。
徳島・鳴門 - 建築,観光名所
大鳴門橋遊歩道 渦の道は、大鳴門橋の橋桁に設けられた海上遊歩道です。遊歩道の450m先にある中央展望室のガラス張りの床からは、世界三大潮流の一つ鳴門海峡に発生するうず潮を、約45mの高さから覗き込むことが出来ます。 鳴門のうず潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することによりできる自然現象で、春と秋の大潮時に最大となり、直径20mにも達するうず潮の大きさは世界一と言われています。 うず潮が見られる確率が高いのは満潮時と干潮時の前後1時間の1日2回と言われ、施設のホームページには潮見表が掲載されています。
松山・道後 - 史跡・遺跡
道後温泉本館は、国の重要文化財にして、現役の公衆浴場で道後温泉のシンボル的存在です。 1890年に初代道後湯之町の町長に就任した伊佐庭如矢の奮闘によって、1894年に今の道後温泉本館の原型になる神の湯本館が開業しました。その後さらに増改築を繰り返し、1986年に現在の道後温泉本館が完成しました。 本館には、道後の湯を発見したと言われる白鷺のモチーフや真っ赤なギヤマンが輝く振鷺閣、波型の透かし模様が入った腰板が張られた濡れ縁など様々な時代の建築様式が見られます。また浴室には、小説「坊っちゃん」の中に登場する「湯の中で泳ぐべからず」の注意書きの木札があります。
米原・彦根・長浜 - 史跡・遺跡
慶雲館は、明治天皇が京都から琵琶湖汽船経由で長浜に来られた時に使用する「お休み処」として、実業家の浅見又蔵が私財を投じて建てた迎賓館です。 「慶雲館」という名前は、その荘厳美麗な姿からご行幸に同行していた当時の総理大臣、伊藤博文により命名されました。明治天皇行幸25周年の明治45年には、平安神宮神苑など数多くの造園を手がけた近代日本庭園の先覚者、七代目小川治兵衛が池泉回遊式の庭園を造営しました。 平成16年に一般公開。滋賀県湖北地方の春の風物詩のひとつとして、長浜盆梅展の会場になっています。
白浜・田辺・みなべ・串本 - 建築
潮岬灯台は和歌山県東牟婁郡串本町にある、本州最南端の灯台である「潮岬灯台」は、太平洋に突き出た潮岬にある30mの断崖に建つ白亜の灯台で、「日本の灯台50選」に選ばれています。明治6年の初点灯以来、太平洋を見渡せる海上交通の要所として、その力を発揮し続けています。 68段のらせん階段を上った先には、太平洋が一望できる絶景スポットが! 灯台に併設されている「灯台資料展示室」には、潮岬灯台の歴史に関する様々な資料が展示されています。
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