このページでは日本にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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高崎・前橋 - 山・渓谷,史跡・遺跡
千人隠れとは、高崎市の観音山の奥深くの渓谷にある、戦いに敗れた軍勢が隠れたという伝説がある崖です。 入口は、雁行川に架かる橋で、崖までは階段を下りて100mほど。緑のトンネルが続き、川のせせらきや鳥の鳴き声が聞こえて、気持ちよく進めますが、足場が悪いので足元には要注意。トンネルを抜けると、そびえ立つ断崖の下に空間があり、他の所からは全く見えないので、人が隠れることができます。後醍醐天皇の孫・尹良親王が北朝方に負けて逃げた時に、ここに千人が隠れることができたということで、千人隠れと呼ばれるようになったと伝えられています。 天明の噴火の際に村人が降灰を避けて避難したという言い伝えもあるそうです。
川崎 - 寺院・教会
溝口神社は神奈川県川崎市にある由緒ある神社です。御祭神は太陽の神ともされる天照大御神で、1709年に祀られてから古くより別名を赤城大明神とも呼ばれて地元の人々からの信仰を集めてきました。 一年中、お宮参り、厄除け祈願、家内安全祈願、安産祈願、縁結び祈願などの祈願に訪れる人で賑わっています。特に注目したいのが社殿裏がパワースポットとして人気があることです。長寿・子宝に霊験あらたかと言われている御神木、樹齢500年を超える「長寿ケヤキ」と「垂乳根の銀杏」があります。 11月には酉の市が開かれ、屋台もところ狭しと並んで有名です。
門真・守口・東大阪・八尾 - 寺院・教会
葛井寺は関西地方の霊場を巡る「西国三十三所巡礼」の一つに数えられる名所。千年前から咲き続けると言われる藤の花による藤棚が、たくさん設置されています。藤の開花に合わせて開催される「藤まつり」は、同時期に国宝「千手観音像」を拝観できる日に行くのが特におすすめです。紫・白・赤の藤が参拝客を待っています。
川崎 - 寺院・教会
京浜伏見稲荷神社は、川崎市の新丸子東に鎮座する神社。境内に、神の使いである神狐像が108体ある全国でも珍しい神社として、外国人観光客にも隠れた人気スポットとなっています。 初代宮司・富澤冠受が神示を受けたことで、京都市の「伏見稲荷大社」より勧請、1951年に創建されたと云われており、商売繁盛や五穀豊穣・病気平癒・良縁祈願などのご利益があるとされています。 大きな鳥居の枠には、高さ4.5mもある神狐像がお出迎え、境内へ進むと、朱色の立派な大社殿とミニ千本鳥居がある、他の神社とは少し異なる自由な造りや雰囲気。ポーズも表情も違う108体の狐像の他、富士山や白山を模した境内社、招福池などの見所もあります。
霧島・国分・新川 - 史跡・遺跡
日当山西郷どん村(せごどん村)は、鹿児島の英雄、西郷隆盛が日当山温泉を訪れた際に宿泊していた龍宝家をもとに建設された資料館「西郷どんの宿」や西郷隆盛が馬をつないだといわれる「西郷どんの一ツ葉」、美しい日本庭園が備えられている観光施設です。 日当山は温泉が好きだった西郷隆盛が一番多く訪れた温泉地で、温泉や狩り、釣りなどを楽しんでいた様子が「日当山温泉南洲逸話」に残されています。 併設されたレストラン「日当山無垢食堂」では、地元の食材を使ったヘルシーなメニューを楽しむことができ、温泉掛け流しの足湯も用意されています。
野田・松戸・船橋 - 寺院・教会
紅竜山東海寺(布施弁天)は、柏市布施にある真言宗豊山派の寺院で、寛永寺弁天堂、江島神社とともに関東三弁天のひとつに数えられています。 福徳の女神である弁天様を本尊に祀り、市民から「布施弁天」の名で親しまれ、芸事や楽器の上達、心の幸せを熱心に祈願する女性の姿が多く、パワースポットとして知られています。 また弁天様は、この世に姿を現すときは、白蛇となって現われると言われ、本堂の中にはたくさんの卵がお供えされています。お供えされた卵は加持祈祷した後に茹でられ、毎回108個を毎月1日、15日、巳の日だけに参拝客に振舞い、人気があります。
米原・彦根・長浜 - 史跡・遺跡,広場・公園
豊公園は、織田信長による浅井攻めの功績により、信長から北近江を与えられた羽柴(豊臣)秀吉が初めて築いた居城である長浜城跡に明治42年に作られた公園で、豊臣秀吉にちなんで「豊公園」と名付けられました。 園内には、秀吉と長浜に関する資料や築城ジオラマが展示された長浜城歴史博物館や音楽が流れる洋風庭園や噴水、児童公園、テニスコートがあります。 自然豊かな公園内には、築城主、豊臣秀吉の象や太閤井戸などの遺構が見られます。また春には約6000本のソメイヨシノが咲き、城の天守閣(展望台)から見る桜の眺めは壮観です。
本島北部(名護・美ら海) - 史跡・遺跡,広場・公園
名護城跡・名護中央公園は、名護市街地に接してそびえる名護岳一帯に位置します。 名護城は14世紀初頭の名護按司の居城跡と伝えられ、土塁による城だったと推定されますが、現在は石垣などの遺構は見られません。城跡一帯が公園になっており、日本一早く開花する寒緋桜の名所として知られています。 公園内にはエメラルドグリーンの東シナ海や名護市内が一望できる展望台や、森林散策やバードウォッチングを楽しめる自然観察園、「名護のお山の上のセレクトショップ」をコンセプトに地元老舗店の洋菓子やサンドイッチ、オリジナルドリンクなどを販売しているビジターセンターSubacoなどがあります。
京都市 - 寺院・教会
鞍馬寺 魔王殿は貴船と同じく、洛北の奥深くにある鞍馬を代表する鞍馬寺の奥の院で、 宇宙から来た神が降臨した場所と言われており、鞍馬寺の中でも強力なパワースポットとして知られています。天狗のような姿をした「護法魔王尊」が降り立った鞍馬寺の聖地になっており、澄み切った空気を感じることができる静かで心洗われるスポットです。
赤城・渋川・伊香保 - 史跡・遺跡
旧ハワイ王国公使別邸は、渋川・伊香保ICから車で約25分のところに位置する市の指定史跡です。 アメリカ合衆国ハワイ州が独立国であった時の日ハワイ王国弁理公使であったロバート・W・アルウィン氏の夏の別荘であった建物の一部になっており、日本に現存している貴重なハワイ王国の建物の一つになっています。資料展示施設もあり、アルウィン家や別邸について、伊香保とのかかわりについてなどを学ぶことができるほか、収蔵品も公開されています。 無料で見学することができるのもうれしいポイントで、伊香保の人気観光スポットになっています。
高崎・前橋 - 寺院・教会
洞窟観音は、烏川を隔てた観音山丘陵の金沢山に位置、楽天地を建設しようと決意した山田徳蔵翁により1919年に着工、50年の歳月をかけて造られました。 洞窟内の坑道は400m以上、50年間たゆむことなく、つるはしやコップなどすべて人力で山を抜き、池を掘り、石を運びという壮大なドラマの末完成。幾多の巨石銘石を配した洞窟内の空間は翁の構想により、彼岸の楽土をイメージし、石仏や石像の類は100個以上、信仰の森ともいうべき神秘的な世界を創造、様々な観音様が見られます。 「山徳記念館」は、山田徳蔵のコレクションの史料を展示しています。アクセスは、高崎駅からバスで約20分です。
野田・松戸・船橋 - モニュメント・記念碑
野菊の墓文学碑は、矢切を舞台にした伊藤左千夫の純愛小説「野菊の墓」を記念して昭和40年に建立された文学碑で、西蓮寺の境内の一隅に建てられています。境内には作中で待ち合わせに使ったとされるイチョウの木の切り株が残されています。 「野菊の墓」は、15歳の少年斎藤政夫と2歳年上の従姉民子との淡い恋を描いた作品で、夏目漱石が絶賛したことで知られています。歌碑には「野菊の墓」の一節が刻まれており、これは伊藤左千夫の門人であった歌人土屋文明の筆によるものです。 道路を挟んで向かいにある野菊苑公園からは矢切の田園風景が一望することができます。
下呂・濁河・鈴蘭高原 - 寺院・教会
加恵瑠神社は、「げろ=カエルの鳴き声」にちなんで名づけられた神社で、2010年に創建されました。 「無事にカエル」の語呂合わせは旅行者に人気があり、多くの観光客が訪れます。また一度にたくさんの卵を産むことから豊かさの象徴とされ、子孫繁栄をもたらす生き物として長年親しまれ、下呂の町ではマンホールの蓋などにカエルのモチーフが描かれています。 ご神体はカエルの姿をした加恵瑠大明神で、お賽銭を入れるとお告げを聞くことができます。また境内の手水舎や灯篭の明かり取りなど境内のあちらこちらには可愛らしいカエルの姿が見られ、子供や若い女性を中心に人気があります。
下呂・濁河・鈴蘭高原 - 史跡・遺跡,広場・公園
下呂ふるさと歴史記念館(縄文公園)は、この地で発掘された峰一合遺跡の出土品や下呂市の歴史資料の展示する博物館です。 1階では企画展や市民ギャラリーを定期的に実施され、2階の常設展は原始~現代までの資料が展示しています。手作り縄文体験ルームでは土器・勾玉といった古代アクセサリーや文土製品、土器作りが体験できます。 博物館の隣に位置する縄文公園には縄文時代の竪穴式住居が2軒、弥生時代の住居が1軒があり、この場所から下呂石を使った石器類や土器類のほか全国でも珍しいパン状の炭水化物が発見されています。
京都市 - 歴史スポット
京都市東山区、JR・京都駅からバスで15分のところにある神社です。「安井のこんぴらさん」と呼ばれ、昔から親しまれている場所。縁切りの神社として知られ、悪い縁を切って、良縁を手に入れられるようにと祈る人々が多く訪れます。境内には高さ1.5メートル、幅3メートルの大きな石「縁切り縁結び碑」があり、身代わりの形代やお札が所狭しと貼られています。
館山・南房総 - 城・宮殿
館山市立博物館・館山城(八犬伝博物館)は、戦国大名里見氏の最後の居城跡である館山城跡にあります。 博物館本館には、江戸時代初めまで安房を支配した里見氏の興亡や里見氏滅亡後の江戸時代の人々のくらしなどをパネルなどを使い紹介しています。また隣接する館山城の天守閣は展示室になっており、曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」の版本や、八犬伝の登場人物や名場面を描いた錦絵などの資料が展示されています。 城の跡地一帯は、高台から館山湾を一望できる公園になっており、春の桜をはじめ、四季折々の花に彩られ、市民の憩いの場となっております。
名古屋 - 寺院・教会
万松寺(萬松寺)は、天文9年(1540年)に織田信長の父である尾張国の戦国大名織田信秀により織田氏の菩提寺として那古野城の南側に建立され、慶長15年(1610年)に現在の地に移転されました。 1945年(昭和20年)の名古屋大空襲の際焼失しましたが、平成6年(1994年)に再建されました。信秀の葬儀の際に信長が位牌に抹香を投げつけた事件は萬松寺が舞台になっており、萬松寺の名物として知られる本堂に設置されたからくり人形が、その時の抹香事件を再現しています。 また徳川家康は6歳で人質として今川義元の元に送られる途中で信秀に引き渡され、萬松寺で9歳まで過ごしたと言われています。
奈良市 - モニュメント・記念碑,寺院・教会
浮見堂は、鷺池に浮かぶ六角形の建物です。1916年に建設され、1966年に一度修復。現在の建物は1994年に再建された建物です。 バックには春日山や高円山が美しくそびえ、鷺池に浮かんでいるような浮見堂。日が暮れるとライトアップされた姿は、とても幻想的な雰囲気に包まれています。奈良に宿泊するならば、昼と夜の違った景色をぜひ訪れてみてください。 季節により違った美しさが見られる浮見堂は、サルスベリの咲く頃、秋は色づく紅葉、冬は雪景色とさまざまな表現を見せています。ボートに乗って鷺池から眺めてみるのもおすすめです。
霧島・国分・新川 - 史跡・遺跡,広場・公園
鹿児島県上野原縄文の森は、9500年前の縄文時代の遺跡として国内最古、最大級の国指定史跡「上野原遺跡」を保存、活用した施設です。 施設内には、遺跡から発掘された縄文時代の土器や石器、円谷プロによる精巧なジオラマ、シアターがある「展示館」と遺跡の一部を発掘当時のまま公開した「遺跡保存館」、火おこしやアクセサリー作り、縄文食作り体験ができる「体験学習館」があります。 また屋外には復元された縄文時代から古墳時代の竪穴住居やアスレチック施設、多目的広場があり、展望の丘からは、桜島や錦江湾、霧島の山々を一望できます。
小豆島・直島・豊島 - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
醤の郷は、醤油や佃煮を作る工場が軒を連ねる小豆島の醤油造りの中心地です。 「醤」とは塩を加えて発酵させた塩蔵の総称で、醤油の原料となる調味料のことです。明治から続く現役の醤油蔵が残るこのエリアに、老舗醤油店「ヤマロク醤油」など多数の蔵が存在します。特に昔ながらの景観が色濃く残るのが馬木散策路と苗羽・醤油蔵通り散策路で、登録有形文化財建造物に指定されている建物が多く残ります。 醤の郷にあるオリーブ畑にはリーゼントヘアのオブジェがあり、リーゼントのウィッグを被り記念撮影ができます。黒い板壁が続くノスタルジックな町並みは、経済産業省の近代化産業遺産にも認定されています。
藤岡・磯部・下仁田 - 文化遺産,史跡・遺跡
富岡製糸場は、1872年(明治5年)、明治政府が日本の近代化のために創建した日本初の模範器械製糸工場です。 明治維新後、政府は外国と対等な立場に立つため、産業や化学技術の近代化を進めましたが、そのための資金源として力を入れたのが生糸の輸入でした。政府は、生糸の品質改善と生産向上、技術指導者の育成のために、洋式の操糸器機を備えた官営模範工業を建設。 外壁とガラス窓、天井、全てがレトロでノスタルジー、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として2014年にユネスコ世界遺産に登録されました。アクセスは、上信電鉄線の西富岡駅または上州富岡駅から約1キロです。
本島北部(名護・美ら海) - 歴史スポット,観光名所
津嘉山酒造所は、大正13年(1924)頃、名水の地として知られる名護市に創業した泡盛(単式蒸留焼酎)の酒造所です。 昭和2年から4年(1927~1929)にかけて建設された酒造所は、現存する赤瓦葺き屋根を有する木造建築としては最大規模であり、沖縄で唯一戦前の姿を今に残す国指定重要文化財です。工場見学を行っており、試飲体験も可能です。 また多くの泡盛ファンを魅了する銘酒「國華」は、津嘉山酒造所を代表する泡盛で、道の駅などでも販売されています。その他工場直売品として、ここでしか購入することのできない泡盛「六諭」もあり、人気があります。
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