このページでは日本にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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京都市 - 寺院・教会
観光都市京都の一番の見所はやはり神社・仏閣です。春は桜、夏に新緑、秋の紅葉に冬の雪と季節によっても荘厳な神社・仏閣は異なった表情を見せてくれます。そんな京都の神社・仏閣の数は京都市だけでも2,000以上あると言われています。全てを訪れるのは困難なほどの膨大な数に加え、シーズン中は混雑でバスなどの公共交通機関が予定通りに進まず、思い通りの京都観光ができないことが多々あります。 そこで今回は数ある神社・仏閣の中でも絶対に外せない名所をエリアごとに紹介したいと思います。エリアごとに分かれている為、効率よく多くの神社・仏閣を参拝することができます。京都を訪れる際はぜひ旅のプランの参考にしてみてください。
奈良市 - 世界遺産
1,300年の歴史を誇る「春日大社」は、2015年に20年に1度の「式年造替」を迎え、この期間中はさまざまな催しが行われ、普段は見ることのできない見どころもあるので、より一層のご利益を求めて訪れる人も増える、ぜひとも訪れたいパワースポットです。「南門」を入ってすぐ左手にある「砂ずりの藤」は、樹齢700年以上の鎌倉時代に献木されたといわれている歴史深い名木で、4~5月の見頃の時期には至るところで藤を見ることができます。そこで今回は初めて訪れる人にもわかりやすいように見所をご紹介します。
生駒・法隆寺 - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
日本古代の名刹が建ち並ぶ古都・奈良。その奈良の古寺のなかでも、真っ先に見ておきたい観光スポットといえば、法隆寺でしょう。法隆寺は、教科書でもおなじみの聖徳太子(厩戸皇子、うまやどのおうじ)ゆかりの寺です。境内の広さは18万7000㎡と、東京ドーム4個分の広さとなっています。日本初の世界遺産として、日本人はもちろん、外国人観光客にも大人気の観光名所です。その法隆寺には、法隆寺を世界遺産に登録たらしめた、190以上もの国宝・重要文化財があります。指定文化財以外を含むとその数は2300点におよび、飛鳥時代の栄華を今に伝えています。 有名な五重塔をはじめ見どころ満載の法隆寺ですが、今回はそのなかでも特に注目すべき法隆寺の国宝建築物を6つ、ピックアップしました。法隆寺に向かわれる方はぜひ、ここで法隆寺観光の予習をしていってくださいね。
弘前・津軽半島・白神山地 - 世界遺産
青森県南西部から秋田県北西部にかけて、約13ヘクタールの原生林が広がる白神山地。立ち入り禁止のエリアなどには手つかずの大自然が残され、世界最大級の規模を誇るブナの原生林が分布しています。その中には多種多様な動植物が生息し、貴重な生態系が保たれています。1993年には屋久島と並んでユネスコの世界遺産にも登録されました。 今回は、そんな白神山地に初めて行かれる方が安心して白神山地を訪れられるよう、基本的なことを紹介します。珍しい動植物も見ることができ、トレッキングをしながら、美しい3つの滝や壮麗で神秘的な青池など人気のスポットも紹介しています。
奈良市 - 世界遺産
日本が世界に誇る木造建築物と仏像を有する東大寺は、当時、最高峰の技術を集めて造られ、芸術に昇華したものといえます。時の支配者の絶大な力がうかがえますが、度重なる焼失や破壊を乗り越えて再建されたのは信仰の力ではないでしょうか。 悠久の時を超え、今なお、人々に感動を与える力は「祈り」が込められていなければ生まれなかったはずです。とはいえ21世紀に生きる私たちは普段、神も仏も思う暇なく暮らしています。もし、時間ができたなら、この地を訪ねてみてください。境内に足を踏み入れた瞬間に別世界が広がります。そして少しでも何かを感じることができたなら、有意義な休日になるのではないでしょうか。
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藤岡・磯部・下仁田 - 文化遺産,史跡・遺跡
富岡製糸場は、1872年(明治5年)、明治政府が日本の近代化のために創建した日本初の模範器械製糸工場です。 明治維新後、政府は外国と対等な立場に立つため、産業や化学技術の近代化を進めましたが、そのための資金源として力を入れたのが生糸の輸入でした。政府は、生糸の品質改善と生産向上、技術指導者の育成のために、洋式の操糸器機を備えた官営模範工業を建設。 外壁とガラス窓、天井、全てがレトロでノスタルジー、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として2014年にユネスコ世界遺産に登録されました。アクセスは、上信電鉄線の西富岡駅または上州富岡駅から約1キロです。
新宿・四ツ谷 - 世界遺産 ,散歩・街歩き
正受院は新宿三丁目駅から徒歩3分、1594年に建立された浄土宗のお寺です。見どころは、白い木綿をかぶった綿のおばあさん・おばばなどとも呼ばれる「奪衣婆像」です。咳止めに効き目があるといわれており、江戸時代頃から多くの人々が参拝に訪れたといわれています。また、「平和の鐘」といわれる梵鐘は今でも大晦日にその音を響かせています。
花巻・平泉・遠野 - 世界遺産
中尊寺金色堂はJR・平泉駅から車で5分、2011年に世界文化遺産に登録された岩手県平泉にある中尊寺の金色堂です。奥州藤原氏の初代頭領・藤原清衡が建立し、1124年(天治元年)に完成した、一辺5.5mの小さな仏堂です。軒下から柱、壁、床、扉まで、すべて漆を塗った布の上に金箔が施されています。秋には紅葉が楽しめる観光スポットとしても人気があります。
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