このページではジャージー島にある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ジャージー島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,山・渓谷,城・宮殿,史跡・遺跡
ジャージー島はイギリス海峡南部に位置する、イギリス領チャネル諸島の中で一番大きな島です。ロンドンから飛行機で約1時間ほど、日帰り旅行も楽しめます。首都セント・ヘリアには、ジャージー博物館やエリザベス城、海洋博物館などの見どころが集まっています。マーケットにはジャージー島の特産品や野菜などが並び、地元の人で賑わっています。ジャージー牛のバターやチーズ、ロイヤルポテト呼ばれるじゃがいも、貝やエビ、カニなどの新鮮なシーフードはジャージー島に来たら絶対に食べたい逸品。ホテルはセント・ヘリアや海沿いに多く集まっています。この記事ではジャージー島でオススメの観光スポットをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ジャージー島 - ビーチ・砂浜,海岸・海,城・宮殿,史跡・遺跡,広場・公園
ジャージー動物園は、イギリス領チャンネル諸島のジャージー島に位置します。ジェラルド・ダレルによって創設され、絶滅の危機にある種の保護や繁殖に力を入れています。保護した動物や絶滅危惧の動物を野性に返す啓蒙活動に努めている動物園として知られ、園内にはクマ・ゴリラ・オラウータン・狼・爬虫類・鳥類などの生き物を見学できます。 テラス席のあるレストランもあり、エデュケーションセンターでは世界各地で行ってきたプロジェクトについて展示されています。今回はそんなジャージー動物園周辺の見どころについて紹介します。
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ジャージー島 - 史跡・遺跡
ジャージー戦争のトンネルは、二次世界大戦中、ナチスドイツ軍によって作られたという地下トンネル病院です。 兵器庫・兵舎として掘られた地下トンネルを、終戦の近い1944年に連合軍からの攻撃を恐れたナチスドイツ軍が、死傷者を受け入れる病院に改築しました。 多くのビデオ、画像、遺品、資料といった展示物が、戦争の悲惨さを伝えます。未完成のトンネルの為、何箇所か堀りかけの場所もあります。これらの重労働はロシア、フランス、ウクライナといった欧州各地から集められた捕虜者によって作られました。劣悪な労働環境のため命を失う人も少なくありませんでした。
ジャージー島 - 城・宮殿
モントルグイユ城は、ジャージー島の中心地・セントヘリアよりバスで30分ほどで行くことが出来る人気の観光スポットです。 干満の差が激しい海岸線を楽しみながらお城に向かう事が出来ます。この古城は13世紀に立てらたもので、要塞の役割を果たしていました。この城は600年ほど前にフランスから襲来の際にジャージー島を守ったと伝えられています。 場内はオンシーズン中は見学可能です。ここでは、「The Wheel of Urine(尿の輪)」と呼ばれる、尿の色などで病気を判断した時に使われる珍しいものが展示されています。
ジャージー島 - 城・宮殿
エリザベス城は、海上に浮かぶ城であるかのように幻想的な雰囲気のジャージー島を代表する建築物です。 エリザべス城は、16世紀エリザベス1世の時代に建てられた為、エリザベス城と名づけられました。ジャージー島を守る要塞としての役割を300年以上務めた為、宮殿というよりもまさに“要塞”といった趣です。 広々とした庭やシェルター、兵舎などがあり、現在内部は歴史や火薬のことが学べる博物館になっています。18世紀の七年戦争では、フランス人囚人が捕らえられたり、第二次世界大戦時には、ドイツに占領されました。冬季は休業しますので注意が必要です。
ジャージー島 - 史跡・遺跡
ラ・ウーグ・ビー遺跡は、ジャージー島にある歴史博物館で、その姿はジャージー島1ポンド紙幣に描かれています。 ここは紀元前3500年頃に作られた巨大な土盛り内部にある石室に設けられた共同の遺体安置所で、1925年に8人の遺骨とともに墓石が発見されました。石室の上には12世紀と16世紀に建てられた礼拝所が設けられています。隣接する博物館には石室で発見されたミイラや貴重な出土品などを展示しています。 またジャージー島は第二次世界大戦中、ナチスドイツに占領され、この地にヨーロッパから労働者を運び防空壕が作らせました。現在防空壕は一般公開されています。
ジャージー島 - モニュメント・記念碑
コルビエール灯台はジャージー島にある美しい灯台です。 周りを海に囲まれる中で、島の上に悠々とそびえている灯台を見れば、多くの人が感動するでしょう。この灯台は1873年に建設され、ジャージー島の人気の観光スポットになっております。灯台の灯りは島の南西海岸の危険を船に知らせる重要な役割を持っています。セント・ヘリアから西へバスで45分ほどの岬に立ちます。 潮の干満の関係で、灯台へ繋がる通路が、潮が満ちてくると水面下に沈んで渡れなくなり、干潮の時だけ灯台に行くことができます。コルビエール灯台へ行く際は、計画的に向かわれると良いでしょう。
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