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ケニア - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,森林・ジャングル,史跡・遺跡
ケニアは、東アフリカの赤道直下に位置している国です。赤道直下でありながら、気候もよく、大自然の中で、アフリカらしいサファリが楽しめることで有名で、日本からも観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。ここでは、ケニアのおすすめ観光スポットやグルメ、お土産などのほか、気になる治安や物価、気候など、ケニア旅行に役立つ情報をご紹介。ケニア旅行を何となく考えていたという人や、ケニアについてあまりよく知らないという人も、この記事をご覧になれば、ケニアについて知ることができ、ケニア旅行の具体的なイメージも膨らむこと間違いなしです。
ナイロビ - 観光名所
ケニアの首都ナイロビは、高層ビルが立ち並ぶ、アフリカ有数の大都市です。ナイロビは赤道直下にありながらも海抜1600メートルの高地にあるので、比較的過ごしやすい気候に恵まれています。ケニア最大級かつ最古の国立博物館があったり、キリンに直接エサをあげられる施設など、子連れ家族やカップルで行きたい観光スポットが盛りだくさん。また広大な敷地を持つ国立公園では、草食動物や肉食動物を近くで見ることができるサファリも体験できます。ナイロビ旅行でぜひ行ってみたいおすすめの定番観光地を5か所紹介します。欧米やアジアの観光地もいいですが、思い切ってケニアにも行ってみてください。
マサイマラ国立保護区周辺 - リゾート,高級ホテル
マサイマラ国立保護区は、東アフリカの国ケニアの南西部にある、野性動物の宝庫です。タンザニアのセレンゲティ国立公園と国境をはさんで隣接していて、動物たちは自由に行き来をしています。シマウマやゾウといった草食動物と、それを餌とするライオンやチーターなどの肉食動物が共存しています。また、保護区内のマラ川にはカバやワニが、林には猿や鳥類が生息しています。観光ツアーでは、動物たちの間際までサファリカーで近づき、迫力ある生態を観察できます。ベストシーズンは乾季ですが、雨季は草食動物のベビーシーズンで、7~10月には名物ヌーの大移動を見ることができ、一年を通して楽しめます。そんなマサイマラ国立保護区の観光・宿泊でおすすめの高級ホテルを紹介します。
ナイロビ - ホテル
ナイロビは、ケニア共和国の首都で、アフリカ有数の世界都市です。ジョモ・ケニヤッタ空港から南東17kmほどの場所に位置していて、アクセスも良好です。ナイロビの魅力は、何といっても高層ビル群の中に突然現れる大自然です。ナイロビ国立公園では、ヒョウやチーター、アフリカスイギュウ、絶滅の危機にあるクロサイといった野生動物を、サファリ気分で見て回ることができます。また、野外博物館であるボーマス・オブ・ケニアでは、マサイ族などケニアの代表的な民族の舞踊ステージや住居を鑑賞することができます。そんなナイロビの観光でおすすめなホテルを紹介します。
マサイマラ国立保護区周辺 - 砂漠・荒野
マサイマラ国立公園は、ケニア南西部のタンザニアとの国境沿いに位置する国立公園です。肉食獣・草食獣ともに、種類・個体数の豊富さはケニア随一であり、野性動物の宝庫・動物天国として世界的に有名です。ちょうど大阪府ほどの広大の敷地内で、ゾウやキリン、ライオンの姿や、ヌーやシマウマの大移動、マラ川で水を浴びるカバやワニを見ることができます。そして、動物の間近まで近づけるサファリカーや、気球で上空からサバンナを見下ろすバルーンサファリ、ナイトサファリなど、ツアーの豊富さも魅力です。ロッジやテントなど保護区内の宿泊施設も充実しています。そんなマサイマラ国立公園の魅力を徹底ガイドします。
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モンバサ - 博物館,インスタ映え
モンバサ・マリーン・パークは、モンバサの透明度が高く美しい海を満喫できるスポットです。色とりどりの魚たちやヒトデなど、モンバサならではの珍しい海の生き物に出会えます。 サンゴ礁も生息していて、スノーケリングやダイビング、グラスボートなどのアクティビティも楽しめます。特に、グラスボートが人気で、底がガラスになっているボートから、カラフルな魚たちを観察することができるんです。シュノーケルと比較すると、溺れるなどの心配なく、小さな子供のいる家族連れも気軽に楽しむことができておすすめ。 場所は、ナイアリビーチ近く、リンクスロード沿いにあります。
ナイロビ - 建築,歴史スポット
ナイロビ国立公園のメインゲートのすぐ横にあるナイロビ動物孤児院。ここにはライオンやチーター、ヒョウ、ハイエナなど、ケニア各地から育児放棄や怪我などが原因で孤児となった様々な動物たちが集められ、人間の手で育てられています。 檻の中で飼育されている動物を見ることができ、動物園のような雰囲気。かわいい赤ちゃんが保護されていることもあります。人に慣れている動物が多いので、食事中のチーターに触ったりすることも可能。 動物の保護を目的としているため、数や種類に偏りがありますが、動物たちを間近で観察できるので動物好きにはたまらないスポットです。
ナイロビ - 広場・公園,自然遺産
ケニア北部に位置するトゥルカナ湖周辺にある3つの国立公園から成るトゥルカナ湖国立公園群。 総面積1600㎢にもなる広大な敷地を持ち、美しい翡翠色のトゥルカナ湖はフラミンゴや渡り鳥など350種以上の鳥類、ナイルワニ、カバなどの棲息地になっており、動植物の研究における貴重な場所となっています。また、一部のエリアからは先史時代の人類の化石が発見され、古生物学においても重要な場所。 1997年にはトゥルカナ湖国立公園群としてケニア初の世界遺産にも登録されました。しかしダムの建設による水質への影響から2018年には危機遺産リストに追加されています。
モンバサ - 城・宮殿,寺院・教会
フォート・ジーザス博物館は、モンバサ港を見下ろす高台にあるジーザス要塞を、国立博物館として一般公開しているスポットです。大砲やポルトガルの沈没船、中国陶磁器などの交易品を展示しています。 ジーザス要塞は、モンバサを支配していたポルトガル人が港を守るために、1596年に建設した要塞で、ヨーロッパ様式の要塞が、ヨーロッパ以外で初めて建設されたもので、完璧な均衡と幾何学的調和はルネサンスの美学を体現、16世紀のポルトガル軍事要塞としては最も保存状態が良いもの。 現在は国立博物館として、世界遺産にも登録され、多くの観光客が訪れています。周辺には土産物店もあるので、モンバサ観光の記念品を探すのもおすすめです。
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