このページではケニアにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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アフリカの国
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ケニア - ビーチ・砂浜,海岸・海,滝・河川・湖,森林・ジャングル,史跡・遺跡
ケニアは、東アフリカの赤道直下に位置している国です。赤道直下でありながら、気候もよく、大自然の中で、アフリカらしいサファリが楽しめることで有名で、日本からも観光客が増えている注目の海外旅行先になっています。ここでは、ケニアのおすすめ観光スポットやグルメ、お土産などのほか、気になる治安や物価、気候など、ケニア旅行に役立つ情報をご紹介。ケニア旅行を何となく考えていたという人や、ケニアについてあまりよく知らないという人も、この記事をご覧になれば、ケニアについて知ることができ、ケニア旅行の具体的なイメージも膨らむこと間違いなしです。
モンバサ - ビーチ・砂浜,寺院・教会
モンバサは、ケニアの南東部、ナイロビからは約450kmほど南東に位置する港湾都市です。市街はモンバサ島と大陸側にまたがり、ナイロビに次ぐケニアで2番目に大きな都市です。モンバサは東アフリカ最大の港で、古くからアラブ人やインド人の商人が活躍しました。隣国のウガンダにとっても重要な貿易港で、モンバサはナイロビ・ウガンダ・タンザニアに通じる鉄道の起点にもなっています。1593年にスペイン王フェリペ2世の命により、ポルトガル人ジョヴァンニ・バッティスタ・カイラティが設計、建設したジーザス要塞は、モンパサ港とインド洋の海上貿易ルートを防衛する目的で造られました。1958年に要塞としての役目を終え、現在では博物館となっています。世界遺産に登録されており、数多くの観光客で賑わいます。館内には歴史的に貴重なものの展示がされています。英語を話す観光ガイドが館内を紹介してくれます。日本からのケニアまでの直行便はありません。ケニア航空と大韓航空のコードシェアにより成田国際空港発ソウル経由で、全日空がバンコク経由でナイロビ行きを運航しています。総飛行時間は17時間40分以上です。ナイロビからモンバサへの直行便の平均フライト時間は約1時間です。
周辺スポット
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ナイロビ - 建築,歴史スポット
ナイロビ国立公園のメインゲートのすぐ横にあるナイロビ動物孤児院。ここにはライオンやチーター、ヒョウ、ハイエナなど、ケニア各地から育児放棄や怪我などが原因で孤児となった様々な動物たちが集められ、人間の手で育てられています。 檻の中で飼育されている動物を見ることができ、動物園のような雰囲気。かわいい赤ちゃんが保護されていることもあります。人に慣れている動物が多いので、食事中のチーターに触ったりすることも可能。 動物の保護を目的としているため、数や種類に偏りがありますが、動物たちを間近で観察できるので動物好きにはたまらないスポットです。
モンバサ - 城・宮殿,寺院・教会
フォート・ジーザス博物館は、モンバサ港を見下ろす高台にあるジーザス要塞を、国立博物館として一般公開しているスポットです。大砲やポルトガルの沈没船、中国陶磁器などの交易品を展示しています。 ジーザス要塞は、モンバサを支配していたポルトガル人が港を守るために、1596年に建設した要塞で、ヨーロッパ様式の要塞が、ヨーロッパ以外で初めて建設されたもので、完璧な均衡と幾何学的調和はルネサンスの美学を体現、16世紀のポルトガル軍事要塞としては最も保存状態が良いもの。 現在は国立博物館として、世界遺産にも登録され、多くの観光客が訪れています。周辺には土産物店もあるので、モンバサ観光の記念品を探すのもおすすめです。
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