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金門島 - 自然・景勝地
台湾は1945年以降、中華民国の統治下にある島嶼であり、中国大陸沿岸に面する金門島は澎湖諸島、馬祖島に並ぶ3つ離島の一つです。金門島はその中でも1958年、中華人民共和国の中国人民解放軍が同島を侵攻した金門砲戦が起こった島です。戦時中、金門島は大量の核兵器や戦車で溢れ、また軍隊だけでなく民間までもが戦い多くの犠牲者で溢れました。そんな金門島では戦争後の現在も尚、当時の戦況を感じる歴史や景色がそのまま残っています。今回は金門島で起こった争いの背景について色濃く残っているスポットを一挙ご紹介します。アジアの歴史が好きな人は必見です。
金門島 - ホテル
金門島 (きんもんとう) は中国大陸の沿岸部にあり、台湾の西、福建省のアモイ(厦門)までわずか数キロという位置にある島です。島の約1/4が国立公園となっているほど自然も豊かですが、中国近代史上で重要な役割を果たした島です。日本の統治を受けなかったため、台湾より中国文化が色濃く残り、国共内戦時代には中国大陸との戦闘・砲戦の最前線でした。今でも当時のトンネルや大砲、トーチカなどが残る一方、街には美しい閩南文化の伝統を感じられる素朴な街並みが楽しめます。そんな歴史と伝統が融合した金門島で、おすすめのホテルを紹介します。日本人にとっても、歴史を振り返る上で勉強になる島です。宿探しの参考にしてみてください。
金門島 - 観光名所
金門島は、台湾にある離島として知られている観光地です。中国大陸にほど近く、中国の福建省にあるアモイまではわずか数キロという距離にあり、台湾に数ある島の中でも特別な役割を担っている島であるといえます。 金門島内には、戦争の爪痕を感じられるスポットが数多く残されており、国共内戦の歴史を伝える各種記念館や、内戦の痕跡、また中国からの砲撃を逃れるために掘られたトンネルなどが観光スポットとして整備されています。金門坑道音楽フェスティバルや、金沙鎮コウリャン旧市街風獅爺文化祭、金門迎城隍-浯島宗教文化観光フェスティバルといった大規模なイベントも定期的に開催されており、台湾ならではのイベントを楽しみたいという方は事前にスケジュールを調べてから訪問するのがおすすめです。
金門島 - 旅行グッズ
普段何気なく使用しているインターネット。旅行や出張で海外に滞在する際も、目的地までの行き方を調べたり、同行者と連絡を取り合ったり、旅の思い出をSNSに投稿したりと欠かせません。海外用のモバイルWi-Fiルーターは、海外で快適にインターネットを利用するために便利なアイテム。現地通信会社の回線を利用できるWi-Fiルーターを事前にレンタルしておけば、お得な定額料金でスムーズにインターネットを利用することができます。 今回は、金門島で使えるモバイルWi-Fiルーターをピックアップ。海外でインターネットを利用するためのその他の手段や注意点も合わせてご紹介します。
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金門島 - 美術館
古寧頭戦役の歴史"資料館" 金門の北西部にある戦史資料館。台湾史に残る激戦があった古寧頭で、当時蒋介石が作戦を指揮した古戦場に建てられた。入口には銃を手に突き進む三勇士の銅像があり、その両側には戦車「金門の熊」を見ることができる。館内には、戦利品の武器や作戦指揮官の写真、戦況を画いた大型の油絵等が展示されており、当時金門守備にあたった将兵たちの命を偲ぶことができる。
金門島 - 美術館
金湖鎮の榕園の隣に位置する八二三戦史館は、1958年に起こった中国人民解放軍と中華民国国軍との戦闘「八二三砲戦(金門砲戦)」についての博物館で、八二三砲戦から30年を記念して1988年に建てられました。 八二三砲戦は第2次国共内戦最後の戦闘で、中国側から金門へ計47万発という多数の砲弾が撃ち込まれましたが、中華民国軍が反撃して島を死守しました。八二三戦史館の壁には殉死した587人の将兵の名が刻まれているほか、館内には当時の武器や写真、案内パネルなど様々な資料が、屋外にも戦闘機や戦車、カノン砲などが展示され、戦闘の様子が解説されています。戦地としての金門島の歴史や戦争の惨烈さを今に伝える場所としてぜひ見ておきたいスポットです。
金門島 - 史跡・遺跡
旧軍事用の秘密"基地" 翟山坑道は、金門島の南西部にある全長357mの地下坑道です。戦時に小型上陸艇を停泊させる基地として1961年から5年の歳月をかけて作られたもので、外部の海と水道で繋がり、海から直接アクセスできるようになっていました。 坑内は大変広く、約42隻の小型船が収容できるそうで、坑道建設に多大な労力と時間を要した当時の苦労が想像できます。坑道の外には戦車や高射砲の展示もあり、ここが実際に軍事施設であったことを思い知らされるでしょう。 翟山坑道は1998年以降、観光スポットとして一般に公開され、内部は無料で見学することができます。また、音響の良さを活かしてコンサートなどのイベントの会場として使用されることもあります。
金門島 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
莒光楼(ジュグワンロウ)は古寧頭戦役(1949年)で戦った兵士を称えて建てられた建物。金城の街の南、莒光湖を見下ろす高台にあります。 国共内戦の戦地であった金門を象徴するランドマークであり、金門島を代表する観光スポットとして知られています。 莒光楼は伝統的な中国建築の宮殿のような3階建ての建物で、内部は博物館になっており、金門の歴史や自然、文化についての展示や国民党軍の胡璉将軍に関する展示などが見られます。また、上階は眺望が良く金門はもちろん、対岸に位置する中国の厦門のビル群も望むことができます。
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