このページでは韓国にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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江南区 - 博物館
華やかで美しい”伝統品”に触れる 1976年に建てられた刺繍専門博物館で韓国伝統の柄や美しい色使いの仏教刺繍、ポジャギ(風呂敷)、服地、屏風など朝鮮時代の女性たちの芸術性を見ることができます。館長が集めた所蔵品は3,000点以上あり月ごとに入れ替えて展示され手芸や伝統工芸に関心を持つ人々が数多く訪れます。
金浦空港 (GMP) 周辺 - 博物館
許浚(ホ・ジュン)博物館は、江西区に2005年3月にオープンしました。ホ・ジュンは韓国一の名医とうたわれ、宮中の内医院の医官となり国王の御医だった人物です。 江西はホ・ジュンの生まれ故郷、医官としてだけではなく内医院で医学書を完成させました。韓国の歴史ドラマでおなじみの方も多いでしょうが、博物館を訪れるとドラマでみた内容と重なりさらに興味深くなること間違いなしです。 博物館ではホ・ジュンについての内容や、漢方薬、漢医学に関する機器の展示、また実際に薬草を育てています。体験コーナーでは薬を煎じたり、調薬なども体験できて楽しめます。
南山一帯 - 博物館
"入場料無料"が嬉しい博物館 韓国の文化・歴史に浸れる場所。日本語ツアーに参加すると、効率よく回れる。入場無料なのが信じられないくらいの広さとコレクションを有している。特別展のみ、有料となる。ソウルの郊外にあるが駅からも近く、天候の悪い場合のプランに是非入れておきたい。
梨泰院 - 博物館
ヒュンダイ・カード・ミュージック・ライブラリーは、韓国の大手クレジットカード会社がオープンさせた音楽関連の施設です。入場は無料ですが、入場可能なのはヒュンダイカード所持者のみ。 一面ガラス張りのスタイリッシュな建物で、中には壁一面に大きな棚が設置されめおり、約10,000枚ものレコードと音楽に関する書籍が約3,000冊ほど収容されています。また、館内にはレコードを視聴できる6台のターンテーブルが用意されています。 地下にはスタジオとライブスペースがあり、ライブスペースでは招待された国内外のアーティストの公演が行われています。
水原 - 史跡・遺跡
"伝統文化"に触れられる所 各地方から移築された伝統民家が多数あり、伝統の風習や生活様式・文化を紹介している野外博物館。民族衣装を着て写真を撮ったりもできる。イベントのスケジュールを確認して、韓国の伝統に則った結婚式や演舞がを見逃さないようにしたい。特に馬上武芸は素晴らしいと評判がある。
明洞 - 歴史スポット,博物館
お金について学べる"博物館" 韓国銀行 貨幣金融博物館は、元々は銀行だった石造りの建物を利用して、現在は博物館として使われている。昔の石のお金から現代の紙のお札まで、貨幣の歴史、貨幣の製造や循環プロセス、 韓国の中央銀行の関連資料など、充実の展示内容だ。世界の珍しいお金も展示されているので興味深い。
ソウル駅周辺 - 博物館
ソウルにある大手化粧品会社アモーレパシフィックの本社に併設されているアモレパシフィック美術館(APMA)。地下1階には展示室が設けられ、韓国古美術や国内外の現代美術を網羅した様々な企画展示が行われています。 地上1階から3階までは大きな吹き抜けの空間が広がっており、その1階には美術館ロビーやミュージアムショップがあります。ショップでは美術品をモチーフにした雑貨など、ハイセンスなオリジナルグッズを販売。お土産にもおすすめです。 社内にはおしゃれなカフェやレストランも併設されているので、美術館と併せて足を運んでみてください。
ソウル - 博物館
"戦争の歴史"を学べる 古代から朝鮮戦争まで、戦争に関係する資料や武器などが詳細に展示されている。外には迫力ある本物の戦車や戦闘機が多く展示されており、間近で見たり触れたりすることができるのが嬉しい。前の広場では、パレードが繰り広げられることもある。入場料は無料。
慶州 - 博物館
"新羅の歴史"を垣間みる 広大な敷地に、考古館や雁鴨池館などいくつかの展示館があり、慶州周辺で発掘された遺物が約3000点が収蔵されており、見応えバツグン。なのに、入場無料で見ることが出来る。日本語での説明も表記されており、大まかな新羅の歴史はこの博物館で学ぶことができる。韓国第二の国立博物館だ。
東大門市場 - 博物館
"漢方"の全てがわかる 少々わかりにくい場所だが、東医宝鑑ビルの地下にある。模型や実物の古装具・生薬など、目で見てわかる展示が多くわかりやすい。漢方の生薬の見本は、実際に匂いを嗅いだりできるものもある。ガイドが親切に説明してくれて、最後に日替わりのお茶もいただける。入場無料。
西面 - 博物館
釜山・田浦のカフェ通りにある釜山コーヒーミュージアムは、2018年にオープンしたばかりの新しい施設で、韓国におけるコーヒー文化の歴史やコーヒーの世界史を知ることができる博物館です。 館内には焙煎機や抽出機、コーヒーカップといったたくさんのコーヒー器具や、世界各国のコーヒー豆などを展示。展示物の説明書きのほとんどは韓国語ですが、気さくなスタッフが丁寧に説明してくれます。 釜山コーヒーミュージアムは入場無料で写真撮影も自由。館内にはフォトゾーンもあり、SNS映えするおしゃれな写真も撮ることができるので、若者にも人気のスポットです。
麻浦区 - 博物館
ソウルトリックアイミュージアムは、弘大(ホンデ)地区にある人気スポット。地下鉄弘大入口駅の9番出口から徒歩5分ほどです。 ここは目の錯覚を利用して不思議な体験ができる美術館。館内のあちこちにあるトリックアートを背景にすると、ユニークな写真を撮ることができます。2013年には氷の彫刻を利用した「アイス・ミュージアム」も登場しました。 ここで大切なのはトリックアイミュージアムのアプリをダウンロードしておくこと。そのままでも十分ユニークな写真が撮れますが、アプリを使うとそこにCGがプラスされます。CGは炎や桜吹雪などいろいろ。もちろん動画の撮影も可能です。
南大門市場 - 博物館
安重根義士記念館は、ソウル市中心部の南にある南山一帯に位置する南山公園内にあります。安重根は日本の朝鮮植民地化に反対し、ハルビン駅で初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺したことで知られています。 記念館は1970年の設立後、2000年代に入り国の支援金と有志の募金などにより建物を全面拡張し、安重根没後100年にあたる2010年にリニューアルオープンしました。 館内には遺品や貴重な資料、動く人形、模型が展示され、安重根の思想や生涯を学ぶことができます。また記念品販売コーナーでは日本語版の書籍やオリジナルグッズなどが販売されております。
景福宮/昌徳宮 - 博物館
国立民俗博物館は「民俗」をメインテーマとしている博物館で、景福宮の敷地内にあります。 1946年に「国立民族博物館」として開館し、1975年に「国立民俗博物館」と名称を変更。1993年に現在の建物(旧国立中央博物館庁舎)に移転しました。過去から現代にかけての韓国の人々の生活の様子が、資料や人形の展示で説明されています。日本語にも対応している多国語音声自動案内機が用意されているので、韓国の生活や文化について学ぶことができます。 また、館内にはカフェやショップも併設。疲れた時に一息ついたりお土産を買うこともできます。
景福宮/昌徳宮 - 博物館
朝鮮王朝時代の華やかな王室文化を学ぶことができる国立古宮博物館。景福宮の敷地内にあり、地下1階から地上2階までの3フロアに王室にあった絵画や衣装、家具などの遺物が40,000点以上も展示されています。 館内には10個の常設展示に2つの企画展示、映像室が設けられている他、おしゃれなカフェや伝統工芸品などを販売するミュージアムショップも併設。常設展示では王室の生活や儀礼、絵画、音楽などについての貴重な資料が展示されています。 展示の説明書きには日本語がないので、見学する前に案内デスクで日本語で説明を聞ける音声ガイドを借りることをおすすめします。
麗水 - 博物館
2012年に開催された麗水世界博覧会と同時にオープンした麗水アクアプラネットは、韓国で2番目に大きな規模を誇る水族館です。麗水エキスポ駅からほど近い場所にあるのでアクセスも良好です。年間100万人もの観光客が訪れる人気のスポットです。 館内では、世界的にも希少なシロイルカやバイカルアザラシなどを中心に、280種、34,000匹もの海洋生物を飼育。巨大な水槽にはカラフルな魚やサメなどが優雅に泳いでおり、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。 また館内ではメインとなるショーの他、ペンギンやアライグマなどの餌付けショーも開催。生態を学びながらかわいらしいお食事タイムを見ることができる人気のプログラムです。
狎鴎亭 / 清潭洞 - 博物館
国内外の人気キャラクター約1000点が展示されているフィギュアミュージアムW。2015年にオープンした博物館で、有名建築家が手掛けた近未来な雰囲気の建物です。 鉄腕アトムやガンダムなど日本の人気アニメのキャラクターや、スパイダーマンやアイアンマンなどのアメコミヒーローなど日本人にも馴染みあるキャラクターの大小様々なフィギュアを展示。館内にはブロックや漫画などが用意されたキッズコーナーも備えられているので、子供から大人まで楽しむことができます。 駅から徒歩3分のアクセスしやすい場所にあるので、アニメや映画に興味のある方はぜひ訪れてみてください。
梨大 - 博物館
梨花女子大学博物館は1935年の日本の植民地時代に、梨花女子大学の教授や学生らが韓国の文化遺産の保存のために民族品や陶磁器などを集め、構内に陳列・展示したのがそのはじまり。その後も所蔵品の収集は行われ、1990年には文化財の管理や教育機能強化のため現在の博物館が新築されました。 大学の一角にある小さな博物館ですが、陶磁器や書画、服飾といった考古美術品が約20,000点も貯蔵され、その中には国宝も含まれています。展示室にはその中で選定された約500点ほどの品を展示。入場無料なので近くまで来た際にはぜひ足を運んでみてください。
機張 - 博物館
国立釜山科学館は、韓国の釜山にある機張の東釜山観光団地内に2015年にできた科学館です。 釜山などの勧告東南圏の主力産業である自動車、航空宇宙、船舶、エネルギーなどに焦点をあてた科学館として設立されました。 館内の約8割は体験型の展示となっており、科学の文化を子供から大人まで楽しんで学べる空間となっています。子供向けに子供科学館や、プラネタリウムが設けられており、野外には子供向けの遊具も多く設置されています。 また、野外にある科学公園にはサイエンスパーク、キャンプ館などもあり、家族連れに人気のある場所です。
鍾路区 - 博物館
漢陽都城博物館は、2014年7月31日に開館したソウルにある博物館です。東大門城郭公園に位置しており、2016年9月6日にリニューアルオープンしました。 漢陽都城は1396年に築城されソウルを守ってきた城です。城壁の高さは7~8m、総延長は18.6kmにもおよんでおり、現存する城壁のなかでは最長とされています。 自然の地形と一体化した形で、8つの城門と2つの独特な水路が特徴でした。博物館では600年の歴史を誇る文化遺産・漢陽都城について、朝鮮時代から現在に至るまでの歴史と文化を伝えています。
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