このページでは韓国にある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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ソウル - 城・宮殿,文化遺産
"世界遺産"に登録されている宮殿 保存状態に優れ、自然と建築との調和が美しいことから1997年にユネスコ世界文化遺産にも登録された。朝鮮王朝で、王が最も長く住んだ宮殿。日本語ツアーも実施しており、ガイドさんが歴史や沿革について分かりやすく説明してくれる。敷地がとても広いので、時間に余裕を持って回りたい。
ソウル - 文化遺産
”東京ドーム28個分”の広大な城 水原(スウォン)市の中心部を取り囲むように建つ都城。総面積130ha、城壁5.7kmにも及ぶ華城は朝鮮古来の築城法と、石とレンガの併用という西洋の近代的建築技法を活用し、機能性と建築美を兼ね揃えている。建築史的に高い価値がある城としてユネスコの世界遺産登録となっている。
済州島 - 洞穴・鍾乳洞,自然遺産
冒険気分を味わえる"洞窟" 規模の大きな鍾乳洞で、世界遺産にもなっている。メインの溶岩石柱を目指して、約1kmのでこぼこした暗い道をひたすら進んでいく。歩きやすい靴で行くのはもちろん、洞窟の中はかなり寒いので、上に羽織るものを持っていくのが無難。懐中電灯もあると尚安心だ。
済州島 - 山・渓谷,自然遺産
厳しい道のりの後の気持ちよい"眺望" 済州島にある山で、世界遺産としても知られている。山頂までは徒歩30分程度。天気に恵まれれば、かなりの眺望が期待できる。600段以上の急な階段が続くので、履きなれた靴で行くのがグッド。ここでは、乗馬が楽しめたり、モーターボートで沖に出られたり、海女の潜水も見学できる。
仁寺洞/鍾路 - 寺院・教会,文化遺産
歴代の王が眠る"神聖な場所" 韓国の過去の朝鮮王朝の王と王妃の位牌を祀った祠堂。ソウルの街中にあると思えないほど、静かで厳かな雰囲気が漂っている。土曜日は自由観覧できるが、他の日は案内人と客数名で一緒に回らなくてはならないので注意が必要だ。1995年に、優れた建築様式と歴史性の高さから、ユネスコ世界文化遺産に登録された。
慶州 - 史跡・遺跡,文化遺産
街中の"古墳群" 慶州市の中心部の一角を占めている、世界遺産に登録されている地域。古墳と周囲の自然が見事に調和していて、悠久の歴史を肌で感じられる。街中にあちこちに遺産があるので、個人で回るのは少々大変なのでツアーに参加するのがオススメ。レンタサイクルもある。
束草 - 広場・公園,文化遺産
3,500種近くの動植物が観測されているソラクサン(雪岳山)国立公園は、1970年に自然の保護・保全地域として国立公園に指定。398㎢もの敷地の中には山や渓谷、森林など大自然が広がり、四季折々の景色を楽しむことができます。 ハイキングコースや登山コースが整備され、特に見事な紅葉を見ることができる秋は国内外から多くの登山客が訪れる人気スポット。ハイキングコースには初級者向けから上級者向けまで様々なコースが用意されている他、登山コースも所要時間1時間ほどのコースから11時間ほどのコースまで10種類以上備えらており、レベルや予定に合った楽しみ方ができます。
安東 - 旧市街・古い町並み,文化遺産
昔へ"タイムスリップ"した気分に 周りを川に囲まれて作られた河回村は、茅葺き屋根や瓦屋根が混在した、昔懐かしいのんびりした雰囲気に溢れた場所だ。渡し船があり、村全体が一望できる川向いの小山にも行ける。オススメは一泊して、早朝に人がいない村を散歩すること。まさにタイムスリップ。
大邱 - 寺院・教会,文化遺産
"世界最古級"の現存する木版の大蔵経 韓国三大名刹の一つに数えられる、伽耶山海印寺八萬大蔵経。そこには、現存する大蔵経でも最高のものと言われている、木片の彫られた仏教の経典の総集がおさめられている。81,258枚、文字数5,000万字を超える、木製の経典が並んでいる様は圧巻だ。残念ながら撮影は禁止されている。
新村 - 文化遺産,寺院・教会
奉元寺はソウルの奉元洞鞍山の麓に建つ古い寺院で、韓国仏教太古宗の総本山です。新羅時代の889年、現在の延世大学校がある場所に般若寺という寺院が建てられたのが、そのはじまり。その後1748年に現在の場所に移され、名も奉元寺と改められました。 毎年6月6日には仏教儀式のひとつである霊山斎が開催されます。霊山斎はユネスコ世界無形文化遺産にも登録されており、厳かな雰囲気の中で韓国の伝統楽器の演奏や仏教舞などを見ることができます。 夏になると仏教を象徴する花でもある蓮の花を楽しめる、ソウル蓮の文化祭りも開催。ひっそりとした風情ある雰囲気を楽しめます。
慶州 - 寺院・教会,文化遺産
寺好きにはたまらない"古寺" 1000年の歴史のある仏国寺。境内にある黄金のブタ(いのしし)に触るとお金持ちになるという噂がある。仏国寺から更に15分ほど車で山を上ると、岩山を削って、その中に仏像を安置している石窟庵にたどり着く。残念ながら、釈迦如来坐像は撮影禁止となっている。
ソウル - 史跡・遺跡,文化遺産
歴代の"王の墓陵" ソウル近郊を中心に、18箇所に40の墓陵が点在している。500年以上も続いた朝鮮王朝の王陵や祭祀が、極めて完全な形で保存されており、世界遺産にも登録されている。日本の鳥居を思わせるようなものもある。数多くの王が眠る場所には、荘厳な雰囲気が漂っている。
水原 - 城・宮殿,文化遺産
万里の長城的な"城壁" 全長約6キロの、水原市をぐるりと囲う城壁。ハイキング気分を楽しめるが、全ての行程を自分で徒歩で行くとなるとおよそ2時間はかかるというので、体力と時間に余裕の無い人には園内を走るトラムを利用して、ショートカットすることもできる。ドラマの「イ・サン」の最後の舞台にもなった場所。
仁川 - 城・宮殿,文化遺産
ソウル近郊で気軽に"ハイキング" ソウルの東南に位置しており、市内から1時間ほどで行け、気楽に山歩きが楽しめる場所。城郭沿って歩ける登山道などもあり、春夏秋冬それぞれに美しい自然があふれている。特に紅葉の季節が美しく、人気だ。城郭があるので、万里の頂上のような雰囲気も味わえる。
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