このページではクラビにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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クラビ
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クラビ - 寺院・教会
タイガー・ケイブ(ワット・タム・スア)はタイのクラビにある山中の寺院で、敷地内にはトラの黄色い銅像がたくさん置いてあります。1970年頃までトラがお寺の近辺に出没していたことから、別名「虎の洞窟寺院」といわれています。寺院の裏山から1272段の急な階段を登ると、「ブッダの足跡」という山頂にある史跡に行けます。史跡には黄金色の巨大なブッダ像があり、展望台からはクラビ全体の絶景を見渡せます。
クラビ - 寺院・教会
タイのクラビ県のアオナンにあるアオナンモスクは、「モスク」の名の通りのイスラム教の寺院。こちらは、人気のリゾート地アオナンビーチから徒歩約15〜20分のところにあります。 タイにおいては国民のほとんどが仏教徒ですが、このエリアにはマレー系のムスリムが多いため、モスクが作られたのだそう。 モスク全般にいえることですが、中に入るには肌の露出はNG。また、イスラム教の掟に従って男女別の入り口が設けられているというストイックな面がありますが、夜には建物全体が美しくライトアップされ、その幻想的な姿が観光客にも好評です。
クラビ - 寺院・教会
クラビの高台にある、白壁が特徴的な仏教寺院。南方上座部仏教の信者が95%と国民のほとんどが仏教徒であるタイですが、純白の外観の仏教寺院は珍しい存在。本堂に安置された黄金の大仏と美しい壁画が見ものです。 入場は無料。庭には滝や洞窟などが造られ雰囲気も良く、クラビを訪れる人のひそかな観光スポットとして人気です。 魅力的なスポットではありますが、敬虔な仏教徒の多い国では寺院の拝観にマナーの厳守が必須。肌の露出の多い服装や破れたジーンズなど非常識な格好での入場、場内を走り回ったり大声を出したりするなどの軽率な行動は避けましょう。
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