このページではクアラルンプールにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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クアラルンプール - 広場・公園,旧市街・古い町並み
東南アジアの都市において、東南アジアNO1といえば、シンガポール。その次にランクインするのがここ、クアラルプールです。シンガポールは限られた国土を開発して、全域が近代都市へと変貌を遂げました。クアラルンプールも同様ですが、異なるのは、歴史的な街並みが今も残りで、人々が生活を続けていることです。 由緒あるモスク、活気ある昔ながらのチャイナタウン、混沌としたリトルインディア。そんな、過去と未来が同居する街、クアラルンプールの魅力を紹介します。
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KLCC地区 - モダン建築
クアラルンプールの"ランドマーク"的存在 2つのビルが対になって建つ、高さ452メートル88階建ての高層ビル。ツインビルとしては、世界一を誇る。モスクをモチーフとしたデザインは、遠くからでもよく目立ち、独特のオーラを放っている。高級感あふれる外観で、ビルの中もブランド店が入っている。展望台もあるので、クアラルンプールのきらびやかな夜景を一望することができる。外側からも内側からも夜景が楽しめるスポット。
KLセントラル駅周辺 - 史跡・遺跡
まるで"宮殿"のような駅 1886年から2001年まで活躍したかつての中央駅。マレー鉄道の駅として、繁栄を誇っていたが、今は一部のみの電車の停車駅になっている。駅ではなく、宮殿かモスクかと思うほど、イスラム様式の美しい外観だ。がらんとしていて寂しい感じはあるものの、とても趣があり、歴史を感じる。
ムルデカ・スクエア周辺 - モダン建築,史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
植民地時代の"最高傑作" レンガ造りの立派なつくりで、高さ100m、多様な建築様式(イギリス、イスラム、インド)が融合したこの建物は、マレーシアの歴史を感じさせる。中央には時計塔がある。現在は最高裁判所となっていて、内部を見学することはできないが、外観だけでもかなり楽しめる。夜のライトアップも美しい。
プトラジャヤ - モダン建築
異国情緒たっぷりの"連邦裁判所" プトラジャヤは、たくさんの公官庁がある。 連邦裁判所もその中のひとつである。外観は荘厳で異国情緒たっぷりだ。中には司法省と裁判所があり、5階建ての司法省の建物と、2階建ての裁判所の建物から成っている。敷地が広く、独立記念日の行事などに使用されることがある。
チャイナタウン - 建築
重厚感溢れる"荘厳"な建物 旧クアラルンプール中央駅の目の前にあり、KTMと書かれたプレートが目印。外壁に火山岩を使っており、とても重厚感がある。写真で撮るととても絵になる建物だ。古代ギリシャやオスマン帝国様式、ヨーロッパの建築様式などが見事にミックスされていて、見ごたえたっぷり。
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