このページではリトアニアにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ヨーロッパの国
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ヴィリニュス - 自然・景勝地 ,世界遺産 ,歴史スポット,散歩・街歩き ,観光名所
バルト三国の一つでもあるリトアニアは、小さな国ながらも、多くの世界遺産を抱える観光資源が豊富な国です。旧市街には大小多くの教会があり、市街地には広大な自然が広がっています。国立公園は5つあり、インフラが整備されているので、郊外の街にも行きやすいんですよ。夏には気球やクロスカントリーレースで楽しむ人たちを見け、冬になると街中がクリスマスモードに入り、どの季節に行っても楽しめます。また、2014年にはEU加盟に伴い貨幣がユーロに変わったことで、ヨーロッパの隣国から旅行もしやすくなりました。 今回は今注目を浴びるリトアニアで観るべき観光スポットをご紹介します。かわいらしい街並みが広がる北欧のこの国の魅力を、目一杯知ってくださいね!
カウナス - 歴史スポット,観光名所
バルト三国のリトアニアの都市であるカウナス。首都のヴィリニュスの次ぐリトアニア第2の都市で、ヴィリュニスからは鉄道やバスで1時間30分ほどの距離です。 街の歴史は11世紀まで遡り、当時から交通の要衝として繁栄してきました。現在は観光スポットとして注目されており、「リトアニアの博物館」と呼ばれるほど、名所旧跡が点在しています。その代表格がカウナス城。外敵からの防衛のために13世紀に造られた城で、現在は城壁と塔の一部が残っています。そして日本と関わりの深い杉原千畝記念館もおすすめ。建物は第二次世界大戦当時の旧日本領事館で、その時の外交官である杉原千畝がナチス・ドイツの迫害を受けたユダヤ人にビザを発給し亡命を助けたのは有名な逸話です。カウナスにはレストランも多くあり、エストニアの郷土料理も食べることができます。
ヴィリニュス - 歴史スポット,観光名所
リトアニアの首都であるヴィリュニスは、バルト三国のほかの首都に比べ、異なる雰囲気をもった都市です。バルト三国のみならず、全ヨーロッパの中でも、旧市街が広いエリアにわたって残っており、「ヴィリュニス歴史地区」として世界遺産に登録されているほどです。 街を歩けば中世の面影を至るところで感じることができ、街全体が観光スポットといえます。その中でもおすすめなのがヴィリュニス大聖堂。ヴィリュニスを象徴する歴史的建造物で、そのギリシャ神殿を思わせる荘厳な建築様式は、一見の価値ありです。また聖ペテロ・パウロ教会も見逃せない観光名所。1668年から30年もの歳月をかけた建てられたもので、壮麗な漆喰彫刻が見どころです。旧市街には宿泊施設やレストランも多く、じっくり時間をかけて見て回りたいところです。
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ヴィリニュス - 寺院・教会
リトアニアビルニュスの歴史地区として有名な旧市街地に位置する聖アンナ教会は、今を遡ること15世紀の末に建てられたゴシック建築の傑作といわれており、その外観が物語るように全体を33種類ものカタチが異なる赤レンガで覆われ、半曲線の形状をした屋根の先端部分や狭い出窓と八角形の塔など特徴的な細工で飾られています。 かつてナポレオンが「わが手に収めて持ち帰りたい」とまで言わせたとされるこの教会は500年以上もの間、破壊されることもなく当時のままの状態で留められていることが珍しいという一見の価値ありの教会です。
ヴィリニュス - 寺院・教会
リトアニアビルニュスを流れるネリス川のほとりにある小高い丘を登ればそこにあるのが聖ペテロ パウロ教会です。 リトアニアには教会が数多く存在し、その中でも特徴的な教会がここで、建築には外装に7年、内装に30年の年月が費やされたとされます。 この教会までは、カナウス国際空港からは車の利用により1時間10分で便利にアクセスすることができます。 建物は後期バロック様式による建築で、教会内部には精緻な漆喰(しっくい)彫刻が施されており、天井を見上げるとキリストにまつわるストーリーを見事に描いたモチーフに思わず圧倒されてしまいます。
カウナス - 城・宮殿
カウナス城は、トラカイから車で約1時間のリトアニアの第2の都市であるカウナスにある要塞です。 13世紀に、ドイツ騎士団の侵攻に備え建築されたものと言われています。1363年に騎士団によって何度も攻撃を受け、破壊してしまいましたが、15世紀に再建。その後、ビタウタス大公の時代に防衛拠点としての役割を終えました。17世紀~18世紀にかけての戦争により、再び大半が破壊してしまい、現在では塔と城壁の一部のみとなっています。 見学は10:00〜18:00(土曜は17:00まで)で日曜日と月曜日は休みです。
ヴィリニュス - 城・宮殿
この城はビルニュスの中心部市庁舎広場から徒歩20分の場所にあります。 今から遡ること17世紀、ロシアとの戦争により破壊されてしまい、小高い丘の上に現存するのはゲディミナス塔(西側の塔)と城壁の一部のみとなっていますが、塔の最上部からは旧市内が一望できる絶景ポイントでもあるのです。 場所が丘の上ということもあって、城までは有料のケーブルカーがあり、便利にアクセスすることができます。 また現在では城の内部が博物館になっているので、当時の歴史や文化・生活様式に直接触れることができ、立ち寄ってみる価値ありのスポットです。
カウナス - 歴史スポット
杉原千畝記念館は、リトアニアの第2の都市として知られているカウナスにあり、「日本のシンドラー」と呼ばれた外交官・杉原千畝がいた元日本領事館を利用した記念館です。 第二次世界大戦中に、ユダヤ人を助けるため、「命のビザ」と言われる日本の通過ビザを発給したことで、日本人では唯一「諸国民の中の正義の人」としてイスラエルから表彰された杉原千畝の勇気や決断などについて知ることができるスポットです。 見学をするのはもちろんのこと、万年筆などの展示物に実際に触れることができるのも魅力的。大きな記念館ではありませんが、見ごたえがあります。
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