このページではマカオ半島にある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
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マカオ半島
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マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
”マカオ最古”の寺院 1488年に建立されたマカオ三大古廟のひとつで、媽閣山のふもとにあります。マカオ最古の寺院とされていて、4つの境内の内、3つに海の女神である阿媽がお祀りされています。入口近くの大きな石の上には、極採色で阿媽を乗せたと言われる伝説の船が描かれていて、その美しさは圧巻です。
マカオ半島 - 広場・公園,文化遺産
世界遺産の”石畳が美しい広場” 媽閣廟の前にある広場で「マカオ歴史市街地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。背後の丘にあったバラ要塞が名前の由来とされています。波模様のカルサーダス(ポルトガル式の石畳)が敷き詰められ、とても美しくポルトガルの民俗ダンスが行われたり、オペラが上演されることもあります。
マカオ半島 - 城・宮殿,文化遺産
小高い丘にあるマカオ”最強防衛施設” 聖ラザロ広場近くの丘を登ると登場するのがモンテの砦。キリスト教の一派であるイエズス会の協力によって建造されました。マカオを一望できる丘にあり近代的な高層マンションと古びた街並みが同居する景色を見ることができます。現在でも多くの大砲が残っていて巨大な防衛基地だったことがわかります。
マカオ半島 - モダン建築,文化遺産
”美しいアーチ型建築”のもと寄宿舎 マカオ治安維持のため当時ポルトガル領でイスラム教圏でもあったインドの都市ゴアから派遣された兵士の寄宿舎として建てられました。イスラム様式の美しいアーチ建築が特徴です。現在、政府機関の事務所として使われていますが、観光施設として再整備される予定です。
マカオ半島 - 寺院・教会,文化遺産
”世界遺産”の修道院・聖堂 1728年に聖ポール大学とともに創設された聖ヨセフ修道院は、イエズス会によって建築された教会です。クリーム色が美しい、中国を代表するバロック建築と知られる教会の中には、ドーム型の美しい天井があり、「IHS」というイエズス会のシンボルが書かれています。フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨も祀られています。
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